Mars&Jupiter

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ジョン・ジュベールの「かくも麗しいバラはない」を聴き三枚町から西谷まで歩く、そしてノチェーロの夜

2010-12-25 09:19:18 | クリスマス特集・その他
昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
途中聴いたのは、1927年生まれのジョン・ジュベールの作品。
ジョン・ジュベールは南アフリカのケープタウンに生まれた。
彼の祖先の父方はフランス、母方はオランダということだ。
15歳の頃から音楽に興味を持つようになったようで、
南アフリカ音楽大学を卒業したあとは、
1944年にはイギリスの作曲家ウィリアム・ヘンリー・ベルに学び、
その後は王立音楽院で作曲を学び、その後イギリスで活躍している。
合唱曲や協奏曲、オペラ、室内楽の分野で様々な作品を残している。
「かくも麗しいバラはない」は、1954年に作曲された。
伝統的なキャロルの詩が歌詞に使われている。
聴いたCDはヒラリー・ディヴァン・ウェットン指揮、ロンドン市合唱団の演奏による。
4節からなるこの詩のそれぞれ2行は英語で書かれ、結びの言葉がラテン語となっている。
一節目は女声合唱がやさしく英語の歌詞を歌い、最後はアレルヤと歌う。
2節目の歌詞から男声合唱が入り、互いが絡み合っていく。
最後の4節目は英語の歌詞の部分を女声合唱が歌い、
ラテン語の部分で男声合唱も加わって終わる。
昨日の夜の六本木ヒルズは多くの人で混み合っていた。
昨年と同じく六本木のノチェーロでライブを聴きに行く。
イヴの日はひたすらワインを飲みながら、ほろ酔い気分で、
ブラジル音楽とクリスマス・ソングを聴きながら楽しみました。

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