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半年ぶりの静岡へ

2021-11-18 | 静岡関連
半年ぶりの帰省は突然でした。

夫が今年になってから1度も墓参りをしてないから静岡に行きたいと言い出したのです。

もう、ほんとに迷惑・・
と、言いながらもほんとは私も行きたかった。

清水方面にある夫の実家の寺と、静岡市内のど真ん中にある私の実家の寺
両方のお墓参りを済ませ、久しぶり、今は一人暮らしの義姉の待つ実家へ

5月に兄の法事があっての半年ぶりの再会です。

この日は義姉の孫、高3のAちゃんの18歳の誕生日でした。

誕生会に合流しようかと思ったけど、遠慮して義姉と二人で水入らずで
たまにはいいよね。

食事のことはまた別カテゴリでということで

その前の話です。

一緒に帰省しても、基本別行動の夫婦です。
墓参りは両家のなので一緒ですけど・・

駿府城公園に行ってきました。

こちらの公園は徳川家康が隠居所として建立した駿府城の跡地なのですが
一部の建物や、門、橋などは再建されたものの、城自体はありません。

2016年に始まった天守台発掘は今も続いています。

学術的にも興味深いものが数多く発掘されているらしいです。

発掘開始頃にも訪れましたが、今回はどのくらい進んだのでしょう。









天守の石垣の石がかなり出てきたようで、少しずつ積み上げられています。

若い女性の作業員がいたので、今後のことを聞きましたら、これから決めるそうで
なんとも大変な作業が続きます。

また次回が楽しみになりました。

周辺をしばらく散策しながら実家に戻ります。

公園内は


家康像があり



家康お手植えのみかんがあり(誰が食べるのかな?)



紅葉がきれいだったり



立派な門が再現されてたり

お堀の周辺も昔と風景が変わりました。





公園の外に出ました。

角には葵文庫という図書館がありました。
母校、青葉小学校の隣だったのでよく通いました。

その跡地に、現在建築中なのが





どんなものができるのでしょう、楽しみですね。

工事現場の出入り口にはこんな名称が





そしてこんな看板も



母校が完全になくなってしまうと聞いて、全国から大勢の卒業生が駆け付けました。
その時に書いた寄せ書きのようです。

先日、アド街ック天国でも紹介されていたこの道は・・そう6年間歩いた通学路です。





60年経ってもあまり変わってないのはうれしかったけど、
母校は跡形もなく、只今工事中、かろうじて残っていた校章が付いた門も
外されて・・悲しかった、がっかりしました。

これも時の流れです。仕方がないことなのですね。

さあ、気を取り直して、義姉とおいしいものを食べに行きましょう。
ここでも夫は別行動、ほんと面白いです。

続きます。

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