この夏、特に稲の開花〜登熟期の気温は、やや低めに経過しているような気がします。お盆に入ってからの気温は、日中でも半袖では肌寒いほどで、風の入る窓際では、長袖のシャツを引張り出したほどです。もちろん、エアコン等は不要な気温です。お盆を過ぎれば涼しさが増すのは当地の通例ではありますが、15日の14時の気温が25℃というのは、あまりに涼しすぎるのではなかろうか。おそらくは、山形県であれば最上地方、東北地方でいえば太平洋岸のいわゆる「やませ」地帯では、稲には有害な冷たい風が吹いているのではないかと懸念しています。
確かに、朝晩は窓を閉めて寝ないと寒いほどで、日中もこの過ごしやすさというのは尋常ではありません。水稲の開花・登熟の時期でなければそれほど心配はしないのですが、冷害に強い品種として改良されている日本産の稲とは思うものの、なにがしかの影響は出てくるのではないか。近年は、稲作でも夏場の高温障害の話題が中心でしたので、昔ながらの冷害の心配をすることになるとは思いませんでした。我が家は稲作農家ではないので直接的な影響はないものの、地域経済に与える影響は少なくないと思われます。残暑を愚痴る気候に早期に回復することを願っているところです。
確かに、朝晩は窓を閉めて寝ないと寒いほどで、日中もこの過ごしやすさというのは尋常ではありません。水稲の開花・登熟の時期でなければそれほど心配はしないのですが、冷害に強い品種として改良されている日本産の稲とは思うものの、なにがしかの影響は出てくるのではないか。近年は、稲作でも夏場の高温障害の話題が中心でしたので、昔ながらの冷害の心配をすることになるとは思いませんでした。我が家は稲作農家ではないので直接的な影響はないものの、地域経済に与える影響は少なくないと思われます。残暑を愚痴る気候に早期に回復することを願っているところです。