そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

Kartoffelkeller@ドイツ ブラウンシュバイク 「ちょいと高級な貯蔵庫」

2007-02-28 05:01:03 | 海外で飲み食い
今年のドイツは
日本同様
やっぱり気候がヘンみたいです

雪降りませんね


ということで
また遠征再開



「Braunschweig」
という街に行ってみました

300km超の道のりも
まったく苦じゃないアウトバーン


日本だと
東京~名古屋
東京~仙台 って
考えるだけでも疲れちゃいますけどね



築500年のホテルですってよ 奥さん



鎧があったり



ミッチリ木組み
スゲー空気が重いでやんの


そういう特技のある人は
深夜にウンウンうなされそうな
「出る」感マンマン


500年物のドイツ霊
考えるだけでアウシュビッツ


大概のドイツの村は
60年前にリセットされちゃってるわけですが
この辺りは
奇跡的に戦火を免れたとのこと



これぞドイツ ってな
かわいらしい町並みがキープ


なんでガイドブックに載っていないのか
もったいなさ過ぎる街がそこかしこですよ


しかるに
ドイツ人は良く知っているらしく
観光客はほぼドイツ人



訳すと
「ジャガイモ貯蔵庫」
という名のレストランにしてみました



にしては高級すぎ


ちょっと
良すぎる店に入っちゃったかも


サービスバツグンですが
値段に確実にかぶせられている感



お約束は¥300ですけどね
コチラのビールは
まさに水代わりなのでしょね


メインの前に一品~
ってのが



「エスカルゴ」
みたいなお店ですよ



ドイツのエスカルゴは
ちょいと土の香りが強すぎ?

バターじゃなくてオリーブオイル?


ちょいと不思議な
フレンチ&ドイツのミクスチャー



豚と






お店が高級なだけに
盛りは控え目?





この辺は王道ですな
まあ間違いない



ドイツで羊は初めてかも


ラムではなくて
結構強烈なマトン

食い手を選ぶタイプですね


ガワの上品さに比べて
なかなかチャレンジングなメニューが
連チャンですこと


キレイに着飾ったネーチャンが
4レターワード連チャン
なんてのも刺激的でいいかもですね
たまにはね


まあ
そんな田舎なのかもしれません


都市を旅行するのも楽しいですが
田舎なドイツもいいですね




アウトバーンの休憩所
扉を閉めずにトイレに猛ダッシュの
ドイツのネーチャン

田舎なドイツもいいかもですね
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「ポトフ超過っちゅうか」@ドイツ キールの自宅

2007-02-23 05:32:41 | 海外で飲み食い
久しぶりに



白菜発見


しばれる冬
実に「鍋」気分が高まりますが

和風な鍋は
調味料が許しても
材料が許さないドイッチュランド




燻製豚肉と



鶏肉がそろったら

鍋は鍋でも「ポトフ」
これがヨーロピアンライフ



久しぶりに開けた鍋の中身が




こんなんなってたら

それこそ
鍋ごとサヨナラするのですが


モチロン
「生えた」キノコじゃなくて
「入れた」キノコですので



私の友人に
炊飯器で米を炊いて
そのまま忘れて数週間という

犯してはいけない罪

を犯した男がおりました


ええ
そりゃ大惨事だったようで


色的には青緑だったようですよ


そのまま炊飯器ごとサヨナラしたとのこと


いろんな意味で
実になエピソード


まあ
マネはできませんが





いってらさ~~い!





ただいま~~~


って


いつの間にか
トロミをまとった
「中華煮込み」に



ポトフ通り越しちゃいました  てへ




うま(;゜Д゜)すぎ!

極上出汁で作った中華煮込み
不味いはずがあるまいて

何が美味いって
やっぱ野菜ですがな


肉も



コレはモチロン



ここも行きますよ


しかるに・・・



この辺はガマンな今日この頃


せっかく
ファスティングダイエッツしたのに
その効果がリセットされるのだけはカンベン


そういう
「食って良いものを選別する意識」
を失わないためにも

定期的なダイエッツをせねばと思う
ファットライフ@ドイッチュランド


とりあえず
休肝の意味でも
週一のファスティングを日常に取り入れようと


小さな声で宣言


そう


小さな声で・・・



しかるに

そんなん決めると



食う日の食&酒量が増える
非常に優れた特性をもつ人間がいますが
何か?


