根切り虫
2021-05-24 | 農耕
雨もあがったので山畑へ行くと、4月から５月初めにかけて苗をつくり、畑へ定植したレタスとブロッコリーの茎が折れて倒れたり、成長が止まっているのが数本ありました。
これは土中に潜む「根切虫」の仕業です。
根を張って、これから成長が始まるというときに茎を切ってしまいますから本当に悔しくて泣けます。
根元を掘ると2cmから3cmくらいの弾力性のある黒い虫が必ずいます。
こいつは、なかなか駆除できませんね。
ゴーヤ苗はいつも自家で栽培していて、今年もすでに種をポットに入れて発芽準備をしていますが、先日ホームセンターの店頭に立派なゴーヤ苗があり、ついつい6本だけ購入してきました。
さっそくマルチを被せ植え付けをしましたが、ネットは頑張って高さ約2.5ｍで張ってみました。
ゴーヤのツルがのびると葉が茂り、かなり風圧を受けそうなので支柱も入れましたが、さて強風に耐えれるかどうか？。
自宅裏に小さな農機具倉庫があり、屋根と天井の空間に野良猫が出入りしていて、子猫を咥えていたと隣の方から連絡をいただきました。
屋根裏には子猫はいなかったのですが、雨天のときの居場所になっているようなので出入りできないように畑用の網を張りました。一時期町内に野良猫が増え、自宅家屋周辺にも糞を埋めるなど衛生面でも困っていましたが町内会役員の努力で減数されました。しかし、野良猫がいなくなるとネズミが増えますから一定数いてくれないと困りますね。
4月1日にポットにレタスとブロッコリーの種を植え簡易温室で苗の準備をはじめしました。
先回、12日の投稿で発芽状況を紹介しましたが、５月に入りやっと苗を定植できるの状態になりました。
種↓
4月1日簡易温室にポットを入れ発芽準備↓
4月12日投稿・発芽写真↓
やはり夜間の気温が思った以上に上がらないので生育に時間を要しました。完成した苗↓
レタス
ブリッコリー
