Mars&Jupiter

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グスタフ・ホルストの組曲第1番変ホ長調作品28aH105を聴き、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

2010-10-30 16:55:16 | グスタフ・ホルストの交響曲・管弦楽曲
昨日は二俣川から鶴ヶ峰まで歩きました。
昨日聴いたのはホルストの有名な吹奏楽作品である。
組曲第1番変ホ長調作品28aH105は1909年に作曲された。
今回聴いたCDはハワード・ダン指揮、
ダラス・ウィンド・シンフォニーによる演奏である。
第一曲シャコンヌは、歌うようにゆったりと奏される主題が、
それぞれの管楽器に引き継がれるうちに、盛り上がりをみせていく。
ハワード・ダン指揮の盤は、管楽器の低音がよく響いていい。
いったん、静まったあと、徐々に盛り上がりをみせて、
最後は金管楽器と打楽器を中心に頂点を築いたところで終わる。
第二曲間奏曲は、軽快なリズムにのって、
木管楽器が流れるように旋律を奏でていく。
中間部のクラリネット、フルートと旋律が引き継がれ、
トランペットに移っていくところがいい。
冒頭の軽快なリズムにのって、最後はかわいらしく終わる。
第三曲行進曲は、堂々とした民謡風の主題による旋律が、
行進曲風に奏され、もう一つのゆったりとした主題もいい。
二つの旋律が絡み合いながら進行するところはホルストらしい。
最後は華やかに終わり、爽快感がある名曲である。

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