電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

来年の手帳のこと

2004年12月26日 09時21分11秒 | 手帳文具書斎
手帳を使い始めたのは、高校で渡された生徒手帳にスケジュールらんがあったためだ。高校生にたいした予定があったわけではないが、FM放送のエアチェック予定などを記入していた。高校を卒業するときに、担任が手帳の使い方の話をした。これは役に立った。大学に入ると、大学生協でマーク入りの手帳を買ったが、これの中身は能率手帳だったようだ。以後しばらくは能率手帳を愛用したことになる。就職してからは銀行や島津の手帳をもらったりして、職場で配付されるデスクダイアリーと併用しながら、10年以上ポケット型の手帳を使った。
現在の県に転勤して、あるときダブルブッキングをやらかしたことがあり、デスクダイアリーと手帳の併用は危険だということに気づいた。特にスーツを着ていない夏場が危険だ。電話を受けたときには、手近なところにあるデスクダイアリーにメモする。ところが行動するときには手帳を見ながら予定を確認する。転記を忘れているとアウトだ。1988年の秋頃から、当時流行していたシステム手帳を使い始めた。革製の丈夫な製品で、通算16年使った。ところが、最近はどうも重たいシステム手帳を持つのが億劫だ。また、年齢的にも両手をあけておかなければならない立場におかれることが多くなった。再びスーツに入る小型の手帳を探す必要が生じてきた。
さて、来年の手帳を考えなければいけない。
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