南里英語教室 多久教室

南里英語教室 多久教室
℡:0952-74-4886
佐賀県多久市にある学習塾

たからものをGET!

2021-10-16 00:13:23 | Lepton

今週はJET(Junior Engish Test)の結果のお知らせと、賞状の贈呈を行いました。

このJETの賞状、みなさんが、そして私自身も事前に思ってた以上の、

かなり豪華な出来となっており、紙も非常に良いもので、

受け取る生徒たちもまじまじと見つめています。

 

なかでも、今週木曜日に賞状を渡したYくんは印象的でした。

このYくんは今回がはじめてのJET受験で、この賞状をもらうのもはじめて。

最初は英語の書かれたこの紙が賞状と認識できていなかった様子。

折目がつかないように大事に持って帰ってね、と伝えても、

表情は「なんで???」と困惑していました。

それこのあいだのテストの賞状だよ、と伝えると「賞状だったのこれ?!」とびっくり。

「賞状やった!5枚しか持ってないから!!あれ、4枚かな!?」と大喜び。

ふだん賞状を貰う機会の少なかった生徒にとっては、JETの賞状もたからもののようです。

大事に持って帰ってくれたので、家でも大事に収納か飾られていることでしょう。

 

現在、年に2回開催しているJETは、実は非常に大事な機会です。

普段のLeptonの授業でも、テキストレベルが上っては行くのですが、

生徒たちがはっきりと実力の向上を実感できる機会はあまり多くはなく、

彼らからすれば今やっているレベルは当たり前、くらいの感覚で進めていることが多いです。

(本当はものすごく高度なことをしている場合も多いのですが)

まして、やっている内容について話を聞いたりテキストをたまに目にする保護者様からすれば、

自分の子どもが今どのくらいの英語のレベルに達しているのか正確に把握するのは、

更に難しいことでしょう。

その点、JETや英検の検定は、はっきりと実力が形になります。

得意や苦手も知ることが出来、これからの学習の指針にもなります。

なにより、級を取得すると「とってもうれしい」ので、モチベーションが大いに高まります。

 

次回のJETは2月を予定しています。

年度末の次のJETは、ご予定が重ならない限りすべてのLepton生に受験していただきます。

生徒のみなさんや保護者の皆さまが現在の実力を知り、

次年度の励みになればと思いますので、奮ってご参加ください!

 

大塚

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高校生の定期テスト期間

2021-10-14 14:49:56 | 南里英語教室の出来事

先週・今週は、高校生の定期テスト期間です。

既に終わったばかりという学校もありますが、メインの小城高校は、明日までがテスト期間ですね。

今日も、お昼から自習室での勉強組の皆さんがペンを動かしていました。

特に、テスト前の土曜日は自習室を多くの皆さんに利用してもらっています。

高3生の皆さんにとっては、最後の定期テスト。

これ以降は、大学入試のそれぞれの対策に本格的に取り組んでいかないといけません。

高1・高2生の皆さんは、次の期末テストまで学校と南里英語教室の映像授業の両輪で

理解を深めていきましょう。

小田

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中学英語に向けて今日からできること

2021-10-13 20:00:41 | 中学部

9月の中旬からほぼ毎日保護者面談を実施しております。

10月は小学生の保護者様と面談を実施しているところです。

 

さて英語は難しくなった、難しくなったと言われますが

小学生の保護者様としてはなかなか実感がわかないものですよね。

 

小学5年生から英語の教科書が渡されていますがご覧になられたことはありますか?

お兄様が中学生にいらっしゃる方は、中1生、2生の教科書をご覧になられたことはありますか?

英文の量が昔と比べて圧倒的に増えていることを感じられると思います。

 

曖昧に増えたと言ってもなかなか実感がわきません。

英単語量としては

1400語 → 2600語から2700語(小5~中3)に増加しています。

中1生の教科書を開くと

1学期は中学生で新しく学ぶ単語量よりも小学生で学んできた英単語確認の量の方が2倍以上となっております。

 

しかし小学生の時は聞くこと、話すことなどの活用に重きがおかれていますので

十分に読み書きすることの練習ができていません。

だからこそ中1生になった途端求められる単語量に悩み、英語に対する苦手意識が生まれてきます。

 

現在Leptonという小学生向けの英語授業がありますが

3ヵ月あれば英単語をスラスラ読み書きができるBIRDというテキストの指導が完了します。

 

本日も6月に入会した小学5年生の保護者様と面談をしていましたが

『 4月、5月に悩んでいた英語の不安感や苦手感が払拭され、

 目にする英単語をすべて読もうとしています 。英単語が読める

楽しさを感じているようです 』と報告頂きました。

 

この英単語を読み書きする力だけでも整えておくと

中1生になった時の英語に対する捉え方が大きく変わってくると思います。

 

