電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

絵を飾ること

2016年03月02日 06時02分37秒 | 料理住居衣服
自分で絵を描くような才能も習慣もありませんが、自宅に絵が飾ってあるのは良いものだと思います。我が家の場合は、叔父が絵を趣味として長年描いておりましたので、いただいた絵が何枚かあります。どちらかといえば、故郷・山形の農村風景や旅先でのスケッチなどを元にした風景画が中心ですが、中には静物とイメージを組み合わせたようなものもあります。

美しい風景や色、形、明暗など、ふと眼を上げた時に見えるものは、音楽とは異なりますが、何とはなしに心の慰めになります。作者が費やしたであろう労力と時間は多大なものでしょうが、鑑賞する方はいたって気楽なもの、まことにありがたく良いものです。このところ、母屋のリフォーム工事に関連して、かけてある絵を外してしまいましたので、なんだかがらんとして味気ない気分を味わっております。


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2 コメント

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絵と写真の違い (安倍禮爾)
2016-03-02 22:18:38
narkejpさん

 そうですね、今迄飾っていた絵がなくなった時の感触、わかります。義母の家の整理で、飾ってあった、義父が書いた、あまり上手くない絵を処分したら、何と言いますか、今も記憶に甦ります。あの絵は今どうしているんだろう(焼却されたことは知っている)なんて、今になって思いますものね。義母の家は、今はもう他人が住んでいますが、記憶は消えません。極楽浄土で義父は義母と、女房に抗議しているかもしれません!
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安倍禮爾 さん、 (narkejp)
2016-03-03 05:53:38
コメントありがとうございます。絵のうまい下手ではなくて、今まであったものがなくなる違和感というのが、たしかにありますね~。リフォーム完成後、どこに何を飾ろうかという楽しみはありますが。
極楽浄土では、義父さんが最近作を自慢しておられるかもしれません。もしかすると、昔の習作は忘れてくれ、と言っているのかも(^o^)/
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