二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

音楽の感動をことばで表現する

2012年08月24日 | 音楽(クラシック関連)
この引用は、「新編名曲名盤300」につけられた、吉井亜彦さんのコメント。「当フルトヴェングラー盤」というのは、文中にもあるように、 シューマン交響曲第4番ニ短調のことである。“オーケストラの低弦が示す、どこまでも沈潜していき、深い意味を探りあてようとするすごさ”という表現にとても感心したので、冒頭に掲げた。誤解がないようにつけくわえておけば、わたしは楽器はなにも扱えないし、高校の音楽の授業程度の教育レベルだから、20年たっても、30年たってもステップアップできない初級者であり、無知蒙昧の徒だと考えている。しかし、いつのまにか、クラシック音楽CDがたまって、現在350~400枚といったところ。図書館から借りてきて、聴くこともある。そうしていつも、mixiの日記、gooブログにその感動を綴ろうと、悪戦苦闘するのだが、あまりうまくいったためしがない(^^;) . . . 本文を読む
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