イーゴリ・ストラヴィンスキーの12楽器のためのコンチェルティーノを聴ながら、西谷から三枚町まで歩く

昨日は西谷から三枚町まで歩きました。
途中聴いたストラヴィンスキーの作品は、
1952年に作曲された12楽器のためのコンチェルティーノである。
1920年に作曲された弦楽四重奏のための作品を編曲したもののようだ。
今回聴いたＣＤはピエール・ブーレーズ指揮、
ジャック・パレナンのヴァイオリン、ピエール・ペナスのチェロ、
ピエール・カスタニエのフルート、クロード・メゾンヌーヴのオーボエ、
ポール・タイユフェルのコーラングレ(コール・アングレ)、ギイ・デュプルのクラリネット、
アンドレ・ラボ、ジャン＝ピエール・ラロックのバスーン、
ピエール・ポーリン、ジャック・ルコワントルのトランペット、
ルネ・アラインのテナー・トロンボーン、
モーリス・スザンのバス・トロンボーンによる演奏。
上昇する音型から始まり、弦楽器と管楽器が絡み合っていく。
新古典主義を思わせるもので、リズミックな音楽である。