Mars&Jupiter

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ニコライ・ミャスコフスキーのシンフォニエッタ第2番イ長調作品68を聴く、そして上星川から鶴ヶ峰まで

2012-03-24 18:18:56 | ニコライ・ミャスコフスキーの作品
昨日は上星川駅から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
今回とりあげるのはシンフォニエッタ第2番イ長調作品68である。
この作品は、弦楽オーケストラのために書かれ、
1945年から1946年にかけて作曲された、
聴いたCDはローランド・メリア指揮、
ダルガート弦楽アンサンブルの演奏による。
第一楽章アレグロ・モルト-アンダンテは、
勇ましい感じの旋律が奏されたあと、感傷的な旋律が奏される。
その感傷的で暗い旋律は、各楽器が引き継がれ、展開されていく。
最後劇的な盛り上がりを見せたあと終わる。

第二楽章アンダンティーノ・グラツィオーソは、
明るく舞踏的で民謡風の旋律が奏でられていく。
中間部は少し暗い感じの舞踏的な旋律である。
再び冒頭の明るい舞踏的な旋律が奏でられて終わる。
第三楽章アンダンテ・エレヴァートは、
おだやかで舞踏的な感じの旋律が奏でられていく。
流れるような旋律は美しく、最後は消えるように終わる。
第四楽章アレグロ・コン・フォーコは、
英雄的な勇ましい感じの旋律が奏されて始まる。
それとは対照的なやさしい感じの旋律が奏される。
そして再び最初のの旋律が奏され、
これらの旋律をもとにした展開が続いていく。
最後は冒頭の旋律が繰り返され、堂々とした感じで終わる。

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