蒙古タンメン中本＠目黒 「冷・冷味噌ラーメン＋定食麻婆大盛」

だって
目黒がガンバるっていうんだから
オレもガンバらなければならないんでしょ




なんだ
目黒だけじゃないんだ

なんだまた
術中にハマっているんだ


逆にこの場合
あまりありがたくない
サービスっぽい価格設定に

大きく空けられた
1000万円までの
遠い200万円




定食麻婆大盛で
ムリ目に埋めながら




ありそで
なさそな
中本における
汁冷＆麺冷


北極肉って
ビミョーな熱も入っちゃうし
あとで自分で
麻婆の熱も入れちゃうから




結局
冷静と情熱の間の
「温い」になってしまうけれど




ちょっとした酸味が
オレの大得意
「冷やし中華」の方角へ
中本らしさから遠ざけてしまうけれど




ぶっちゃけ
ワカメもコーンも
ムリした彩で
ムダ目な贅に見えるけれど




そうだよ
卵も入ってるんだし
手間もかかっていそうだから


800万円ってのは
極めて一般の方たち
ポイントカードに関係のない方たちには




麻婆を大盛りにする必要のない方たちには

なかなかナイスな設定なのかも
しれないね


まあほら
丼捕獲問題は解決しているのに
性懲りもなく通っているって

今は熱病にヤラれている期間
ってことになるんだけど

正善＠和歌山県和歌山市 「中華そば」

車庫→車庫→鶏→狂　を超えて
本日5軒目にして




ようやく井出系

って
wikiで読んだけど
車庫前系とか井出系とか
もう言わないのが普通なん？

まあ
こういうの
あった方がわかりやすいけどね




総じて和歌山ラーメン

むしろ博多系より
一杯がライトなこと
この上なく

何杯でも滑り込めそうな
イクナイ自信に溢れながら




そうそう
このかまぼこを待っていた！！

5杯目にしてようやく
思い描いていた和歌山ラーメン


何よりもこの画
まっち棒も懐かしく
のりやだって超えてきたけれど


かまぼこ超激重要

井出系のイメージが
ほぼ脳内を占領していることに
改めて気付きながら




そしてコレ
本家にない
ラードが炒られたような
強く香ばしいヒキ

この香りは
どこぞ3軒目の鶏にも
通ずるところがあって

中毒性があるって人もいて
まさにこの香りがソレだよね


そうそう先日
和歌山出身の方に

ホントに美味しいですか？

みたいなコメントを頂きましたが




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ホントに美味しいです

醤油ベースの豚骨醤油じゃなくて
豚骨ベースの豚骨醤油に

ハリハリっと
歯ごたえのしっかりした
コッチの系統なら
安心感もバチコイです


距離は離れるけれど
一部広島の系統や
一部徳島の系統に
カブるところがあったりするかも
なんて考察を入れながら


さて
お次が和歌山ラスト

DHMをラストに持ってくると
キリよく〆まる
そんな気がしたから

中華そば専門店 正善 （ラーメン / 六十谷駅）

大将＠新橋 「焼豚麺 みそ味」

先生！！
お腹が痛いんです！！

レントゲンを撮ったら
お腹にはコーラの瓶が写っていたとき

合言葉は
「転んだら入っちゃいました」
でおなじみの昨今ですが




真昼間に
まあ「上から」の話ですが
とんでもないものを
ブチ込みたいとき




メンマに
モヤシに
ワカメとか

もう
望んで探しても
まず見つからない組み合わせに




気前の良い
チャーシューを並べて




意外にも
味噌とか

それも




およそ麺量
300gの危険物

探し物は
見つけにくいものですから




引っぱっても
重くて出てこない感じを

ガー！！っと
強制連行しては

モシャモシャ
モシャモシャー！！




興奮じゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

転んだら入っちゃうレベルの
意図的なんだけど作意のない
欲求に身をゆだねる出来事




ライスも
中盛りもないことには
意味がありすぎるできごと




腹ん中 (゜д゜lll) パンパンだぜ！！

お客さんもスキですねぇ
ヒヒヒヒヒ

満足されましたかぁ
ヒヒヒヒヒ


厨房の奥の方からは
まるで性具に
なめしを入れるように

黒光りする製麺機ごしに
オビワン・メンオビを手繰りながら

その道のプロの店主が
微笑みかける

ラーメン大将 （ラーメン / 御成門駅、汐留駅、新橋駅）

中華料理たから＠新橋 「中華風カレーたんめん」

例のいじめ問題で
渦中の中心からはひとまず退避した感のある
河本って人に




似てるなぁ

って
思わないよね
普通ならね

まあ
普通じゃないからね




銀座の片隅にたたずむ




ひっそりとした
街の中華料理屋さんだけど




シレっとした顔して
恐ろしくソリッドな
カレーラーメンを出す　って

頼んでもいないのに
ライスがオートマチックに付いてくる　って

ちょっとだけ
「奇」の香りを感じ取ったので
まあスタンド使いが
スタンド使いに引かれあうってヤツですか




チャリですっ飛ばして
前汗上等
後汗上等
準備万端で臨みますが




ネギそばと炒飯のセットって
そっちもかなり惹かれるけれど




今日のところは
コッチだよねー




クンクンクーン！！

奇の香りが
強まるよねー

うんうん
聞いてはいたけど




辛 (゜д゜lll) ぇ！！

すべてが
粘度の小宇宙に閉じ込められた
超激高温仕様


啜る唇がイってしまうので
ケアにケアを重ねて

絡まるヘアーに
なんとかほぐしを入れて

小さくまとめて
やっと押し込んだその先で
封じ込められた熱量が
スパイスと一緒にバクハツする
という鬼設定




とりあえず避難させながら
今後の方針を立てます　って

そこにはただ
ノルマンディーより前進あるのみ




おそらく
かなりの野菜を溶け込ませているようだけど
見当たる固形物はマッシュのみ

延々と続く
熱さと絡みの堂々巡りだけど




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

コリャー
堂々巡りが止められなスギ


あとが
あとを引きまくり




結局スープカレーで全汁する頃には
同量のオレの汁が
オレのタオルに全汁されてました


もしかしたら
強制排除させて強制吸収

もしかして
逆ポカリ？


このあと炎天下を帰る途中で
ペットボトル1本分

午後の仕事中も
胃の中で燃え続けて
ボトルもう1本


強制排除は
途中上下を逆転させながら
夜中まで続いたのでした

中華料理たから （中華料理 / 新橋駅、汐留駅、内幸町駅）

日の出食堂＠大久保 「オムライス＆ハムエッグ」

卵と




卵で




卵がダブってしまった！！




オムライスと
ハムエッグで酒を飲む
40歳になってしまった！！


まあ
夜はまず
白ワインを開けながら
刺身や冷菜を頂いて

揚げ物はなるべく組み込まず
煮物や焼物的
温かい方向に徐々にシフトしながら
もちろん赤ワインに切り替えて

どちらかというと
魚中心のメイン終了までが
ゆったりと三時間

最後は炭水化物を少々
もしあればフルーツなんぞを

なんて


あながちウソでもない
エセスノッブライフを
楽しんでいたのは
いつの日か


ぶっちゃけ
赤白一本ずつ
毎日ワインを二本ずつ空ける
コルクの山に愕然とする毎日だったけど




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

ホッピーと
駄飯に囲まれる毎日の方が
よっぽど心が
よっぽど肝臓が
楽に豊かにも感じていたりして

四十にして惑っていないと
確かにオレは思っています