10月~1月までに英単語のすべてのルールを習得し、

2月から中1生に向けた英文を書くための予習をする。

これだけでもスタートの仕方が変わってきます。

 

小学生のレプトンは

好きな曜日、時間帯を選ぶことができます。

スポーツをやっていても大丈夫です。

一緒に頑張ってみませんか

まずは無料体験が可能です。

お気軽にご相談下さい。

 

 

南里英語教室

南里

 

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中3生10月30日(土)模試について

2021-10-12 14:59:37 | 小学部 英会話

今日・明日、中3生の10月のSAGAテストが実施されます。

前回の8月SAGAテストに続いて2回目で、学校で実施される一斉テストとしては最後ですね。

8月では、「志望する高校よりも1つ上のランクの高校を申告するように」などという指導があったところもあったようで、戻ってきた結果の「自分の順位/志望者数」の値はあてにならないようです。

ここから志望校を変更する人も少なくないでしょうから。

ですから、これから県教委より発表される志望倍率にこそ注目する必要がありますね。

とはいえ、模試は入試の練習試合。真剣に取り組んでこそ得るものがあります。

しっかり受験しましょう。

 

さて、南里英語教室の中3生の次の模試が近づいてきました。多久教室では10月30日(土)に実施します。

中3生の皆さんには、先週の授業時に案内を配付しました。

志望校の判定が出ます。各問題の正答率もわかります。

苦手単元の復習をするなど、できるだけの準備をして臨みましょう。

10月30日の都合が悪い人は、大塚先生に申し出てください。対応を相談しましょう。

小田

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2学期中間テストは英語の分岐点になるかもしれない話

2021-10-11 22:00:00 | 中学部

2学期中間テストの結果が、個人の順位も含めてほぼ出揃いました。

80点以上の結果はいつもどおり玄関に掲示しております。

今回も多くの生徒が掲示されていますので、ぜひご覧ください!

(100点を取らせたかった・・・というのがチョット心残り。)

順位を見てみると、西渓中の中学1年生と中学3年生でダブル1位を獲得するなど、

華やかな結果がたくさんありました。

中間テストからの順位の向上も多く、ひとまず2学期の最初のステップは

OKラインを超えることができたと考えております。

 

下の写真は本日教室に来てすぐに小テストに向けた最終チェックを行う生徒たち。

毎回の授業に向かうにあたって、「非常に良い習慣」を身に着けています。

 

同時に、この2学期中間テストの時点で、

非常にまずい結果に直面した生徒も多いのではないかと考えています。

中学1年生のことです。

 

今年度の、英語の教科書が改訂された中学1年生は、1学期から途方も無い荒波にさらされていました。

1学期期末の時点で、試験範囲はほぼUnit1だけにも関わらず、

be動詞はもちろん、一般動詞にcanにと、昨年度の3倍ほどの分量が課されていました。

 

そこに来て今回の2学期中間テストは、

Unit2~Unit5くらいまでが範囲となり(1学期の4倍ほど!)、

更に増加した範囲や単語を覚えきれず、曖昧なママの文法の整理もままならず、

とてつもなく失敗してしまった生徒が多かったのではないでしょうか。

(成績の帳票を完全に把握していないので保護者・生徒からの情報による推測ですが)

 

今回失敗してしまった場合、安易に「次頑張ろうね」というのは、

その実、非常に厳しい課題になります。

 

次の2学期期末の範囲はここまでの内容に加えて、「三単現のs」が加わったりとより複雑化していきます。

文章もこれまでの中1の教科書からすると随分としっかりした長めの文章になっていて、

覚えるべき単語ももちろん増えています。

現時点で英語を苦手に感じている生徒にとって、更に苦手になりうる要素がたっぷりです。

 

そして、次の2学期期末テストで成果が出なかったら、

多くの生徒は心理的に英語に対して折れてしまいそうなところまで行くと考えています。

当然、この状態で2年後に受験生になったとき、英語をリカバリするのはとてつもなく困難です。

 

今回の中間テストの結果を見て、1学期よりも随分と点数・順位が下がったな、と感じたら

その瞬間がラストチャンスかもしれません。

決定的に英語嫌いになる前に、傷が浅いうちに(もはや深いかもしれませんが、それでも)手当をすべきです。

こういうお話は、説明会なども含めて、くどいくらいに何度も繰り返し申し上げてきました。

でも、本当はもっと繰り返し申し上げたいですし、もっと言葉を選ばずに申し上げたいこともあるくらいです。

そのくらい、私はずーっと危機感を感じています。

 

中学1年生、手当をするなら今が最初で最後です。

成績表を見て、少しでも違和感を感じておられましたら教室までぜひお問い合わせください。

数カ月後、あのとき相談しておいてよかった・・・と必ず感じていただけると確信しております。

 

