Mars&Jupiter

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エドガー・ヴァレーズのハイパープリズムを聴く

2011-02-23 04:30:08 | 古典~現代音楽北アメリカ編
昨日は、一日忙しくウォーキングを休みました。
今回とりあげるのは、1883年生まれのヴァレーズの作品。
ハイパープリズムは1922年から1923年にかけて作曲された。
聴いたCDは、ケント・ナガノ指揮、
フランス国立管弦楽団の演奏によるものである。
打楽器の一撃で始まり、金管楽器がうなるような音をたて、
強烈なリズムを打楽器が叩き、それぞれの楽器の音がぶつかり合う。
弦楽器群がない楽器構成が特徴的な4分ほどの作品である。
その荒々しい音楽は時にアメリカの荒野を感じさせもする。

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