<AF-Sニッコール50�F1.8Gとプロテクトフィルター>
フィルターはレンズにより付けたり、付けなかったり。皆さんどうしているのだろう。
以前からしつこいくらい日記=blogに書いているけれど、わたしはカメラボディも好きだけれど、レンズも好き。とくに50ミリレンズマニアなので、ニコンばかりでなく、各社取り揃え、7~8本もっている。
口の悪い友人にいわせると「安物買いのHさん=Mikeneko」とな~る。ニャハハ。A級の高価なレンズではなく、B級レンズばかり集めているから(*・ ・*)
そのB級レンズをまた、半衝動買い。
「半」というのは、一応前から眼はつけていたという意味である。
外装仕上げは値段相応ながら、写りはすばらしい!! と、評価がほぼ定着した新設計のレンズ。
<ニコンD7000に付けてボケ味テスト1>
ニコンのAPS-C機では焦点距離75�となる。絞り開放。
一昨日「日本カメラ」1月号を読んでいたときのこと。
あるページに、眼が釘づけになった。
田村彰英さんが撮影した、いま注目度NO.1ニコンDfの作例写真。
美人モデルを撮影した、2枚のポートレートが掲載されている。
撮影データを見ると、カメラはむろんニコンDfであるが、レンズがキットレンズAF-Sニッコール50mm1.8Gなのである。
「え! まさか。58�F1.4Gの間違いじゃないの?」
58�F1.4Gは、定価19万円もする、ニコン渾身のA級レンズ。
「あのレンズなら、この写りは当然」とだれもが評価する現代の名玉だからである。
それほど、「日本カメラ」掲載の田村さんのポートレートは凄味があった。それともDfが凄いのかな。センサーや画像エンジンのよしあしも、たしかに介在している。
ISO100、夜間のストリートで撮影したらしく、絞り開放、紙のようにピントが薄い。
フルサイズ機でこの至近距離から撮ったら、F1.8でも、こんなに被写界深度が浅くなるのかと、びっくり。顔のクローズアップ、まつ毛だけに、ピントがきている。
そして、Dfの高感度特性を実証するため、ISO3200にて撮影されている左ページ。たしかに、高感度域において、この作例で見るかぎり、Dfは余裕すら感じさせる、すばらしい再現性能をもっている。
しかし、わたしが眼を瞠ったのは、背景の街並。アウトフォーカスが、ややオーバーにいえば、ツァイスの最新設計のプラナーに匹敵するほど、とろ~りと蕩けていくようなボケ味と感じられたo(゜∀゜)o
そこで価格.comのクチコミ情報などを改めて(・・・以前からときおりレンズチェックはしていた)リサーチ。
キヤノンにも50�F1.8というチープな作りだが、評判のいいレンズが存在する。で・・・それに勝るとも劣らないレンズであるということがわかった。
58�F1.4の誤植ではないか・・・いまだちょこっと半信半疑だけれど。
・・・アハハこれもB級レンズを手に入れるための口実?
<ニコンD7000に付けてボケ味テスト2>
絞り開放。
スペシャルエディションと銘打たれた新デザインのDf用の同レンズが発売されたためか、価格が下がった上、下取りがあったので、出費は少なくて済んだ。これまで35�F1.8G、40�F2.8Gマクロをもっているので、似たり寄ったりの焦点距離。
なんでまた、といわれれば、さきの2本はDX用、こちらはFX(フルサイズ)対応レンズなのですね。
<D7000+35�F1.8&E-M5+17�F2.8>
D7000はAPS-C機。こうして比べると、大人vs小学生くらいのサイズの違いがある。
フルサイズともなると・・・レンズの大きさにまずびっくり。
OVFのミラーBOXがあるなしで、これだけの差が生じるということだろう。Dfはボディの分厚さはだれもが気になるところ。
いずれはミラーレス機の時代がやってくるが、ファインダーの視認性は、現時点ではOVFがワンランク、ツーランク上だとおもう。
このレンズが、フルサイズ機への参入のきっかっけになるかどうか?
