久しぶりにマニュアル車

2017-04-20 20:08:32 | タナカ君的日常
 昨日そして今日、 安曇野の借家の中の物を運び出す目的で隣のオジサンが農作業に使っている軽トラを貸してもらった。 それがマニュアル車だったのだ。 僕はオートマチック車の無い時代に社会人となった人間だから、マニュアル・普通車免許を持ってて当然と想像されるかも知れないが。 免許を取得したのは今から14年ほど前、58歳の時、 のことだったのです。 それまでは原付き免許しか持って居なかった僕でしたが、 いい年して、 その時にマニュアル車の免許を取得したのです。

 免許取得後は暫く中古のマニュアル車を手に入れて乗り回していました。 しかしマニュアル車の運転を嫌がる妻の事情もあって、今から5年前にはオートマ車に買い替えたのです。 その5年の期間を経て、 車の運転操作する手足はすっかりオートマ仕様に変化しちまっていました。

片道6kmほどの運転の際にエンストを5回ほど発生させてしまいました。 だって、 右足でブレーキペダルを踏んで減速や停止させる局面で左足がクラッチを切る操作をしないんだもの。 当然ながらエンジン停止が発生しました。 まあ後ろを追走していた仲間の車は僕が「エンストを何回も起こしていた事に気がつかなかった」そうですがね。

 そんな運転不慣れは生じましたが、昨日と今日とで乗用の軽にはサイズが大き過ぎて積み込めない冷蔵庫や大きな座卓等を軽トラの荷台に載せて事故を起こすこともなく、三ヶ所の目的地に運ぶ事が出来たのです。

 そして今日、 大方の引っ越し荷物の運搬作業を済ませて東京へ帰宅の途に着きました。 そしたらなんと・・・! 今度は手足がマニュアル車モードに変化していました。 ブレーキ操作の時に左足が我がワゴンR(オートマ車)のメインブレーキの左に設置されているフットブレーキを踏んでしまうのです。 

 そんな時は当然ですが「フットブレーキが掛かったまま走行」 の警告表示と警告音が発せられてしまいます。 東京に戻る時には安曇野ICに乗る迄に3回ほど、そんな事がありました。 まあ、高速に乗って八ヶ岳PAを過ぎた辺りから家に戻る頃には一度もそんな事が無くなりましたけどさ。


 そうそう、 今年の夏からは「安曇野生活」に代わって、再び「ヤナバ生活」ないしは「海ノ口生活」が始まります。
 
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