オーディオの趣味にのめりこんで約50数年もたちました。
40年前にアメリカのJBLのモニタースピーカー(4331+2405)を購入し、これまで大切に鳴らしてきました。
最近、耳も劣化し高音8000ヘルツ以上の聴力が低下し、そろそろオーディオも潮時かと思っていたのですが、昨年末、オークションサイトを見ていて魅力のある出品を見つけて、ついつい最後のあがきですが、中高音を受け持つスピーカーのドライバー(2420)を一回りでかいもの(2440)にしました。
従来品の二倍の口径(スロート径)のもので、2440ドライバーに木製のホーンがセットされています。
音のほうは素晴らしく良くなり、楽器の音がよりリアルになるとともに、音量を上げてもやかましさを感じにくいようになりました。
振動板(ダイヤフラム)が大きいだけ負担が少ないためなのでしょうか?
一応、この世界で最大のドライバーと言われているので、これでオーディオへの資金投入はおさめていけるようにしたいものです。
【追記】
この二年くらいは、パワーアンプ:GASアンプジラ+プリアンプ:DENON PRA-2000で鳴らしていたのですが、以前使っていた自作の6550PPとSRPP-CR/EQの球の組み合わせにしたところ音の広がりは少し狭くなりますが、声などは艶が出て良い感じです。少しこれで鳴らしてみたいと思います。