よっしー＠芝公園 「中華そば＋味付け玉子」

「澄んだ水面に恋してる」とか

トッピングガールズに歌わせてみたら
どうだろうか

って
その出自を考えると
可能性は皆無であることを
早々に確信しながら


そうです
黒髪にハイソックスを愛でるように

オジサンたちは
澄んだ水面に細麺のそれを
ときに渇望して止まないのです


六本木から
チャリ圏内

ひと昔前なら
澄んだ水面でパッと浮かぶのは
「銀座」の文字だったけど

最近どうも
銀座界隈は
白濁を強めている感があり

実はいまでも
満たしてくれるお店は
何軒か確実に存在しているわけだけど


最近のほら
ブームを創生 なんてするならば
「芝」なんてお土地柄はどうでしょう

ラ的には
繁栄も汚れもしていない
もとよりの不毛地帯に




クランクな路地裏
ユルいネーミングセンス
自動ドアがもれなく手動
空調が超激扇風機


そして
ネラってというより
人手の限界からという風情で

でも確実に
ネラって




絞られたメニュー群

まさにコレ
最近の新店の為せる業なのだとしたら
完全に
電通が入っている わけで




ほらやっぱり
ネオクラシカル




魚よりは動物サイドで
丁寧に出されたスープに
テクの入った
立ちのない醤油のタレを併せ




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

そうそう
オジサンたちはいつでも

黒髪でハイソックス
一見清楚そうだけど

コトが始まってしまえば
テクは完全に導入済み
みたいな




まあ
オジサンだから
古い話になっちゃうけれど

後藤次利を
もれなくハメに行くような
河合その子みたいな娘が
いまでもずっと
好きなんだなぁ




ぶっちゃけ
AKBで例えられなくなってるし

ホントにオレ
オジサンになっちゃったけど




内に燃える思いは
アレコレ
日々強まるばかりです

ラーメン よっしー （ラーメン / 芝公園駅、大門駅、浜松町駅）

三四郎＠鶴瀬 「味玉Sio豚骨＋ほぐしチャーシューごはん」

在りし日に
思いを馳せる
山頭火

往年のあの味を知っている
ちょい悪世代のラヲタだったら




お (゜д゜lll) っ！！

って思うよね

うはっ！！かも
はうっ！！かもしれないけれど




美しい水面が物語る
間違いなしのこの予感

一口啜ると
甘くトロリと
それでいて雪解けの良い
まるでアドバンスト山頭火




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

加藤製麺って
ポクポクした最初はイイけど
ドンドン吸って
ドンドン弱くなるからなー

なんてイメージを払拭しそうな
晩年までのハリの持ち




札幌のこんなに美味かったっけか
もっと油っぽくて
全然山頭火的フレーズを
感じ取れなかった記憶




逆にラーメンよりも
物量的には乗っていそうな
チャーシューの端っこ御飯が
150万円ってのだって好いたらしく




久しぶりにこの辺のお昼に
大輪の花が咲いた気分にさせますが




札幌から移転って
なにゆえに鶴瀬なのかしらん

これ都内でやってくれたら
確実に盛り上がるのに
って

その飛びっぷりも
さることながら

理由が
子供の通学のためってのも
かつて聞いたことがなく




地元の人に聞くところによると
スゲェ賃料で
スグつぶれた八百屋が入っていたりと
なかなか難しい物件であるようだけど

テラフリーダムな
ほぼ無限の駐車場とイイ

逆に都内より
確実に儲かっちゃう場所なのかも
なんて思ったりして




醤油もつけ麺も
混む前に食べに来なくちゃ


って
すでに
14時近くになっても
外まで溢れている行列

この辺では
なかなか見ない光景を
後にしながら

三四郎 （ラーメン / 鶴瀬駅）

「ウズラ卵焼き」＠自宅

ウズラの卵ってーと
大根おろしに落とすか
オレ二郎の横に添えるかしかない
意外に狭い食い物だけれど




ああ
忘れてた

焼鳥のウズラ卵って
アレもたまに食べると
イイものだよね

ホッとするところが
イイものだよね





ハイ



ホッとどころか

ハ (゜д゜lll) ッ！！

ってなるよね


オレも
某酒場放浪記で
コレが名物メニューって見たときには

おお (゜д゜lll) おいっ！！

ってなったけど

そのまま刺して
そのまま焼くって
どういうことに
なっちゃいますのん！！




はみ出したりもするけれど
わたしは元気です


ちょコレ！！

美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ちょっと
ショックを受けますわ


ムかないでイク
ソフトシェルクラブの
ウズラ卵バージョンってか

殻が苦になるどころか
超激クリスピーカルシウム

むしろ今まで
ツライ思いして皮ムいたり

高価なムキバージョン買ってたのを
全力で恥じるレヴェル

塩をちょいちょいってのも美味いけど
醤油付けて焼くのも
たまんないね


まあ
栃尾揚げスペシャル以来のマイブーム

冷蔵庫には
かつてないほどのウズラの山


さあ
ホッピーのスターターとして
是非ともアンタの感想を待ってるよ

進京亭＠桜上水 「味噌焼豚ワンタンメン」

ガワだけ見ると
