鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

こどもの日には、

2017-05-05 14:54:57 | 思いつくまま

 きょうはこどもの日で、立夏でもあります。 立夏、夏ですか、天気は夏を思わせるようなものとなっており、暑いくらいですね。 外は眩しいし、風もありません。 

 

                  

 

 こどもの日と言えば”鯉のぼり”ですが、この風ではあまり泳ぎません。 風にそよぐ、ちょっとだけそよぐ、たまにそよぐと言った感じでしょうか。 とはいっても鯉のぼりはあまり見かけなくなりました。 堤防沿いにも昔は3,4軒くらい鯉のぼりを掲げるところがあったのですが、今は1,2軒でしょうか。

                   

 

 (東北楽天VS西武の試合、今2ランホームランを打たれ、0-2で東北楽天は負けています。4回裏です。)

 

 きょうの河原での散歩で特筆すべきは何といってもこれでしょう。 きょうも河原では頭上からはウグイスが、水面からはカジカガエルが心地よい鳴き声で迎えてくれました。でもようやくめぐり合い、撮ることができました。3度目の正直となります。これです。

      トンボ、オニヤンマ?です。 

 

 実際の大きさは写真よりも小さいです。普通オニヤンマと言えばトンボの中では一番大きいのですが、まだ早い時期だからでしょうか、秋のトンボのような大きさです。

 お待たせしました。鯉のぼりです。澱橋の左岸の集合住宅の上です。

 

 ちょうどいい風が吹きました。

          

 みなさんは「プレバト」なるテレビ番組を見ていますか。その中の「俳句ランキング」が面白くてみています。録画して見ていますが、この前の放送では”鯉のぼり”がお題でした。 夏井先生の批評が面白いですね。なるほどと納得させられています。

 『都会(まち)の空窮屈そうなこいのぼり』(西川貴教) 

                 ⇒ 『街の空狭しと風の鯉幟』 

 『はしゃぐ日の母の愛知る菖蒲の湯』(森口博子)

                 ⇒ 『菖蒲湯の匂いかの日の母の愛』

 『風香る鯉の家族がゆらゆらと』(キスマイ宮田)

                 ⇒ 『風薫る水面や鯉の家族らも』

 『鯉のぼりしあわせ乗せて恋ダンス』(市川由紀乃)

                 ⇒ 『この風に乗れ鯉のぼり恋ダンス』

 風を飲み込み昇る五月鯉』(千原ジュニア)

                 ⇒ このままでOK ・・・才能あり 第一位 

 でも、「風」は人生を感じさせるので、”逆”のところには、””山・海・ビル・朝””どれでもいいから代わりに入れたらもっといいとか。

 『鯉のぼり挿され五つのランドセル』(FUJIWARA藤本)  この句で2段から3段へ昇格しました。

 

 でも鯉のぼりと言えば、みなさんは記憶していますか、”青いこいのぼり”を。 6年前の巨大津波で弟律君を失った伊藤健人さんの青い鯉のぼりです。 2015年までは石巻の方の海岸沿いで、無数の青い鯉のぼりを掲げていたのですが、その付近が嵩上げ工事で使えなくなるということでした。

 私は見に行ったのは2015年です。5月6日のブログで紹介していますのでそちらもご覧くださればありがたいです。 その時の写真から数枚を再掲させていただきます。

 

 青い鯉のぼりプロジェクト です。

             

 

             

 

 (追伸) きのう夕方のテレビでチラッと見ました。どこか場所を変えて鯉のぼりを掲げているようです。良かった。ほっとしました。

 

 河原では”クマン蜂”が蜜を吸っています。 

   

 いろんな生き物が生命を謳歌する時期となりました。

 

コメント (1)
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