Mars&Jupiter

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ヨーゼフ・ハイドンの交響曲第86番ニ長調Hob.Ⅰ-86を聴きながら、二俣川から西谷まで歩く

2011-08-17 05:58:28 | ヨーゼフ・ハイドンの作品
昨日は二俣川駅から西谷駅まで往復して歩きました。
途中聴いたのは、ヨーゼフ・ハイドンの交響曲。
交響曲第86番ニ長調Hob.Ⅰ-86は、1786年に作曲された。
今回聴いたCDは、カール・シューリヒト指揮、
シュトゥットガルト放送交響楽団による演奏。
第一楽章アダージョ-アレグロ・スピリトーソは、
弦楽器と打楽器を中心とした壮麗なアダージョの序奏で始まる。
主部に入ると弦楽器がいきいきとした第一主題を奏で、
力強い第二主題とともにソナタ形式の提示部を形成し、
提示部から繰り返されると第一主題から変形され展開部に入る。
そして第一主題から始まる再現部を経て、最後華やかに終わる。

第二楽章カプリッチョ-ラルゴは、弦楽器を中心に主題を奏で、
それに木管楽器が絡んでいきながら、甘美な旋律が流れていく。
劇的な盛り上がりをところどころでみせながら音楽は進行し、
最後も盛り上がりをみせたところで、堂々とした感じで終わる。
第三楽章メヌエット:アレグレット-トリオは、
弦楽器による軽快なメヌエット主題が奏でられ、
木管楽器や金管楽器・打楽器も絡んで壮麗な部分と
弦楽器と木管楽器による叙情的な部分が交互に現れる。
トリオは舞曲風でのどかな感じの旋律が奏でられる。
この旋律が何度か繰り返され、再び冒頭のメヌエット主題が奏され、
最後は華やかにそして堂々とした感じで終わる。
第四楽章フィナーレ:アレグロ・コン・スピリトは、
軽快え華やかな主題が弦楽器により奏でられていく。
それに木管楽器が対話するように絡んでいく。
主題は繰り返す一方で、変形されたりもしながら展開し、
金管楽器も加わり、最後は華々しくそして力強く終わる。

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