同じ仙台市内でもちょっと山側のところでは雪も降ったようですが、この周辺は雨でした。冷たい雨、氷雨。 きょうの仙台市の最高気温は予報ではきのうの半分くらいの5度くらい(札幌よりも低いのです)でしたか、でも明日からはまた10度を超える日が続くようです。
(雨です。午前9時15分過ぎ)
もうすぐ4月というのに気温が低いとややもすると縮こまってしまいがちですが、きのうの余韻がまだしもそれを救ってくれているかのようです。 きのうの大相撲千秋楽、近年にないくらい盛り上がりました。本当に珍しいことです。稀勢の里 VS 照ノ富士
まさか横綱になってすぐに優勝するなんて思ってもいなかったし、12連勝からの1敗、しかも左肩・腕の負傷ときました。おまけにほとんどの人がこれは休場だろうと思っていたのに、見事に裏切ってくれまして、出場しましたが全く相撲にならない完敗でした。
いくら照ノ富士がひざの不調を抱えているとはいえ、14日の相撲を見れば、多分誰でも照ノ富士の勝ちを意識していたことだろうと思います。 それが千秋楽の大一番、負ければ照ノ富士の優勝、勝ったら勝ってももう一度照ノ富士との優勝決定戦とくれば、15日間出場しきったというだけでも世間はやむなしと納得したことでしょう。
それが、それなのに、ああそれなのに、押し込まれたとはいえ2番とも工夫と根性で勝ってしまうのですから脱帽です。 ようやく本格的に強い日本人の横綱が誕生したか!と思ってしまいます。いままで相撲を冷めて目でみていたのですが、・・・。
天晴です!早く負傷を完治してさらに強くなって横綱の貫録を見せ続けてほしいものです。
冷たい雨の河原もいいものです。(なんて強がりを言ってみたりして) 雨でも走る人は堤防を走ります。なかには傘を差しながら速足で走る人もいます。何もそこまでしなくてもいいのにと思われる高齢者も走っています。
嬉しいことに上の写真の分流が絞られていくところに下流から一羽の鳥が飛んできました。それがこれです。 ウミアイサーです(何か沖縄地方の言い方みたいです)
本流の上の方にはこういうものがました。
戻ってくると分流と本流の合流点付近に白い大きい鳥の姿が見えましたので近寄って行きました。面倒がらずに動く!これが高齢者にはいいことなのでしょう(ね)。
ついでと言ってはなんですが、きのうのいい天気の時に河原で撮った写真も見てください。
そうです、これはネコヤナギです。
これを見て気持ち悪いとお思いですか、それともきれいだとお思いですか?
よくこんな環境の厳しいところで咲くものです。すべてのネコヤナギが咲いているのではなく、ただ枝だけが伸びているのも結構あります。