大塚

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10/9(土)のオープン時間

2021-10-09 16:40:40 | 高校部

南里英語教室の自習室は現在利用できます。

今日の自習室の利用時間は、21時30分までです。

今日の高校生の授業時間はいつも通り19時00分~21時00分です。

(21時30分まで教室で自習できます。)

小田

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理科・社会もがんばってます

2021-10-07 19:42:13 | 南里英語教室の出来事

書店の棚を見ると、入試関連の書籍がならび始めました。

今年の春に行われた、最新の全国の公立高校入試の問題集も発売されて、

全国の高校入試の傾向の分析を目にするようになりました。

 

今年はご存知のように、新学習指導要領が施行されて各教科書も一新されました。

既に、新学習指導要領の先取りも随所に見られているようです。

また、身近な題材、時事に関するテーマの出題も増えているようです。

 

新教科書の変化のポイントを拾ってみると、次のようになります。

〔国語〕

・「情報の扱い方」の単元を新設。文章や図版、資料やグラフなど、さまざまな資料の読み取りを強化。

・語彙を増やし、表現や読解のスキルアップを目指す。

〔数学〕

・数学の知識や考え方を日常生活で生かすことが目標。

・「データの活用」を重点化。データの収集、分析のしかたなど、社会に出てからも使える能力を育成。

〔英語〕

・4技能をバランスよく修得。スピーキングやリスニングも重視し、発表などのアクティビティが増加。

・グローバル化を見据え、SDGsのような世界全体の動きや課題を意識させる内容がメインに。

〔理科〕

・実験や観察の結果よりも、探究の過程を重視する内容に。

・学習単元の再編にともない、学習順序を変更。

〔社会〕

・高校の新科目につながる「世界史内容を含む近現代史」「主権者・消費者教育」の充実が図られる。

・大量の資料の読み取りと関連づけは引き続き重視。

 

理科・社会の項を見ると、「えっ、暗記教科じゃなかったの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、「探究」も「関連付け」もベースになる知識がないとできるべくもありません。

要は、「暗記だけで終わったらだめですよ」ということで、基礎知識の習得が軽視されているわけではないのです。

 

南里英語教室の理科・社会・国語の時間は、2学期になって受講生が増えました。

週1回の映像授業で、短期集中の授業です。

9月から受講開始のみなさんも、やっとこ映像授業に慣れてきたところです。

「自分の学びたい単元を選んで授業を受けることができる」

「わからないところは何度でも見返すことができる」

「一時停止をしたり、再生のスピードを遅くしたり速くしたりできる」

などの利点を生かして、それぞれのスタイルで学ぶことができます。

これからしばらくは、次の定期テストに向かってしっかり準備をしていきましょう。

確認テストをクリアするための家庭学習もしないとだめですよ。

小田

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承認の機会を活かす

2021-10-06 12:51:12 | 小学部 英会話

中学生は中間テストの結果が今週戻り始めていますね。

小学生は9月11日受験のJETの結果が今週末には戻ってくる予定です。

高校生の皆さんは今週からスタートする中間テストに向けた勉強中です。

 

タイトルの通り、

【 承認 】の機会をどのように作っていくか保護者の皆様はとても悩まれていると思います。

保護者面談を実施していて本当は褒めたいのにどうしても欠点に目がいってしうと言われます。

 

私の娘が小学生になり、

運動会、テストなどで私自身も無意識に保護者の皆様がついやってしまう行動をしてしまっているところが多々あります。

 

 

今週は中学生たちが結果が返ってくる期間ということもあり

教室にいつもより早く入り、教壇の前で立っています。

そうすると目標点を超えた生徒、

自分の想定よりも良い結果が出た生徒は私たちから声をかける前に自ら報告と解答用紙をもってやってきます。

自分自身でも自己肯定感が高まっての行動ですから、しっかりと認め、成果につながった行動を共有し、

次の課題点を明確にします。

 

一方、なかなか近寄ってこない生徒は自分の目標点に達していない、

自分が思ったほど点数が伸びなかった生徒もいます。

その場合は、まず結果を受け入れ、講師目線でよくできたところ、成長している点を必ず最初に伝えるようにしています。

生徒自身は身構えていますので、講師からの意外な承認に急に笑顔になり、自分の試験中の反省点、テストまでの行動を

自ら振り返り反省していきます。

人から言われた改善行動は誰も率先して実行しません。

しかし自分で認め、自分で把握している行動は講師と一緒に共有し、

次の試験までにどう改善していくか

日々の学習のなかから小さな変化を作り出していきます。

 

 

