お城好きの仲間から2月中旬に「松本城へ行きましょう」と提案され、3月6日(水)に松本城に行ってきました。
実は、当日の予報は雪、大雪警報が出たら?特急券のキャンセルは?運行したとしても途中で特急が停まったら何を準備する?等々出発間際までドキドキしながら、埼玉・千葉・東京から新宿駅に集合。
前日、Tちゃんが送ってくれた松本城のライブカメラ映像を観たP様とワタクシは「雪景色の松本城を観れる絶好のチャンス!!絶対に行きたい!!」と固い信念のもと向かいました。
定時の7時30分出発することが出来ました
特急列車の中から見る景色は平地の上空に雲がたなびいています
途中、列車の車窓から雪景色を楽しみながら松本へ向かいます
国宝松本城にやってきました
自宅を出る時は雨だったのでスニーカーで、Dバックに入れて背負ってきた長靴に履き替えて良かった
長靴を背負ってくる人って・・・笑い
雪と黒いお城がまるでモノクロ写真のよう
ライブ映像で観たのと同じ角度のお城の景色!!夜のライブ映像にはもう少し雪が積もっていたな
「松本城へ決行」のグループメンバー
最上階(天守六階)の天井を見上げると「二十六神」が祭られています
松本城の創始は深志城で天守築造は豊臣秀吉の時代で400年以上風雪に耐えているそうです。
鉄砲櫓(天守二階)で火縄銃のコレクションを観て、武者溜だったと思われる(天守二階)、敵には秘密の窓のない階(天守三階)、書院造風御座所(天守四階)重鎮たちが作戦会議をした(天守五階)、戦の時敵を見る(望楼)(天守六階)、天井には松本城を守る「二十六神」。
階段付近以外は撮影OKでしたが、一段の階段が40センチの高さだったり頭上に梁があったりで、登るのに集中(必死)で気が付けば城内の写真余り撮っていませんでした。
松本城には何度か来ていますが、城内の階段がこんなにきついと感じたのは初めてでグループみんな同意見でした・・・歳を書重ねたからでしょうね
松本城から、信州そばの美味しいお店に向かう途中で「松本市立博物館」
メンバーのご親戚お勧めのお蕎麦屋さんを探して見つけたらお休み・・・めげずに次を探すメンバー・・・後ろからついて行くワタクシ
「蕎麦倶楽部佐々木」でとろろ蕎麦を注文・・・「お好みでお塩を付けてお召し上がりください」
お塩を付けて食べるのは初めて、まず何もつけずに食べて、お塩を付けて、つゆに付けて・・・とろろを入れて
美味しゅうございました。
松本市内の「松本蕎麦マップ」には、38店のお蕎麦屋さんが掲載されていました・・・定休日でもどこかのお店は開いていて食べられます。
お城からも見えた開智学校の建物を左に眺めて
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/140/4457.html
松本市登録有形文化財「旧勧業銀行銀行跡地」
https://www.kurahashi-a.co.jp/product/%E5%95%86%E9%83%BD-%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%B1%A1%E5%BE%B4%E3%82%92%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AB%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%99/
松本市時計博物館
さて、あちこち城下町らしい町並みを散策しながら松本駅まで来て16時30分発のあずさ46号で新宿へ向かいます。
新宿駅に19時8分着・・・余力が残っていたら行くことにしていた東京都庁の建物壁面のプロジェクションマッピングに間に合いそう・・
「平日は都内の観光名所が持つ風景、土日・祝日は東京の自然や文化、技術力を描いた作品などが上映される」そうです
400年余りの歴史的建造物を観て、「前に来たときは・・・」等とみんなと昔話をしたけれど、光輝く眩い東京のこの景色は、どういう想い出に残るのかしら?と老婆心なワタクシです。