電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ダイアリー自作のアイデアと自己評価

2019年09月30日 06時01分47秒 | 手帳文具書斎

昨年までずっとシステム手帳のダイアリーを使ってきましたが、セカンドバッグに入れると重くて場所ふさぎで、もっとスリムに身軽になりたいと、今年から綴じ手帳に変更しました。基本的には良かったのですが、ついでに「こうしたらどうか」というようなアイデアが浮かびます。例えばお盆の頃に雑記帳に書いていたこんな例:



左ページの写真は、知人にもらった自作の写真付きカレンダーで、これを貼ったら、自作のダイアリーができるんじゃないかといろいろ考え始めたという次第。

■その1:プリンターで作成したダイアリーを綴じてカバーノートにはさむ。

一番現実的でしょうが、コピー用紙を使うことになり、耐久性に難がありそうです。

■カ・クリエ等のノートに三つ折り月間ダイアリーを貼り付ける。

試しに、MS-Outlook ライクなメールソフト Evolution の「カレンダー」をプリンターで印刷し、実際にやってみると、


こんな感じになります。コピー用紙の耐久性の問題はありますが、使えなくはない。ただし、後で追加記入するときに、下敷きでも使わないと書込みしにくいかも。

■薄手の無地シール用紙にダイアリーを印刷しノートに貼り付ける。

うーむ。正直、これだけ大きなシール用紙を、しわにならずに貼れる自信がないです(^o^;)>

■カレンダーの当月分を貼り付け、線を引いて予定を書き入れる。

実際にやってみると、


ご覧のように、書き入れるスペースが小型の綴じ手帳の見開き2ページ分があるかどうか、という程度です。これでは、A5判くらいの横幅がないと、老眼対応とは言えないでしょう。

■カレンダーの当月分を小さくコピーし、見開き一週間の頭に貼り付ける。

コクヨの「エッジタイトル」ノートの様式をそのまま利用し、見開き2ページで7日間、頭の1日分に月間カレンダーの縮小コピーを貼り付ける、というアイデアです。

こんな感じです。

ただし、実際にやってみると、いろいろ欠点も見えてきます。例えば、コピー用紙にプリンターで印刷してしまえば話は簡単なのですが、用紙の耐久性が今一つで、年間の使用に耐えるのかどうか、また後で見返すときに大丈夫なのか、いささか不安が残ります。それならばノートを使ってしまえば良いと考え、その後のアイデアが展開していきました。でも、いろいろ検討した結果、要するに市販のダイアリー(手帳)を購入したほうが良いのでは、という結論になってしまいます。うーむ、もう少し考えてみる必要がありそうです。デザイナーさんの役割を再認識した次第(^o^;)>poripori

 


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