そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

梅蘭@六本木 「酸辣湯麺 ランチセット大盛」

2021-08-31 09:40:12 | ラーメン 港区
20年を超えてようやく
六本木ヒルズの構造を理解しつつ




なるほど
そう来れば
ストレートで目の前まで
やって来られるのねと

ようやく
大迷宮のトラウマから
開放されるようになりました




「本日点心」から
「本日ライス」になれば
もっとワクワクがマシそうなのに




うはっ!!
コッチだったなー!!
なんてのに後で気付きながら




今日のところは
酸辣湯麺 大盛でプリーズ

一日一度のカーボタイム
このプレシャスな時間が阻まれたときの
ワタシのキブンというのは
落胆というより
増悪に燃えるほどに




まあ見たまんま
ファーストタッチで
ちょいと後悔するほどに

湯気の立たない
灼熱地獄ではありますが




ポタポタと滴らせながら
ユルりユルりと
カーボを喰む時間

オマエいまガソリン補給中だかんな!!と
なにはともあれ悦楽タイム




「本日の点心」言うだけあって
今日のところは味噌まんですか

ライスに肉味噌で
「今日の半ライス」
だったらなぁと 何度でも




いやしかし
こんなに熱くて
こんなにドロドロしたもの
ヒーコラしながらキメてるの
ワタクシだけではおまへんか




熱いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ビンボー症も同時発令で
浮いた豆腐やらしいたけを
必死に回収忘れずに

気付いたら汁完も間近
コレぞ熱量フルチャージなのに
午後への活力
ちょいと削がれた感もあり




さてと
寝苦しい夢のひとつでも
滝汗シエスタ
させてもらうことにしましょかね















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蒙古タンメン中本@新宿 「お持ち帰りラーメン 定期」

2021-08-30 08:37:20 | ラーメン 新宿区
持ち帰ってますか?




