嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

Kindle Unlimitedに手を出してみる

2016-09-15 18:44:14 | 秋の夜長のすごしかた

タハっ、気がつけば、今日は中秋の名月。旧暦の8月15日でございます。だいぶ過ごしやすくなって、毎日炭火に向かってはステーキを焼き続ける私にとりましては、ありがたい限りではございますが、そろそろ限界。なんとかお休みをいただけないか、とあがいてみるのですが、お客様が許してくださいません(うれしい悲鳴があがる)

そんななか、読書の秋到来(w

今月から始まっている、世界的に話題のkindle unlimited=読み放題サーヴィスに手を出してしまいますた。

こんなものに手を出したんではハマるだろうなあ、と予測だけはしていたのですが、ミゴトに大ハマり(爆)。もはや廃人か、と。

月一で出かけておりました、立ち読みツアーの代わりといってはアレですけれど、今まで手に取ることがなかった本や雑誌まで眺めるようになったのが大きいです。どんなに読んでもゴミでないし。

文字だけの小説や、エッセイなどもまあ良いのですが、こういうのは図書館から借り出して、カミをめくりながら、というのが「お作法」というものです(きつぱり)。薄っぺらいi padなどで読んではなりません。たちどころに内容忘れるからね(爆)。

それよりも、いままで読み逃していた、一連の月刊誌を漁るのがここ数十日の楽しみでございます。

高くて買えなかった料理本もチラホラ並んできているし、どうやら主要月刊誌も、サンプル的に最新号のみ閲覧可能にして様子を探っているみたい。

タダで読んでいるくせに、まことに申し訳ないのですが、雑誌も、カミでしか読めない時代には暗記するまでなんども同じ記事を、ありがた〜く拝読したところが、ネットにあふれるブログの記事の方がよほど身近で内容が濃いときているので、ザッシの記事なんてカタログ的に目で追う、くらいの扱いになってしまっているのに気がついてガクゼンとなります。

kindle unlimitedは、いまがまさに旬で、今後はAmazonサイドもご商売ですから、パタっとやめてしまうかもしれないわけで、あるうちにいっておけ、というわけです。一部報道では、ベストセラーにランクされたものは、こっそり引っ込めているご様子。あるうちに、ですぜ(爆)。

ちなみに私の場合ですとそれこそ、業務の合間に早朝から深夜まで入り浸っている関係で、毎日30冊ペースですが、なにか(基地外)。