今週から中学生、高校生の夏期講座がスタートしました。
7月、夏期講座から多数の生徒が入会し、各クラスの雰囲気は一新されたところがあります。
新しい仲間と切磋琢磨し、自らを変革させるチャンスとなります。
さて夏期講座がスタートする前に各講師と一緒に夏期講座に参加する目的、目標について各生徒たちは
共有したところだと思います。
私も現在
『わらしべ読書術』にチャレンジし、300冊の本とその実践行動にチャレンジしています。
8月12日までに300冊とその行動を達成し、8月12日に皆さんに伝ることができる皆伝書が授与されます。
7月28日現在228冊とその行動を積み上げ、残り2週間で70もの行動を実践することとなります。
『読書術』とありますが、
具体的には日々自分の中にある気がかりを解消すべく
1冊の本からキーワードをひろい、さらに3つの主要なキーワードを絞り出し、
気がかりを解決するスモールステップの行動を創り出していきます。
普段のルーティーンの中では決して考え付かないアイデアや行動が結果的に実践されることが多くなってきました。
何よりもこの読書術の中で一番重要なことが、
『今この本を読んでいる目的は何か?』を常に意識することです。
1つのキーワードをひろいあげるたびに、目的を見直し次のキーワードを見つけることになります。
この反復を300回も繰り返すと
常に、『目的は何か?目標は何か?』を意識することができ、
目の前の実践が目的に応じた行動になっているのか?
目標に向かうべき行動になっているのか?
を考える習慣が身に付きます。
『成果をあげる能力は才能ではなく習慣である』とドラッカーにも書いてありましたが、
この300回を積み上げるプロセスを通じてようやく腑に落ちてきました。
夏期講座の毎日の To doだけをこなしていると何のために今頑張っているのか、
この頑張りがどこにつながっていくかわからなくなります。
毎日自分の目的と目標を確認し、今日の行動を実行するようにしてみましょう。
オリンピックでメダリストとして輝いている選手たちのコメントにも必ず
『この日のために、諦めずに努力をしてきてよかった。』とあります。
明確な期日、イメージをもって努力をした方が成果を出すために諦めずに前進できると思います。
ぜひとも勉強をスタートする前に自分の目的、目標を意識してみましょう。
8月下旬には大きく成長した自分に出会えるはずです。
塾の授業は皆さんが変わるきっかけになります。
しかし、結果を出すのは生徒の皆さん自身です。
自らの行動をかえ、
自らの意識が変わる夏にしましょう。
多久教室もおかげさまで
中3、高3生ともに満席に近いものとなりました。
中3生は若干名ご相談に対応できることもありますが、
高3生は想定定員を超える生徒数となりました。
これからは1月~3月の受験に向けて全員が最高の春を迎えるために
成績向上と志望校合格にさらに寄与できるよう集中していきます。
保護者様、生徒、地域の皆様から
【地域から必要とされる教室】となるべく
がんばっていきます。
南里英語教室
南里