ときに
このビール



「Münster」という街で行ったお店のビールだったり
酒屋で見つけた瞬間
歓喜して買っちゃいました


ホテルのオニーサンに勧められるまま行ったお店でしたが
数百キロ離れたKielで見かけるとは
そんなに有名なお店だったとは


実は
お店で飲んだよりも
自宅で飲んだ方が美味かったりして




やっぱツマミがいいからね!と
小さな声で自画自賛
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香港酒楼@ドイツ キール 「久々のチャーハン他 大宴会」

2007-02-22 05:21:04 | 海外で飲み食い
Kielの中華も
既にアレコレ食べ歩きましたが
やっぱり私的なNo.1は



ここかな~

このお店は
日本に戻ってもまた
思い出すと食べたくなっちゃうかも


渡独当初は
注文も身振り手振り

結果
想定外メニュー登場!!


なんてのも日常茶飯事でしたが
レストラン用語を中心に学んでいるドイツ語

とりあえず
食いたいものを食えるようにはなったかも

注文もモチツイテできるようになりました



この日は日本人3家族
総勢10名だったので



欲求が一気に満たされていたりして


頼みたいものが全部乗っているテーブル
オレ様的幸福を画にするとコレかも



久々の「揚げワンタン」
もちろん口福


大勢人が集まると
子供おおはしゃぎですが


ホントにはしゃいでいたのは
何を隠そう    ←隠してないがな
間違いなくオレ様


周りにペースを合わせるのも忘れ



グビグビと



牛肉が美味いんだな コレが

ドイツで牛肉食べるなら
ココか自作ステーキ


正直
他で食べる牛肉は
ステーキ屋を含めて
満足度が低いドイッチュランド


極めてポーキーなお国柄なので
仕方がないとも言えますが

牛肉@中華って
結構扱い難しいんですよね


さて



お初のチャーハン




(;´Д`)


ネーサン
やっぱ米だよ 米


もう昔のことになりますが
日本米が枯渇して
タイ米が代役のようになった時期が

ボロクソに言いながらも
皆さんしぶしぶ購入していたような


実に不憫なタイ米だったわけですが

ことチャーハンに関しては
インディカ米で作る方が
圧倒的に向いている気が


「あるある」的なチャーハンテクニックを使わずとも    ←知ってる?
シロートでも失敗知らず
ヤラセ無し


物事には適材適所があるんだから
ムリにタイ米で刺身食っちゃいかんのです
タイ米でおにぎり企画した時点でアウツなんですよ


ドイツでバッテラなオレ様がはいてます


ということで

そろそろ冬もあけそうなドイッチュランド   ←まだかな?

日本の皆さんの訪Kiel予定が
アレコレ決まりつつある昨今ですが

コチラのお店は
「連れて行くリスト」のベスト3軒の一軒だったりして


イヤでも引っぱっていきますから


ドイツで美味いのは
実はドイツ料理じゃなかったりして
ボソっとな
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「ビール貯蔵所」@ドイツ キールの自宅

