『底抜け大学教授(原題The Nutty Professor)』(1963年/ジェリー・ルイス監督/アメリカ)を見た。
物語は、「化学には精通しているものの、からっきし体力がないジュリアス・ケルプ教授(ジェリー・ルイス)は、講義中にアメフト部の学生から馬鹿にされ、途中で講義を打ち切ってしまう。そのクラスのステラ(ステラ・スティーヴンス)からボディビルで身体を鍛えることを勧められた教授は決意してジムに通い、いろいろマシーンを使ってみるのだが、効果が出ないことから、様々な文献を読み漁り、一瞬にしてたくましい男に変身するというクスリを発明するに至るのだった。クスリを飲んだ後の教授は社交的な性格に変貌し、すべてにずば抜けた才能を発揮する。"バディ・ラブ"と名乗り、瞬く間に学生達の人気者になったのだが・・・」という内容。
二重人格者の物語『ジキル博士とハイド氏』をモチーフとした作品だそうなので、教授変身後のバディ・ラブは陽気なハイド氏というわけだ。
変身後は確かに変身前と違う方面の才能が開花して、いつもやり込められていたウォーフィールド博士(デル・ムーア)を反対に手玉に取るのだが、見た目に関しては「そうかぁ!?」という感じでもある。
しかし、ビジュアル的な問題は時代が違うので仕方がないところだろう。
(^_^;)
監督・脚本・主演の3役をこなしているジェリー・ルイス(1926年~)という人は随分と才能がある人のようなのだが、マッタク知らないので少し調べてみると、父親が芸人だったこともあって5歳で初舞台を踏んだ有名なコメディアンとのことだった。
確かに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)の劇中、「今の大統領はレーガンだ」「大統領がレーガンなら、副大統領はジェリー・ルイスで、ファーストレディはジェーン・ワイマンか?」というマーティとドクの会話がある。
(^。^)
この作品は、のちにエディ・マーフィ主演『ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合』(1996年/トム・シャドヤック監督)としてリメイクされている。
物語は、「化学には精通しているものの、からっきし体力がないジュリアス・ケルプ教授(ジェリー・ルイス)は、講義中にアメフト部の学生から馬鹿にされ、途中で講義を打ち切ってしまう。そのクラスのステラ(ステラ・スティーヴンス)からボディビルで身体を鍛えることを勧められた教授は決意してジムに通い、いろいろマシーンを使ってみるのだが、効果が出ないことから、様々な文献を読み漁り、一瞬にしてたくましい男に変身するというクスリを発明するに至るのだった。クスリを飲んだ後の教授は社交的な性格に変貌し、すべてにずば抜けた才能を発揮する。"バディ・ラブ"と名乗り、瞬く間に学生達の人気者になったのだが・・・」という内容。
二重人格者の物語『ジキル博士とハイド氏』をモチーフとした作品だそうなので、教授変身後のバディ・ラブは陽気なハイド氏というわけだ。
変身後は確かに変身前と違う方面の才能が開花して、いつもやり込められていたウォーフィールド博士(デル・ムーア)を反対に手玉に取るのだが、見た目に関しては「そうかぁ!?」という感じでもある。
しかし、ビジュアル的な問題は時代が違うので仕方がないところだろう。
(^_^;)
監督・脚本・主演の3役をこなしているジェリー・ルイス(1926年~)という人は随分と才能がある人のようなのだが、マッタク知らないので少し調べてみると、父親が芸人だったこともあって5歳で初舞台を踏んだ有名なコメディアンとのことだった。
確かに、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年/ロバート・ゼメキス監督/アメリカ)の劇中、「今の大統領はレーガンだ」「大統領がレーガンなら、副大統領はジェリー・ルイスで、ファーストレディはジェーン・ワイマンか?」というマーティとドクの会話がある。
(^。^)
この作品は、のちにエディ・マーフィ主演『ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合』(1996年/トム・シャドヤック監督)としてリメイクされている。