一見敷居は低そうなのに

日曜定休と
平日臨休多々で
他に代替のなかなかキキにくい場所という
ラヲタ的ヘレンケラーな物件


だけど昔からずっと
この店関連のを読むたびに
玉袋をフルわせていました


だって
いわゆる
おそらく
かなりに
ゼッタイ

二郎やべんてんに通ずるような
ビジュアルキルユーのマインドをもった店であると
日に日に強まる確信


そして
予想通りとも言える

この酷暑の中
オープン直後に当然の満席

そして客の全てが
それなりに飢えていそうな
ガタイのイイにーちゃん達であるという


だって




コレだもの

ねー
そうだよねー

飢えるよねー




巨丼じゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

気付かれないように
一瞬のけぞったね




油感強めの
ワイルドでありながら
中華のクラシカルも漂う
発酵味噌アニマルスープに

カウンター上をアチコチ移動する
ニンニクタッパーを
むんずとつかみ取り




ガツ (゜д゜lll) ーン！！　と

ぎゃー！！
接客業
ぎゃー！！


重い箸をたぐってみると




カラスさんが一緒に飛び出てきそうな
開化楼ばりのブツが
ワンサと溢れ出して




ナニコレ
いわゆる
麻薬な食いもんじゃんか！！

一度キメると抜けられない
ダメ。ゼッタイ。　な
アレじゃんか！！




メンマも
イイ色しているなー！！

ひき肉ゴロゴロ
出てくるなー！！

ヌキのポイントが
ヌカリないなー！！


って
ヌカリがもしあるとすれば
味噌チャーシューワンタン麺　で頼んだのに
「麺ね？」って聞きかえされたのに
ワンタンが出てこないなー

「ハイ、チャーシュー麺ね」　って
ワンタン忘れられたどころか
もしかしたら醤油が出てきちゃったかと
思ったぐらいだもの


って




塊になって
深ーくから
ゴロゴロ出てきました

練習をしたくない柔道部員が
倉庫に隠れていたのを
ゴロゴロと発見されるのごたる




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ヤベェ
イッパツでトリコだわ

こりゃー
こりゃー
「事」だわ




タンメンっての
もちろん見てみたいけど

鶏そば焼豚メン　っての
どーなってんだろうな
肉がダブるなのかな

もやし焼豚ワンタンメン　ってのも
ビジュアルにひっくり返りそうだな


焼豚ツマミって
けっこうイイ値段だけど
けっこうイイんだろう
間違いない

ココで飲むっての
神の時間になりそうだ


ああー

あああー

あああー

ああー　　（ジュリーで）


そうそう
ココに行く前
チャリで甲州街道を走っていると

側道の車線に




巨大なカメが歩いているのを発見

30秒後の亀ミンチが忍びなかったので
（まあ竜宮城に行きたかったからなんだけど）
近くの川まで
亀レスキューしてきましたが

その後
竜宮城的に
音沙汰なく


って
良く考えたらこの直後




男だらけの竜宮城で
スゲェラーメン食べてたじゃんか！！

そうでした
そうでした

進京亭 （中華麺 / 桜上水駅、下高井戸駅、上北沢駅）

油そば専門 極太あびすけ＠新宿 「油そば＆辛味油そば」

油そば症でも
汁なし症でも
まぜそば症でもないので




汁気のない
油そば専門店と聞くと
新宿に住んでいながら
なかなか遠ざけがち




何ゆえにキューちゃん
って

ライス無料どころか




お代わり (゜д゜lll) 3杯までとな！！

油そば相手に
どうやって3杯もやっつけますのん

ってか
油そば相手に
そもそもライスはどですかでん




ノーマルのノーマルと




辛いのの大盛り




ノーマルのノーマルと




辛いののノーマル

彩りっつーのも
あるかもしれんが
ちょいと過剰な魚粉は
自分で自由盛りスタイルが
よろしかったりするのは
私だけでしょうか




まあ
卓上辛味として
ラー油があるけれど




当然50万円分の
テクの入った辛味であるからして

今日のところは
辛いヤツの方を押しておこうかな




しかるにコレ
油そばってのは
このスタイルで出しちゃうと
フリきることができにくい　ってか
飛びぬけることができない　ってか

そもそも油そばで
ズバ抜けることが
かつてできたことがあったのｋ


アル (゜д゜lll) じゃんか！！

珍々亭も良いけれど
やっぱりぼかぁ
滑る油そばの
宝華が心に焼きつきスギていて

ああ
思い出の炒飯セット
また食べたくなっちゃったよ

3杯食べ放題の白いライスじゃなくて
1杯の盛られた炒飯相手に
ヌルヌルにスベりたいよ




食うけどねー

やっぱ
油そばにライスは
罪悪感しか残らないねー




マヨとか
ラー油とか
罪悪感がマシマシだねー


マヨ入れたところに




スープ入れてもらうとか
考えてみると
とんでもないことしているねー


まあ
巷に溢れる油そば専門店って
きっと
こういうことなんだろう


満足とかじゃなくて
満腹とかだね




ああ
つけ麺400円
冷や中400円って
替玉大盛り無料って
どういうことなんだろう




意外と盲点
タンメンとか
どういうことなんだろう

あびすけ 西新宿7丁目店 （ラーメン / 新宿西口駅、西武新宿駅、西新宿駅）