予期せぬ出費に見舞われそうなので、まあ、来春モデルの登場に期待しながら、しばらくは様子見となるけれど\(_ _*)m
フィルターはレンズにより付けたり、付けなかったり。皆さんどうしているのだろう。
以前からしつこいくらい日記=blogに書いているけれど、わたしはカメラボディも好きだけれど、レンズも好き。とくに50ミリレンズマニアなので、ニコンばかりでなく、各社取り揃え、7~8本もっている。
口の悪い友人にいわせると「安物買いのHさん=Mikeneko」とな~る。ニャハハ。A級の高価なレンズではなく、B級レンズばかり集めているから(*・ ・*)
そのB級レンズをまた、半衝動買い。
「半」というのは、一応前から眼はつけていたという意味である。
外装仕上げは値段相応ながら、写りはすばらしい!! と、評価がほぼ定着した新設計のレンズ。
<ニコンD7000に付けてボケ味テスト1>
ニコンのAPS-C機では焦点距離75�となる。絞り開放。
一昨日「日本カメラ」1月号を読んでいたときのこと。
あるページに、眼が釘づけになった。
田村彰英さんが撮影した、いま注目度NO.1ニコンDfの作例写真。
美人モデルを撮影した、2枚のポートレートが掲載されている。
撮影データを見ると、カメラはむろんニコンDfであるが、レンズがキットレンズAF-Sニッコール50mm1.8Gなのである。
「え! まさか。58�F1.4Gの間違いじゃないの?」
58�F1.4Gは、定価19万円もする、ニコン渾身のA級レンズ。
「あのレンズなら、この写りは当然」とだれもが評価する現代の名玉だからである。
それほど、「日本カメラ」掲載の田村さんのポートレートは凄味があった。それともDfが凄いのかな。センサーや画像エンジンのよしあしも、たしかに介在している。
ISO100、夜間のストリートで撮影したらしく、絞り開放、紙のようにピントが薄い。
フルサイズ機でこの至近距離から撮ったら、F1.8でも、こんなに被写界深度が浅くなるのかと、びっくり。顔のクローズアップ、まつ毛だけに、ピントがきている。
そして、Dfの高感度特性を実証するため、ISO3200にて撮影されている左ページ。たしかに、高感度域において、この作例で見るかぎり、Dfは余裕すら感じさせる、すばらしい再現性能をもっている。
しかし、わたしが眼を瞠ったのは、背景の街並。アウトフォーカスが、ややオーバーにいえば、ツァイスの最新設計のプラナーに匹敵するほど、とろ~りと蕩けていくようなボケ味と感じられたo(゜∀゜)o
そこで価格.comのクチコミ情報などを改めて(・・・以前からときおりレンズチェックはしていた)リサーチ。
キヤノンにも50�F1.8というチープな作りだが、評判のいいレンズが存在する。で・・・それに勝るとも劣らないレンズであるということがわかった。
58�F1.4の誤植ではないか・・・いまだちょこっと半信半疑だけれど。
・・・アハハこれもB級レンズを手に入れるための口実?
<ニコンD7000に付けてボケ味テスト2>
絞り開放。
スペシャルエディションと銘打たれた新デザインのDf用の同レンズが発売されたためか、価格が下がった上、下取りがあったので、出費は少なくて済んだ。これまで35�F1.8G、40�F2.8Gマクロをもっているので、似たり寄ったりの焦点距離。
なんでまた、といわれれば、さきの2本はDX用、こちらはFX(フルサイズ)対応レンズなのですね。
<D7000+35�F1.8&E-M5+17�F2.8>
D7000はAPS-C機。こうして比べると、大人vs小学生くらいのサイズの違いがある。
フルサイズともなると・・・レンズの大きさにまずびっくり。
OVFのミラーBOXがあるなしで、これだけの差が生じるということだろう。Dfはボディの分厚さはだれもが気になるところ。
いずれはミラーレス機の時代がやってくるが、ファインダーの視認性は、現時点ではOVFがワンランク、ツーランク上だとおもう。
このレンズが、フルサイズ機への参入のきっかっけになるかどうか?
予期せぬ出費に見舞われそうなので、まあ、来春モデルの登場に期待しながら、しばらくは様子見となるけれど\(_ _*)m