Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ヨーゼフ・ハイドンのピアノ・ソナタ第29番ヘ長調作品14の3H.XVIの29を聴き、鶴ヶ峰まで歩く

2011-09-02 05:31:03 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。
途中聴いたのは、ハイドンの器楽曲である。
ピアノ・ソナタ第29番ヘ長調作品14の3H.XVIの29は、1774年に作曲された。
ウィーン原典版では第44番の番号が付いている。
今回聴いたCDは、小島芳子のフォルテピアノによる演奏。
第一楽章モデラートは、軽快なリズムに乗り明るく旋律が奏でられて始まる。
アルペジオを特徴とすもう一つの主題が奏されたあと、
それら二つをもとに展開され、再現部を経て颯爽とした感じで終わる。
第二楽章アダージョは、耽美的で歌うような主題が右手で奏でられていく。
対照的な中間部を経て、再び冒頭の主題が奏でられて、
フェルマータのあと、最後はおだやかな感じで終わる。
第三楽章テンポ・ディ・メヌエットは、舞踏的で明るく軽快な主題が奏され、
そして、叙情的でやや感傷的な旋律が奏でられていく。
そのあとは再び冒頭のメヌエット主題が奏せられ、明るく終わる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨーゼフ・ハイドンの交響曲... | トップ | ヨーゼフ・ハイドンの交響曲... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヨーゼフ・ハイドンの作品」カテゴリの最新記事