この十数年里芋をつくっていますが、小さい芋は皮むきが難しく無駄にする部分が多いので何か良い方法はないかと思っていました。
昔、祖母たちは、近くの谷で水車の胴の部分に芋を入れる構造のもので皮むきをしていた記憶がありますが、今は谷の水も常時は流れていません。
あるホームセンターを訪れたとき、芋洗い機の実演展示をしていました。これはと思い早速￥7ｋ弱で入手し、先日テスト運転しました。
１～２kg程度の芋を水とともに入れて約３分運転すると写真のように見事に仕上がりました。
早速、10株程度を収穫・皮むきして近所などへふるまいました。
皮むき後
後は、寿命がどの程度か・・・ですね。
【11月23日追記】
干しておいた里芋を洗って皮むきしましたが、なかなかきれいに剥くことはできませんでした。表面をしっとりした条件で保存しないと皮むきは難しそうです。
19日は、朝９時から昼まで地元中原小学校の創立50周年記念式典に行ってきました。
校長先生の挨拶や市長挨拶の代読・来賓のあいさつから始まり、学校の歩みをスライドで紹介・2年から4年生全員による合唱「（嵐）ふるさと」・生徒の言葉・全員で校歌斉唱・閉会挨拶とエンディング中原音頭による総踊りで一部が終了しました。
【第1部写真】
復刻中原音頭
第二部は、当校の第一期卒業生・ソプラノ歌手下垣真希さんのトーク＆コンサートでした。
下垣さんは、生徒たちに良く分かるように歌の内容や自分の経験から日本や中原の自然の豊かさを伝えたり、唱歌や童謡の歌詞から命の大切さや平和の大切さを切々と話されました。
【第２部写真】
「故郷」「早春賦」「みかんの花咲く丘」「しゃぼん玉飛んだ」等々、また海外の歌ではシューベルトの「鱒」やアンコールで「アメイジング・グレース」を歌われました。私も久しぶりに感激して涙ぐみました。
