Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

今週末はオーディオ例会

2016年06月02日 | ピュアオーディオ
今週末は35年以上続くオーディオ同好会の例会。今回は私の番。26才頃から始めた「同好会」も当初は8名程いたが、知らないうちに抜けた人2人、退会した人1人、夭折した人2人で、現在は3人になった。現在の仲間は74才・64才と自分の63才と各人熟年の域に達してしまった。

始めた頃から、毎回各家の持ち回りで毎月開いていたが、会員が少なくなったので現在は隔月開催にしている。3名だと半年に一回回って来る。残った3名はJBL派でそれぞれに#375を使ったシステムを3セット以上所有している。はたから見れば「オーディオ道楽」に嵌まった強者だ。

客観的に考えるとなぜ3名とも「JBL派」なんだろう。それも#375を使っている。一時期自分はタンノイとかALTECに浮気したが、お二人はJAZZ好きなので「JBLオンリー」だった。#4343を使っていた時も、お二人の#375サウンドを聴かせていただくと「スケール感」がまるで違い、チョッと物足りなく感じていた。

自分の場合は「クラシック」をメインに聴いているので、バイタボックスやタンノイ辺りに食指が動くのだが、「音変換機器」としてSPを捉えた場合、JBLのコンプレッションドライバー#375に魅了されてしまった。この#375をうまくならせれば、JAZZもクラシックも難なくこなせてしまう。

前回の例会から変わった処は、「アキュフェーズ:T-1000」の導入と録音済MDの数が増えた事ぐらいだろう。その間、オープンリールとCDPの稼働率が下がった。オープンリールはもう処分する事を決めているので、CDPの稼働率も上がって来るだろう。今回は間に合わなかったが、次回は大幅な音質アップしたサウンドをまたお聞かせ出来る様にしたいと思う。


最新の画像もっと見る