電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

白軸カクノとCON-70と乾燥

2017年04月14日 06時00分14秒 | 手帳文具書斎
クリップがないために、上着やノートにはさんで持ち歩くことが少ない白軸のカクノですが、CON-70という容量の大きなコンバータにインクを吸わせて使った後に、見当たらなくなりました。まったく記憶になかったのですが、どうやら自分で片付けたらしく、職場のデスクの抽出しの中でしばらく眠っておりました。

プラチナの古典ブルーブラック専用にしている中字の万年筆「白軸カクノ」を使おうとあちこち探索した結果、抽出しの中から発見したのは良かったのですが、コンバータ内で棚つり現象が起こっており、ペン先が乾燥してしまって、まるで書けません。しかたがないので、インク瓶の中に首軸を突っ込んで何度かインクを出し入れして補充し、なんとか書けるようになりましたが、完全に乾燥しきっていなくて良かった、良かった(^o^;)>poripori

うーむ、懸念(*1)はやっぱり現実のものになったようです。書きやすさでは評価出来ても、使いやすさの点ではやっぱりクリップがほしいです。

(*1):カクノとCON-70と古典ブルーブラック~「電網郊外散歩道」2016年9月


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