『フィリップ、きみを愛してる!(原題I Love You Phillip Morris)』(2009年/グレン・フィカーラ、ジョン・レクア監督/アメリカ・フランス)を見た。
物語は、「スティーブン・ラッセル(ジム・キャリー)がバージニア州バージニアビーチの警察官になったのは、システムを利用して、自分を養子に出した実の母を探し出すのが目的だった。ようやく母を探し出し、家を訪ねたスティーブンだったが、彼は母から拒絶されてしまう。その日をもって警察を退職したスティーブンは、妻デビー(レスリー・マン)と娘ステファニーと共にテキサスへと引っ越すが、生死を意識するような自動車事故に遭ってしまったことをきっかけとして、自分に正直に生きようと決心したのだった。そして、自分がゲイであることを妻にカミングアウトし、フロリダに移住。ボーイフレンドのジミー・ケンプル(ロドリゴ・サントロ)と楽しい日々を過ごすのだったが・・・」という内容。
二人で豪遊するための資金作りに詐欺を繰り返していたスティーヴンは、逃げ回りはするものの、結局は逮捕され、収監されることになる。
そこで出会ったのが、運命の人と信じるフィリップ・モリス(ユアン・マクレガー)なのだが、先に外に出たスティーヴンは、なんと法廷で弁護士を演じ、裁判官や検察官を相手にフィリップの刑期短縮と出所を決定させてしまう。
さすが詐欺師という感じなのだが、この物語は、IQ169の天才詐欺師スティーヴン・ラッセルの実話をもとに作られたのだといい、現在、彼は総刑期167年でテキサスの刑務所に収監され、23時間の監視状態に置かれているのだそうだ。
(^_^;)
経歴詐称をしたり、会社の資金を横領した結果のとてつもなく長い刑期なのだが、"総刑期167年"とは、「アメリカは小説より奇なり」だと思う。
(^。^)
物語は、「スティーブン・ラッセル(ジム・キャリー)がバージニア州バージニアビーチの警察官になったのは、システムを利用して、自分を養子に出した実の母を探し出すのが目的だった。ようやく母を探し出し、家を訪ねたスティーブンだったが、彼は母から拒絶されてしまう。その日をもって警察を退職したスティーブンは、妻デビー(レスリー・マン)と娘ステファニーと共にテキサスへと引っ越すが、生死を意識するような自動車事故に遭ってしまったことをきっかけとして、自分に正直に生きようと決心したのだった。そして、自分がゲイであることを妻にカミングアウトし、フロリダに移住。ボーイフレンドのジミー・ケンプル(ロドリゴ・サントロ)と楽しい日々を過ごすのだったが・・・」という内容。
二人で豪遊するための資金作りに詐欺を繰り返していたスティーヴンは、逃げ回りはするものの、結局は逮捕され、収監されることになる。
そこで出会ったのが、運命の人と信じるフィリップ・モリス(ユアン・マクレガー)なのだが、先に外に出たスティーヴンは、なんと法廷で弁護士を演じ、裁判官や検察官を相手にフィリップの刑期短縮と出所を決定させてしまう。
さすが詐欺師という感じなのだが、この物語は、IQ169の天才詐欺師スティーヴン・ラッセルの実話をもとに作られたのだといい、現在、彼は総刑期167年でテキサスの刑務所に収監され、23時間の監視状態に置かれているのだそうだ。
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経歴詐称をしたり、会社の資金を横領した結果のとてつもなく長い刑期なのだが、"総刑期167年"とは、「アメリカは小説より奇なり」だと思う。
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