電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

あらためて免疫のしくみを知りたい〜読みやすい一般向け入門書は?

2021年07月06日 06時01分03秒 | Weblog
新型コロナウィルス禍で mRNA ワクチンの仕組みや研究の歴史などを知るにつけても、若い頃に学んだ免疫に関する知識がずいぶん古臭いものになってしまっていると感じます。高校や大学で勉強した免疫のしくみ(*1)はやけに複雑怪奇で用語も多く、スッキリしないものでした。当時、内容がわかりにくかったのは、自分自身が不勉強だったせいもあるだろうけれど、免疫のしくみ自体が解明されていない面が多かったからでしょう。遺伝子レベルの研究が可能となっている現代ならば、逆にもう少しわかりやすく理解できるようになっているのではなかろうか。

というわけで、免疫のしくみを一般向けに解説する入門書を探してみようと思い立ちました。今日は非常勤の勤務日なので、しばらくぶりに某図書館に行き、免疫の入門書を探して来ましょう。それと、農協に桃の生産管理工程表を提出、あわせて某整備工場に軽トラックのエアコン・スイッチ部品交換の費用を支払うために、ATMから必要額をおろしてくる必要があります。用事はまとめて済ませましょう。

※写真は、順調に生育中の4年目の桃「あかつき」です。思い切って摘果したため、着果数は少なめですが大玉に育ってほしいものです。

【追記】注(*1)を入れました。

(*1):大学では教養の生物で簡単に学んだはずですが、高校ではどうやら習っていないようです。当時の教科書にはそういう単元がなかったみたいです。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« スマートフォンの請求額が少... | トップ | 『新しい免疫入門〜自然免疫... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (さちこ)
2021-07-06 20:53:06
面白そうな本があれば、narkejpさんに教えてもらおっと。
さちこ さん、 (narkejp)
2021-07-07 06:31:28
コメントありがとうございます。面白そうな本、ありました。ブルーバックスというごく一般的な啓蒙書ですが、著者の審良静男氏と黒崎知博氏はほぼ同世代、ノーベル賞級の発見をタッチの差で報告が遅れてしまったけれど、斯界の著名な碩学のようです。読み始めたところですが、文章も説明も、とても読みやすいです。

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事