ええ
持ち帰ってます

北極+蒙古+蒙古丼大盛ご飯ヌキ
ズシリと
指に食い込むお宝感

堪能しながら
使い回していけば
1周間はマンキツできる
リアルトレジャー




せめて半年に一度はと
なんとか更新を続けていたポイントカード
このところの飛躍っぷりったら




茹で時間
ラーメンなら3分30秒
冷しラーメンなら6分

このラーメンの茹で時間というのが




どんだけの湯量を以ってしても
なかなか達成できるものではなく

硬麺嗜好のワタクシをして
どうやっても
4分ちょいを切れずという

この辺のマジックを
ご教示頂きたいところだけど




ちなみに
北極は1.5玉

麺の小分け利用
その後のスープの活用
もろもろ考えても
結局は北極一択に収束するヨカン

あればなおさらという
人間の業の深さを嘆きつつ

ヒヤミやら
味噌卵麺やらの
さらなる投入を切望しながら




ということで
蒙古タンメン

どうやってしても
パーツが既に混ざってる感
コレは否めないものがありますわな




味気ないので
ネギなど散らしてみたりして




しかるに
モノホンはモノホン




茹でたてを
おウチでヤレる現実




思うままに
プシュりながら




滝汗もいとわず
Tシャツを脱ぎ捨てて飲れる歓び




蒙古丼大盛ご飯ヌキは
盛り手によるところ大きいけど

五穀米と合わせて
イイときは4回分
まあまあのときは3回分




イイツマミとして
ファンクショナブル




スープの転用を念頭に
そしてオツマミとして機能させるべく
北極はつけめんスタイルに




ってコレ
ヒヤミってことに




ならんのよね
北極は北極なのよね




汗腺が呼応するように
コレはコレでキクものだけど
やはりヒヤミを知った身としては
ちょいと歯がゆいものありまして

かといって
自作の記憶を呼び起こしながら
アレコレ添加すると

それはもう
モノホンではなくなるという
ジレンマも込みでありまして




まあ
何はともあれ
このご時世の
恩恵であることは間違いなく

かつてないほどに
ポイントカードのブーストは続きそうで












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かづ屋@目黒 「ワンタンメン+ルーロー飯」

2021-08-29 10:17:10 | ラーメン 目黒区
スープナミナミ
一杯で至福確実な
美味い雲呑麺が食いたいなぁ

なんてのがよぎると
まず真っ先に
四ツ谷が降りてくるワケだけど

午後がポッカリと空くという
めったに無い
平日の昼下がり




そういうのもあったぞ!!
なんつてね
目黒からトボトボと

そうなんよね
この駅からの距離ってのが
何よりもの足かせになって
なかなか踏み切れないでいるけれど

高崎から
果ては沖縄まで
お弟子さんのお店を回っちゃうぐらい

本家浜田山を超えて
もはやコレ系の
ゴールドスタンダード

五反田の駅前にあったときは
重宝したなぁ

っつか
六本木にあったときは
職場徒歩1分だったもの
そんな時代もあったよなぁ




毎度値上がり
それも度を超えてという印象
コレもネックになっているのかも




まあでもご飯物が
このお値段なら ね




とか言いながら
お持ち帰りが
殊のほか割安で驚くわ




ということで
毎度の落とし所
ワンタンメン




コレだけ乗ってくるなら
あえてチャーシュー課金で
フリ上げなくてもよろしくて




きれいに揃えられた麺線見ると
かづ屋だなぁって
しみじみと

逆に
けっこう引きずり出しにくくて
困るんだけどね




コレコレ
香味野菜だよなぁ




今日のはそれほどでもないけど
清々しいセロリ香
コレこそかづ屋らしさだよなぁ




西荻窪やら
池尻大橋やら
コレ系のレジェンド数多あれど

やはりヌケて響く一杯
いまも変わらず




あの当時
八島で飲んでいるとき
同じたんたん亭出身とは知りつつも
まさかのかづ屋と同期と知って




それってば
ウワサの1996年組以上の
レジェンド同期に間違いないぞ!!

なんて他人事ながら
誇りに思ったものだけど




ウハ
ルーロー飯って
こんなポーションで来るのか




台湾のそれと違って
流し込むってよりは
しっかりと喰む設定は
なかなか胃袋に来るものありますな




ラーメンもコレ
記憶のそれより迫力マシているのか
オレがちっちゃくなったのか
こりゃ戦いになっちゃったぞ




ああ
でも
ヤリ残してたことがある!!




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

揚げネギ入れて
香ばしく〆ての
かづ屋ですからね

もう
とんでもない腹パンになりながら
夢見心地とはまさにこのこと

いやー
20年の時を超えても
なおさらイイぞ
ますますイイぞ

コレもまた
一生愛する一杯
ってことになるんだろう












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実之和@六本木 「赤いかれー麺 辛口」

2021-08-28 09:15:28 | ラーメン 港区
辛いの持ち込むという
必殺技」を生み出した
気になってはいたけれど




辛くなると
濃ゆくなるという仮説




ということになると
赤い120万円のバリューというのが
ちょいと変わってはきませんかと




メンドいかもしれんが
そこにも2・3・4倍とかね

上客への優しさ
用意してくれてもええんやで




ということで
辛口イッセンマンエン

初めては
青山のお店だったかしら

巨大な丼ながら
ラーメンらしからぬ
そっけない水面に映った記憶があるけど




もはや生活に組み込まれてみると
興奮と安心入り混じった
惹かれる水面になりました




やっぱ濃ゆいよ
間違いなく濃ゆいよ

パウダーは感じないけど
一味を溶かしてるってことかしら

水分バランスが変化して
イイ感じの濃ゆさが
生まれている気がするよ




バツバツの硬めが
持ち上げまくる上等

スープから啜り上げるというより
まさにライスとカレー
一緒に放り込んでいるのに等しく




ああ
興奮で没頭しちゃう前に
デザート作っておかないとイケナイわ




もやしやら
キャベツやら
トッピングでもイイから

もう少し野菜感
あれば良いのだけど




「小麦粉の美味ささえ感じる」
確かにその通り

麺に
ライスに
スープにまで
トリプルカーボの罪悪感だけど




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

やっぱり
イケナイものは
超激サティスファクション

当分ローテから
抜けられそうにないかもね


ときに
このお店の一杯こそ
お持ち帰りがあればなと

むしろ
始めてないのがフシギなぐらい

もやし&キャベツ
二郎盛りにして
ガンラー振りながら
ヤレたらなぁ










Comment (1)
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歩高里@六本木 「蒸し鶏の冷やし葱そば+ミニ麻婆丼」

2021-08-27 08:33:47 | ラーメン 港区


涼麺にガンラー
振り殺したくなったお昼




小さなひと瓶が
600万円もすると知ってから

家でちょびちょび振るのとは対照的
お店では振り殺す手にも
一層力が入るというものです




ワンチャン重慶!!
なんて期待したけど
結局コレ売り切れっぱなし
みたいなのよね

ということで
せっかくの四川のお店で
非辛ってのも味気ないけど




蒸し鶏の冷やし葱そば
一度はキメておかないと




麻婆丼
添えちゃいました




裏っかわに
蒸し鶏たくさーん

ソースっていうより
スープっぽいのが掛けられていて
コレがコクがあってンマイのよ




このキンキンで
ドロっとしてないってことは
いったい何のスープなんでしょう




非辛の味気なさに
後悔するかと思いきや

コレなかなか極上の
鶏葱冷やしまぜそば




カロリアスライスも
なかなかにステキな盛りっぷり




その誠意にガンラーで応えて
瓶半分ぐらいかけちゃいましょう

まったくこのガンラーってのが
家でも魔法の万能調味料で

いわゆる「麻ピー」みたいな感じで
アーモンドにまぶしてヤルのが
お家での最近のお気に入り

ということで
一度振りだしたら
ヤメられない止まらない




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

非辛の涼麺も
ラストは真っ赤に染まってました

さて
涼麺フェアが終了するまでに
重慶のやーつ
出逢うことはできるんスカねー












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