ご近所に定期的に開放されている「まんが図書館」があるというので3月24日(日)にお邪魔してみました。
まんがの単行本が本棚一面にズラリと並んだ風景は圧巻です
普段は、毎週水曜日と日曜日の16時30分から18時30分で開催しているそうですが、春休み中は曜日は変わらず水曜と日曜ながら、時間を前倒しして14時30分から18時30分で開放しているそうです。このまんが本の量は、色んな方からご寄付を頂いて運営できているんでしょうね。ワタクシ、60歳を過ぎてから図書館の司書補、65歳近くになって司書の資格を取った「60の手習い」みたいな図書館好きなのですが、私立の図書館ってなんかいいですよね。
姉妹都市相馬の「3・11こども文庫にじ」
東日本大震災発生直後「被災地の子どもたちに絵本と画材を送ろう」と呼びかけた蟹江杏さんの言葉に賛同して、世界中から寄贈された絵本・児童書を収めた文庫「3・11こども文庫にじ」が姉妹都市相馬にオープンした記念に行った時の雰囲気と通じます。
蟹江杏さんご本人とボランティアさんこどもたち
本を読むだけではなく交流の場になっていました。ね!似てるでしょ!
空き家を活用されていらっしゃるようです
幅広い世代の方が楽しめるように、まんが以外にも囲碁や将棋、麻雀、知恵の輪、ボードゲームなどが用意されているということです。多世代交流の場になっているんですね(今日もこうしてワタクシのような高齢者も実際に遊びに来ているわけですから……)。全自動の麻雀卓を囲んでご近所の高齢者の皆さんが健康麻雀をなさったりするというお話も伺いましたが、まんが本を読んでちょっと休憩がてら麻雀卓に座って休憩・・・4人居たらやってみたいな~などとつぶやいていました。
昔、自宅で義母が親戚の方たちと麻雀をしていたのを思い出しました
市内のこども食堂別に棚に食材が並んでいます
ここは、流山子ども食堂ネットワーク倉庫兼高齢者ふれあいの家団らん、まんが図書館なのですね。昨年までは、東初石2丁目にあったらしいのですが、現在はお引越しされて、住所は流山市駒木448ー2ですが、ほぼ美田のイメージで、八木北小から徒歩5分くらいです。
将棋の強い小学生に苦戦中の西尾さん
たまたまご近所の西尾だんさんがいらして、小学生が「だんちゃん、それでいいの?」と冷ややかに言われながら将棋を指していらっしゃいました。チェスも強いという小学生で大人も顔負けだとか…。すごいですね。
ワタクシ、(大昔に)青少年相談員をさせていただいた時期があるのですが、この日も現役の青少年相談員の方々が来館した子どもたちと交流を深めていました。あ、そう言えば西尾さんも青少年相談員ですね。ワタクシは、PTA活動から青少年相談員の活動に移ってから流山の全域を知ることができたなぁ~と懐かしく思い出しながらまんが図書館を後にしました。