見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

リモートと対面

2020-05-15 21:11:06 | 幸せに生きる

久しぶりに、日本一のスダジイや天然記念物の海潮カツラに出会いに行ってきました。
締めくくりは、姫皇女たちが朝日とともに 火神岳(大山)、神名樋野(茶臼山)を遥拝したと地と伝えられる田和山。
このお天気だからと思いましたが、大山もくっきりとその雄姿を見せてくれ、弥生の時代の私たちの祖先の思いの一端に触れられたかもしれません。


午後から、2か所のホームセンターに行ったけど芋苗が売り切れ(^^;;
やむを得ず、残していた苗50本ほどを植え付けて2回戦目を終了。
まあ、ちょうど雨も降ってきたし、、、

文明に麻痺していませんか?
久しぶりに早く家に帰って新聞を開くと、今日の明窓に「アフターコロナの宿題」と題して、デジタルツールの存在感の高まりの中、対面と使い分けることが必要ではと問いかけるものでしたが、僕も少し心配に思うこと。

先日、若いけれど凄腕の整体師と話す機会がありました。
彼は、今多くの方の耳の下がとても凝っている、マスクのゴムで引っ張るからと話していました。
その話のついでで、PC作業が主な仕事になっている顔色が悪く不調を訴える方の話になり、脳に溜まった電磁波を抜いてあげると良くなるんですよ、って。

やはり!!
大学生だけじゃなくて、小中学生までタブレットで授業を受けるのが普通になってしまう流れ、とても心配だなあと思っていました。
こういう流れの中では、デジタルツールの高度化が必須とみなされ、5G導入の促進を多くの皆さんが求めるようになるのではないか?

明窓氏が「脚本家の倉本聰さんの言葉が身に染みる。<あなたは文明に麻痺(まひ)していませんか>」と書いていましたが、心身ともにデジタルに飲み込まれてしまうってことないのかなあ?って。
生き方が2極で先鋭化していく時代になるんでしょうか。

コメント
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