きょう3月2日(土)、流山市生涯学習センターで開催された『能登半島地震被災地復興支援ザ・サードコースト・ジャズオーケストラチャリティコンサート』に行ってきました。
流山市生涯学習センターでは5年ぶりのザ・サードコースト・ジャズオーケストラ
入場無料ですが、会場に募金箱が置かれ、千葉県生涯大学校東葛飾学園の学生の皆さんがボランティアで能登半島地震被災地復興支援のための募金への協力を呼び掛けていました。
ワタクシも気持ちだけですが寄付させていただきました
事前に250人定員と告知されていましたが、開場前から長蛇の列になってしまい280席まで増やされたそうですが、それでも入れずに募金だけされて帰られた方もいらっしゃったそうです。
17人の社会人バンドの皆さんはスタンダードからオリジナルまでたっぷり聴かせてくださいました
きょう演奏されたのは「インザムード」やかつての深夜番組「11PM」のテーマ曲、有名なA列車ならぬ「J列車で行こう」、アニメ「ルパン3世」のテーマ曲などお馴染みの曲からオリジナル曲まで迫力の演奏で客席もステージもノリノリでした。
千葉県生涯大学校東葛飾学園の皆さんはアンケートや当日配布パンフなどの帳合いや配布、椅子片付けや会場案内などを担当
バンド名の『サード・コースト』は、東京湾で残された数少ない自然の宝庫でもある 『三番瀬』にちなんで名付けられたもの。今回は被災地支援のため高校の先生や大学教授、サラリーマン、大学院生など多彩なメンバー17人がボランティアで出演してくださいました。
アンコール曲が終っても客席をどなたも立たず、拍手が鳴りやまず更にアンコール!
当初はこども食堂の支援を目的に半年以上前から流山市生涯学習センターと千葉県生涯大学校東葛飾学園こども食堂とザ・サードコースト・ジャズオーケストラの3者が準備を重ねてきた今回のコンサートは元旦の能登半島地震の発災を受け、今日の形に急遽変更されたとコンサートマスターの徳田直毅さんがステージから説明してくださいました。
きょうは、251,482円もの募金が寄せられたそうで、全額被災地支援に役だてられるそうです。関係者の皆さん、素敵なコンサートをありがとうございました。