Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

ジョヴァンニ・ガブリエリの「今日キリストが生まれた」を聴く、そして瀬谷から二俣川まで歩く

2013-12-26 05:48:55 | クリスマス特集・その他
夜は天王町のジャンティエス・コマチでディナー。
今年のクリスマス・メニューは驚かせる料理が多かった。
オマール海老のエビフライ&魔法をかけたスープ・ド・ポアソンは、
創意工夫がみられる一品であったし、自家製燻製バターには、
その発想に驚かされ、白身魚のパイ包みはおいしく、
伊賀牛のサーロインの炭火焼は素材の良さはもちろん、
和風のソースがおいしく驚かされ、どの料理をとっても感心した。
店がセレクトしてくれたニュージーランドの赤ワイン、
セント・クレアも料理にあい、とてもおいしく飲めました。

さて、昨日は瀬谷から二俣川まで歩きました。
クリスマス編については、今回で終わりにします。
今回とりあげるのは1553年頃に生まれたイタリアの作曲家、
ジョヴァンニ・ガブリエリが作曲した合唱曲、
「今日キリストが生まれた(Hodie Christus natus est)」である。
シンフォニエ・サクレ第3集におさめられている作品である。
彼の略歴については以前触れたので省略する。
今回聴いたCDはラインハルト・カムラー指揮、
アウクスブルク大聖堂少年合唱団室内合唱隊による演奏である。
イエスの誕生を喜ぶ歌が少年合唱により歌われ、
合唱がポリフォニック的に重なりあっていく。
ガブリエリらしい華やかなハーモニーの響きがいい。
最後はアレルヤを繰り返して終わる。

なお、今回までとりあげたクリスマス編のCD等の情報は、
以下のアドレスのクリスマスに関連するクラシック音楽のところで赤字NEWで示してあります。
http://www1.ocn.ne.jp/~bocchi07/christmas_classics_cd.html
参考にしていただければ幸いです。

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