2007-02-21 05:30:02 | 海外で飲み食い


ドイツの酒屋は
とても心躍る場所


ビールを選ぶにしても

「これ高いからあっちにしようよ~」とか

「500で買った方がお得だよ~」とか

そんな悩みは一切なく


「安いから全部!!」

ってな



コレですから

一瓶60円しないものから
高くても120円ぐらい

まさにビール天国




結果






我が家にビールコーナーができました


そんじょそこらのお店より
充実しているいるこの品揃え


購入時にかけられたお高い保証金のおかげで
ビンを返す手間も
マストな作法になりつつあるドイツ生活


この日も
ちゃんとビンを返したら

3ケース60本購入しても
実に6000円ですか


飲まなきゃソン


そりゃ
ビール腹もやむなし



ということで
アレコレ新種を試していますが



やっぱコレかな
マイベスト


バツグンのコクと
ほのかな酸味に
毎晩の様にヤられちゃってます


そして
やはりベストなおつまみは



マイケルですかね


先日
どこぞで聞いたのですが


ドイツ人でも
「ソーセージは健康に悪いから食べない」

とか言ってる層もいるそうな

ファットが多すぎなんだそうですよ


お米は太るから食べない! なんて
どこかの国でも似たような



まあ確かにソーセージ
カロリー見ちゃうとナエますが

そんなドイツ人は見たくないかも


やっぱり
ソーセージとジョッキを両手に
豪快に歌ってこそドイツ人


アウトバーンを300キロですっ飛ばして
Uボートでクルージングしてこそドイツ人


Sushiを日常食にしながら
日本刀を常備して
最後は豪快にハラキリしてこそ日本人


って思われているのでしょうか
我々も
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太平酒家@ドイツ キール 「一皿ランチ中華」

2007-02-20 04:28:35 | 海外で飲み食い
「東京マラソン」

雨の中なかなかキビシイ大会だったようですが
お知り合いの方々は
皆さん無事にゴールされたとのこと


なにはともあれ
参加された方々
ボランティアをされた方々
お疲れ様でした


皆さんのブログやニュースを読んでて
強烈にうらやましく思ってしまいました~よ


私も来年は
是非ともエントリーしたいと思っています
出場権を当てるのも厳しそうですけどね


とりあえずはドイツでも
どこかの大会に出てみましょうかね



さて



雪の日曜日


前から気になっていた中華に
初トライアル


日曜は
ホントにデッドなドイッチュランド
「閉店法」なるものがあって
お店を開けるのは禁止されていたりします


レストランだけが開いていたりして
それも半分ぐらいですけど





無事やってました~



って
スンゴク (゜д゜lll) 安いんですけど


一般的な中華ランチ@ドイツの
半値ぐらいの設定ですこと



それなりの古さ&安さを醸し出していますけどね


入り口に
店主さんとおぼしきおじいさんがいるのですが
ボ○てしまっているのか
フーラフラとさまよいっぱなし


一応コートを預かってくれるのですが
ハンガーにかけるのもままならないぐらい
手がブルブル震えモード


ことあるごとに
喉をつまらせ咳き込んで
そのまま倒れるのでは?なんて
とにかく気になって仕方ないですがな


スーツでビシッと
ネクタイ締めて
「まだまだ現役!ワシの店だから!」
ってのもわかりますが


残念ながら
明らかにいる方がマイナス
見てて痛すぎ


似たような経験を
小川町のラーメン屋でも経験したような気が


「引き際」という言葉は
日本語だけに存在するわけではないはず


なるべくおじいさんを見ないようにして



とりあえずね

雪を理由にジョグ回避



さて
秒殺で来ましたが



一皿ランチ仕様でしたか
安い理由はココね



駅のカレースタンドのようなライト感

量もそこそこで
ヘルシーな按配ですが

外食にヘルシーはいらんわけで


ほんとは
ガツーーーン!
を望んでいたりして



「鴨」も
まあ美味いは美味いのですが
ココで食べなくても良かったかもですね

チープな風情には
チープな食材の方がマッチするものかも



しかるに
良く考えると4.8ユーロって
750円ぐらいなんですよね

ユーロに麻痺されてますが
少なくとも安くはないわけで


そう考えると
日本のランチ価格って
やっぱりグレート


「日本ではなんでも高いんでしょ~」

ドイツでは
お約束の様に
しばしば話題に上りますが


確かに家賃は高い
そして狭い

運賃も高い
そして混んでいる


そういう住み難さは認めざるを得ませんが


食い物は違いましてよ


ドイツの知人が来日した際は
「スープヌードル」をご馳走するよ~
と軽く誘っておいて


まずは「二郎」の
「大豚ダブル野菜マシマシ」


そして「べんてん」の
「チャーシューメンマ中盛り」


ゲルマン魂も撃沈これ必須なり




ヤベ・・・
思い出したが最後

オレ様が撃沈しそうでつ
食いたひ・・・
Comments (6)
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