生徒たちはテストが終わると【点数結果】だけに興味がいき、

自ら解いた解答用紙は大切にしません。

しかし講師からすればその解答用紙こそ、生徒自身が次までによくなる宝と思っています。

生徒自身の今の理解、

弱点、時間配分、ていねいさなど

様々な点を見抜くことができます。

 

テストが終わって教室に来るときは、

ぜひとも解答用紙とともに来てくださいね。

 

 

これはあくまでも速報レベル、私の所感ですが、

90点取れるだろうと思っていた生徒が80点

80点取れるだろうと思っていた生徒が70点

今回の中間テストで約10点分の手応えの差がありました。

 

学校の平均点を確認すると38点から40点と私の想像を超える低さでした。

確かに中1生の新しい教科書は学習内容も多くなり、学ぶ単語数も大幅に増えました。

しかしこの平均点に落ちるまでとは思っておりませんでした。

明らかに学校内で英語に対する二極化が起きています。

 

小学時に自らが英語に対して持つ印象。

どんなに難しくなろうが、量が多くなろうが

【好き、得意、楽しい】という捉え方をしていたら

生徒たちはしっかりとできる行動をするものです。

 

小学生の頃の事前準備、

入学前の事前予習

が大きな効果、影響を持つ英語となってきたと感じています。

 

現在小学生たちには小学生英語 レプトンの無料体験キャンペーンを実施しております。

これから半年で英単語や短い英語表現に慣れて中学生に備えるにはちょうどいい時期です。

学童などのスポーツが落ち着くタイミングに一度無料体験を試してみませんか?

 

https://www.lepton.co.jp/campaign?utm_source=google&utm_campaign=&utm_medium=cpc&gclid=CjwKCAjw7--KBhAMEiwAxfpkWJmENMFwX84N10-xSV2xJ-QaFYlLn-togLThaedepreeuS2vcVOHzBoCk5MQAvD_BwE

 

 

南里英語教室

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今度は高校生の定期テスト対策

2021-10-06 01:34:07 | 南里英語教室の出来事

今日、日本人のノーベル物理学賞受賞の発表がありましたね。

"スウェーデン王立科学アカデミーは5日、2021年のノーベル物理学賞を、コンピューターを使った地球温暖化などの予測手法を確立した米プリンストン大の真鍋淑郎上席研究員(90)ら3氏に授与すると発表した。"

日本人の受賞も喜ばしいことですが、気象に関する研究で物理学賞が与えられたことにも驚きました。

理科の教科書の巻末には、自然科学分野でのノーベル賞受賞者の名前や写真が載せられていますが、また一人追加されることになるでしょう。

 

さて、中学生の中間テストが終わって、高校生の中間テストの時期になりました。

教室入り口横の優秀者掲示のコーナーは、新しい台紙に貼り換えました。

これから皆さんの点数を回収していきますので、優秀者の名前と点数の掲示が増えていくでしょう。

玄関横の掲示にご期待ください。

高校生は、教室・自習室を利用してテスト勉強をしていました。

数学の質問に応えているとき、

の定理の名前をすっかり忘れて、あれ?、あれ?となってしまいました。

有名で便利な定理ですけど。

もちろん思い出しましたよ。5分後に。「ド」ですね「ド」

小田

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近くより遠くが大きく揺れた地震

2021-10-01 03:08:11 | 南里英語教室の出来事

先日ラジオを聴いていたら、

withコロナの生活で、感染をしないように心がけているけれど、

それ以外の病気で病院にかかる件数は減っているという話題が聞こえてきました。

リモートで接触自体少なくなる傾向にありますが、

無駄な会議や飲み会、会合をしなくなったことは、

健康の面でも気持ちの面でも一定の効果が出ているのでしょう。

できるだけリモートで、そうでなければ短時間で効果的に事を済ます工夫が必要ですね。

afterコロナの世界はいつ訪れるのか誰にもわかりません。

旧態依然ではいけません。

 

今日は中学生の定期テストの真っ最中。理科の問題を見せてもらうと

理科ではめずらしい時事問題が出題されていました。

最近起こった理科の不思議な出来事といえば、昨日(9/29)起こった地震ですが、

図を見て何かおかしいと思いませんか?

地震が起きた場所(震源、図の赤い×印)は日本海の中ほどの地下ですが、

地面の揺れが観測されているのは、日本海側ではなく太平洋側ばかりです。

普通の地震ならば、震源から地盤を伝って揺れの波が移動してくるので、

震源に近いところほど早い時刻に大きく揺れるはずなのですが.....

この地震が起きた場所の深さがとても深い(震源の深さは400km)ことが

このような揺れのようすになった原因なんです。

興味をもった人は、ぜひ調べてみてください。

地球のつくりが興味深い現象を引き起こしていたことがわかりますよ。

小田

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