のら猫の三文小説

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新しい子猫たち No.1308

2017-10-28 00:00:26 | 新しい子猫たち 

世界の資源、エネルギーを握るとまで言われた奈津美、世界のハゲタカとも言われた 瑠璃だったが、香奈の迫力に比較すると普通の姉ちゃんのように。この社長には感じる事が出来た


 


香奈が去った 後は 和気藹々と逆に話が出来た


 


香奈オフィスが九州で展開している スポーツビジネス、まあ実際は地下鉱山を隠すためのものとも言えたが、この話もでて、社長も軽いノリでクループ企業として協力できる所は協力していきますと答え、瑠璃までノリで、敷地内近くのスポーツセンターを九州に似たような施設を作ってもいいかも、検討させるね。君たちのグループは九州で根を張っているらしいから、協力してね、具体的には あの法律ゴロたちに検討させるよ


 


そしてこれは単なる茶飲み話ではなくて、実際に地下鉱山を抱える、ナンダカンダのスポーツ施設となって、香奈オフィス、瑠璃興業そしてグループにとっても ゼニ儲けにも繋がる話となった。


 


ただこの時は 軽いノリで三人が言っていただけだった。


 


和気藹々とした雰囲気だったが、突然と電話が鳴った


 


ジブの管理の常務にして部長のジイサンからだった。


 


会長から命令されました、差し支えなければ、急ですが、帰りにジブ本体に来てもらえませんか、今日は私はたいした用事がない、私が直接担当はしませんが、担当も紹介したいと思います。