冬期講座の外部生受付がスタートしております!
本日は高校2年生からのお問合せ、冬期講座申込ありがとうございました。
無料体験、無料相談も随時行っております。お気軽にお問合せ下さい。
中学生、高校生ともに2学期は「力の差がつく」時期です。
特に中学1年生たち。
英語では、
3人称単数、その疑問文と否定文、
疑問詞と代名詞
数学では、
方程式の文章題(立式、計算)
比例、反比例
1学期の勉強を続けていると今回の期末テストでは自分が望む結果を手にすることは難しくなっていたと思います。
南里英語教室では、そのことも踏まえ
2学期スタートと同時に中間テストまでのカリキュラム、
中間テスト~期末テストまでのカリキュラムを作成し、
基本⇒標準問題⇒定期テストレベル演習を積み重ねてきました。
一部の生徒には不安な点もあったものの、
大多数の生徒たちは自信をもってテストを受けることができるくらいの指導ができたと思っています。
早い学校では本日から定期テストの結果が続々と帰ってくると思いますが、
重要なところは、これからです。
保護者様も私達講師も生徒の「点数」報告だけで一喜一憂しないことです。
ある学校のテストでは、出題される問題が事前に伝達され
それをしっかりとやっていれば60~70点が取れるようになっているところもあります。
また一方では、中間テストと比較して問題を作成した学校の先生が替わることで、
何倍も難易度があがる場合もあります。
南里英語教室では必ず生徒たちに問題と解答用紙を持ってきてもらい
問題の難易度と個々人の生徒の間違えた点を確認するようにしています。
この両方を確認することで、
点数と難易度の関係が正確に把握でき、生徒たちの課題点、成長点を把握できるようになっています。
ここ数年 多久地区の中学生の学習塾への入会時期が遅くなってきているように感じます。
定期テストの結果だけを見るとある程度できていると保護者も生徒も思っていたようですが、
実際は実力模試などを受けると全く点数になっておらず慌てて入会されることが多々あります。
定期テスト前に指示されたことをしっかりと反復し、定着させることは重要ですが、
基本を正しく理解し、適量の問題を演習し、しっかりとした基礎力が長期にわたって残っていくことが
もっと重要です。
今回も中1生は英語は「簡単だったぁ」と余裕の表情で報告してくれましたが、
ご家庭でもぜひ問題と生徒のできている点、間違った点に目を向けて
承認する点は家庭でしっかりと承認する。
改善する点は、習慣の面、時間の活用の面で一緒に考えてほしいと思います。
1年生の1学期からこの2学期の山を越えるべく基礎を大切に、
一つ一つ積み上げるよう指導を行っております。
万一ご家庭では十分な分析や改善方法が分からないときは、どうぞ教室の講師たちに
遠慮なくご相談ください。また教室に通われていないご兄弟様・ご友人様でも分析や改善方針だけを
聞きたいときでも結構です。
学力の2極化が進む中、今通ってきている生徒たちに
少しでも前向きな変化と自信を与えるべく
私達講師は日々努力を続けてまいります。
英検の2次試験結果も発表され
多くの生徒たちが
2級、準2級、3級と合格してくれました。
1月は多くの小学生たちがチャレンジします。
小手先の知識ではなく、しっかりとした土台を作るべくこれから12月、冬休みの指導に当たっていきます。
よろしくお願いします。
南里英語教室
南里
2018年度残席数(11/22現在)
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中学1年生 あと2席
中学2年生 あと4席
高校1年生 あと4席
高校2年生 あと4席
※中学3年生・高校3年生の受験学年は今年度の募集を締め切りました。