仁左衛門日記

The Diary of Nizaemon

エターナルサンシャイン

2009年07月15日 | ムービー
『エターナルサンシャイン(原題Eternal Sunshine of the Spotless Mind)』(2004年/ミシェル・ゴンドリー監督/アメリカ)を見た。
物語は、「とある冬の日、寝覚めの悪かったジョエル・バリッシュ(ジム・キャリー)は通勤と反対方向の電車に飛び乗る。寒風吹きすさぶモントークの海岸でクレメンタイン・クルシェンスキー(ケイト・ウィンスレット)という不思議な女性と出会い、意気投合するのだが、実は彼女は・・・」という内容。
謎めいた人物達が登場し、物語はとても不思議な展開になる。
バンテージポイント(原題Vantage Point)』(2008年/ピート・トラヴィス監督/アメリカ)のような話かと思ったが、どちらかというと『メメント(原題Memento)』(2000年/クリストファー・ノーラン監督/アメリカ)に近いか。
物語の核心を握るのは、"ラクーナ社"という謎の会社。
「今死んでもいい。最高に幸せだ。生まれてずっとこの瞬間を待っていた」という台詞が心に残った、不思議な展開でありながらも実はとても熱い物語だった。
これは必見。
(^_^)