Mars&Jupiter

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二俣川から東戸塚まで、そしてカール・オルフの「クリスマスの歌」

2007-12-17 07:07:07 | クリスマス特集・その他
昨日は二俣川から東戸塚駅まで歩きました。
昨日聴いたのはオルフの「クリスマスの歌(weihnachtslieder)」。
この曲の多くは「ムジカ・ポエティカ」の中にもある。
おととい聴いた「ムジカ・ポエティカ」の3枚目のCDに
あった「真実の歌(Ein Wahrheitslied)」もこの中にあった。
キートマンとオルフの共作によるこの作品は、
クリスマスにむけての雰囲気を高めてくれる。

ウォーキングをしていると気づくのは、
時々見られるクリスマス風の電気の装飾である。
ガソリン代値上げなど、いろいろと生活は大変だが、
クリスマスを楽しもうとする人たちもいるわけで、
苦しい部分を忘れさせる行事というものは、
人間の生活の中で必要なものである。
古くからある祭りや慣習も
そういった役割をもっていたのだろう。

オルフの作品を中心に触れた一連のシリーズも
今回で終わりになる。オルフの音楽にある語りの世界は、
彼が活躍したバイエルンという場所柄もあるのではないか。
舞台で演じ、そして演奏するのが一体となったオルフの世界。
それは、教育という部分にもしっかり根を張っているのである。

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