『 明日の自分が楽しみになる 』
この言葉を日々大切にしています。
南里英語教室が教室の成果の中心においていることです。
今年の夏 『応援される人になろう』と生徒たちにはテーマを出し授業を実施してきました。
人の応援の輪はその人の『本気さ』によって広がるものです。
保護者からの応援
学校の先生からの応援
教室の先生からの応援
友達からの応援
これらの応援は当たり前ではありません。
昨日引退をした松坂選手の有終の美を見るために多くのファンが球場に行ったと報道でありました。
松坂選手が甲子園、プロ野球、メジャーリーグ、WBCで残した結果は私たち日本人にすばらしい感動を
与えてくれました。最後は全力で球をなげることすらできないくらい故障と向き合った10年だったらしいですが
それでも最後の最後のまで応援したくなる素晴らしい選手だったと感じました。
さて、タイトルの件ですが
今週28歳になった卒業生が現状の仕事の報告とこれからの展望を話に教室に遊びに来てくれました。
彼女が南里英語教室を卒業したのは15歳。
高校在学中の大切な節目に挨拶に来てくれていましたが、約10年ぶりの再会です。
現在はリモートで働いているようですが、
来年には東京本社に異動が決まり、より多くの責任をもってがんばるとのことです。
彼女と1時間近く話す中非常に嬉しい言葉を頂きました。
今でも南里英語教室で一緒に学んでいた仲間は、リモート飲み会などを通じてつながっているとのこと。
その際に必ず南里英語教室の話が出てきて、当時一緒に真剣に学んでいたことや当時の講師とのかかわり、
私たち講師が伝えていた言葉が今ならわかるなど嬉しいことを伝えてくれました。
生徒たちの写真を見せてもらいましたが、
何年たっても当時の生徒たちの顔はすぐに思い出し、なかなか忘れないものです。
学習塾の講師の第1の使命は
『志望校合格、成績向上』ですが、
南里英語教室が理念に掲げる
『国際的な人財の育成に貢献する』は目先、小手先の技術だけではなく
社会人になっても険しい道を切り拓いていく思考であり、目標に真剣に取り組む行動を
一緒に積み重ね育んでいくことだと思っています。
彼女が最後に笑顔で言ってくれた一言。
『南里英語教室で出会った仲間は、みんなしっかりと社会で活躍し、羽ばたいています。
これからもどんどん活躍する若者を育ててくださいね』と言われました。
私たち南里英語教室で働く講師の本当の真価は10年後の卒業生の姿にあると思っています。
どんな貢献が生徒たちにできたのか?
どんな新しい価値を与えることができたのか?
そのためには、今日という一日を大切に
真剣に目のための生徒たちと向き合うことが何よりも大切だと感じています。
今年も南里英語教室では
小6生、中3生、高3生で約75名程度の受験生を担当させて頂いております。
これから半年一人一人の受験指導を通じて
共に成長し、10年後に振り替えると大切な経験を一緒にできたいと感じていただけるよう
求めるべきことは求める。
向き合って解決すべきことは解決する。
そんな教室で今までも、これからもありたいと思っています。
卒業生の成長は
私たちの刺激になります。
南里英語教室も多久の地で活かされ約17年。
多くの卒業生たちが結婚し、家庭を持ち、新たな一歩を歩みだしている人たちも多数います。
地元に戻り、家業を継ぎ、地元を活気づけようと頑張っている卒業生も多数います。
私たち講師も、卒業した生徒たちに
『まだまだ成長していていますね』と言われるように日々進歩していきたいと思っています。
教室に在籍している生徒たちにとって
『戻りたくなる場所』になるようしっかりと教室運営を行っていきます。
卒業生の皆さん、また顔を出して
成長を見せてくださいね。
ありがとうございます。
南里英語教室
南里