鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

瀬田 匡志 in 江の川、その2

2016-11-29 15:42:03 | その他河川

 青森県、新潟県で発見された鳥インフルエンザ、これからどうなるのか心配ですね。

 きのうも風はあったけどきょうも風が少々強いですね。 風があると余計に寒く感じます。 

          (午後2時40分頃。東は黒い雲、北は白い雲でした)

 

       

 早いですねえ、もう11月も29日あしたで11月は終わり、師走に入ります。今週も1日からいろいろと忙しくなります。辞令交付式や引き継ぎ等もあるし、2回目の忘年会も待っています。まずはインフルエンザには罹らないように十分注意しないと。

                   

         

  

    

  

               (以下の3枚は再掲です)

 

 

 

 きのうは9月14日の江の川での釣りを紹介しました。 きょうは翌15日の釣りです。ナメラの瀬からの釣りとなります。きのうとは打って変わって水もきれいになっています。朝9時スタートでした。

 

 最初はなかなか掛かりませんでしたが、その後やや小さい25センチクラスの鮎が掛かりはじめました。

 ここで直線同士の編み込みの紹介がありました。ただ何回も聞いたのですがいまいちピンとこなかったのは歳だからでしょうか。メタルの水中糸と中ハリスの直結方法です。彼独自のこだわりの接続方法なのでなんとか理解したかったのですが・・・・。

           

 『中ハリスにこぶをつくる。ナイロンの0.6号で金属ラインに編み込む。こぶまで来たら一回硬結びして、また最後まで25回から30回編み込む。3回固結びして接着剤で固定する。上の編み込みは滑り防止のためである。』 

 ということなのですが、どういうことかお分かりですか。”真っ直ぐ同士の編み込み”だから最強の仕掛けだということです。

  (これはオマケ)

            

  来ました!!

 

 あまり大きくなく、かつ流れが緩やかなところに持って行けた場合は引き抜きもします。

            

 きのうも書きましたが、できるならばこういう鮎釣り、急瀬での大鮎釣りをしてみたい!!悲しいことにそれができるのは、”夢の中”だけとなってしまいました。

 

 『シーズン最後はでっかい鮎で終わりたい!』

                  『ドキドキするスリルが堪らない』

                           

 

 『尺鮎は口元にかかると楽。そのためにはハリスを短くする、リスクはあるが』

 『(少々小さくても)オトリ鮎が回ればいい。オトリサイズを確保しておかないといけない』

                       

 

 『コツンと来てグイーンと持って行く重量感が堪らない』

            

 その後きのうの瀬、「大津の瀬」へ移動しました。 ただ掛かりません。きのうより条件はよくなっているのに、思ったほどの反応がありません。

          

 『安全を確保するのもまた技術。足指は親指と中指で探りながら下って行く。上流に手向けながら足をつく。ウエットは浮きやすく、体を冷やさない。むやみやたらに立ちこまない。』

 さらに港の瀬に入りました。ここは広島県側の一級ポイントの瀬だそうです。

 

                   

             『1匹の価値観に重みがある』

     

 

             

       

 

 最後のナレーションです。

 ””大鮎釣りは、鮎と流れに真摯に向き合う鮎師への秋のご褒美である””

           

     

 

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (瀬田匡志)
2017-01-06 15:19:55
何時もありがとうございます!拝見するのが遅くなり申し訳ありませんでした。編込みは最初金属糸に編込む
回は金属糸からのスベリ防止で、中ハリスのコブを一度かた結びしてからまた同じ編込み糸で25回編込むのは中ハリスの抜け防止となる訳です。ですので金属糸も真っすぐ、中ハリスも真っすぐ重ねた状態で編み込んでいると言う事です。またイベント等でお会いした時は気軽に聞いて下さいね♪今年もイベントでお会い出来たら光栄です。

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