鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

一気に春めいて、

2017-03-04 14:45:20 | 思いつくまま

 書こう書こうと思いつつもついつい忘れてしまうことが多くなりました。やはり寄る年(歳)波にはどうしようもない、抗うことができないということなんでしょうか。この前日本映画チャンネルで「スイングガールズ」の一番いいところだけを見ることができました。

 ( 桃の花かと思いきや、)

 夜の帰宅後のことです。 列車に乗っていざコンサート会場へ向かう中で、実は出場申し込みが遅くなったことを白状したり、吹雪で列車が動かず間に合わなくなり、女の先生がバスで迎えに来てくれたり、出場予定校の1校が出られなくなったので急遽出場が可能になったことを知らされたり、折角揃えた衣装を列車内に忘れたり、いろいろあったけど、結局観客が半分くらいいなくなったところで演奏を始めた所、新鮮なジャズの音を聞いて観客がまた戻ってきて、満員の観客の中での演奏ができたわけです。まあよくも次々と面白い展開を考えたものです。

  (紅梅ではないか) 

 それを言いたのではなく、、演奏がよかったということが言いたかったわけです。もう何回この映画を見たことか、残念ながらスクリーンでは見てないのですが、テレビでは3回は見ていますか。確かにいい映画は何回見てもいいものです。

  (と妻の言)

 「ムーンライトセレナーデ」「メキシカンフライヤー」「シング・シング・シング」 圧巻でしたね。実際に出演者には演奏してもらったようで、監督はかなりの特訓を強要?したようです。監督はもちろん矢口史靖監督です。 今「サバイバルファミリー」が上映されていますが、まだ見ていません。行こうとは思いつつも・・・・。

          

 そうそう「スイングガールズ」の前に「WOOD JOB」も日本映画チャンネルでやっていましたね。これも映画館では見ていなくてテレビでの鑑賞となったのですが、この映画も涙あり笑いありの面白い映画でした。 

  (堤防に咲いていました)  

 上映後矢口監督と番組のプレゼンター?との対談があったのですが、今は話の内容はほとんど忘れてしまいました。でも「サバイバルファミリー」のことにも話が行って、田んぼでのぶたとの追いかけっこのシーンは、飼いならされた豚を使ったのではなく、かつ本当に主人公たちが豚をつかまえるまで長回しで撮影したということをきいて、さすがだなと思いました。映画も見なければならないし、近くの美術館ではルノワール展も見たいし、気ばかりが焦ってくる3月、年度末となっています。

 

                 

 

 きょうの午前中の天気は川を歩いていても春を感じさせてくれるものでした。 川へ行くときは相変わらず真冬の服装で出かけるのですが、背中にあたる太陽の光線がなんとも暖かく、コートを通して直に背中にまで届くように感じました。 こんな感じは初めてです。心も体も暖かくなり嬉しくなります。

                   (若者たちのサッカー)

 

 (きょうはいつもの堤防からの東方面のシーンはぶれていて使い物になりませんでした)

  (午前10時頃)

 

                

 

 でも午後になってからは風も出てきたし、曇りがちとなり、さっきは大粒の雨がパラパラと落ちてきました。

                 

 

      

 

 きょうの朝日新聞から; 池澤夏樹さんが面白ことを書いていました。アメリカ大統領 トランプ Trump、 日本のデンデン宰相 安倍 Abe 、ミックスして Trumpabe と。 読み方は「トランペイブ」   全く違和感を感じさせないところがすごいと! 日米は”一体”ということ。

 Abe は 「エイブ」 と発音されるとアメリカでの演説で言っていましたから、p+abe で「ペイブ」  本来なら Trump と Abe と最初の文字は大文字にならなければならないのですが、主従の関係・従属の関係で埋没し Trump + abe で Trumpabe がぴったりだという訳です。 

 何とも強烈な皮肉ですが、日米の関係をよくあらわしていると思います。 アメリカが軍備予算を増強すると言い出したら、すかさず日本の防衛費も1%枠なんか関係なく増額するとか・・・。オキナワには強く出て、アメリカには媚を売る、一体どこの国のデンデン宰相なのか分かりません。悲しい限りです。

 どこまでも”平和を希求する”天皇陛下に申し訳ないことです。アジア太平洋戦争での残留日本兵の家族、遺族にも丁寧に対応する姿はさすがに日本の象徴に相応しい行動です。

 

 こんなに平和を願い、死者を心から弔っている天皇がいるというのに、現実の政治は現代版治安維持法を制定し、安保法制を制定し、アメリカとともにならまだいいか、アメリカの下働きとして自衛隊を派遣し戦闘行為に従事させようと画策しているなんて許されないことです。

 こういう立派な象徴天皇がいるから、天皇の退位についても何が何でも今上天皇一代限りにしようとしているのでしょう。余程今上天皇が目障りなのかもしれません。そう感じませんか。

 


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