ナカナカピエロ おきらくごくらく

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Janis Joplin

2012-04-22 22:04:20 | 日記
Janis Joplin

1960年代の女性ロックシンガー。

Janis Joplinは昔から名前も知っていたし、代表的なヒットナンバーも何とはなしに聞いて知っていた。

CDを購入して真面目に聞きだしたのは社会人になってから。きっかけは、同期で入社したJimi Hendrix狂の孤独なギタリストと音楽について喋った時だった。当時、私は1950年代のスタンダードナンバーが好きで、その中でも「Summer Time」が好きなんだと話した時、その孤独なギタリストは「俺、Janis JoplinのSummer Timeしか知らねえ。」と言って、初めてJanis JoplinのSummer Timeが聞きたい!と思った。

CDを購入して、Janis JoplinのSummer Timeを聞いた時は衝撃的だった。ハスキーなボイスで訴えかけるような切なく寂しい曲に思えたから。Summer Timeは本来子守歌のようなもの。それがひまわりが枯れたような歌声で寂しく響いた。切なかった。

Janis Joplinは学生時代、友達もおらず、寂しかったと聞く。周りからは浮いた存在だったらしい。それがコンプレックスだったと聞く。最後は致死量を超えたドラックによるものだった。享年27才。

後記

同期のJimi Hendrix狂の孤独なギタリストの説明をしておこう。昔、友達のギターを借りて、バンドで演奏中、興奮しすぎて、Jimi Hendrixのまねをし、歯でギターを弾き、最後はステージに叩きつけて、ギターをぶっ壊したらしい。友達から借りたギターなのに。。。それ以来、誰もバンドを組んでくれなかったようだ。まあ、面白くて、変わったやつだよ。
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KOTOKO

2012-04-22 03:02:56 | 日記
KOTOKO

やってしまいましたっー、塚本晋也監督。

私の中では、これまでの塚本映画の中で最低です。これまでの塚本監督のよいところは、どんなにおどろおどろしくても、爆発するような圧倒的な生きるエネルギーが感じられたのに、今回の作品からは、そのエネルギーが全く感じられません。

(映画を見たい人は読まないでください)

自分で自分を抱えきれない精神の病んだ女が、生きている証にリストカットしたり、パニックになってわめいたりしながら、一人で子供を育てると悲惨なことになり、遂には精神病棟に入れられ、そこで雨にうたれながら、自らの人生からやっと解放され、時間の感覚を失い、自分の子供を愛するどころか、認識することすらできずに終わるって、どういうこと?唯一、子供が良い子に育っているからよいものの、普通はグレルよなあ。同情できませんね。

この映画を絶賛している人の気持ちが分かりません。残念です。次回、期待します。

なんか期待が大きかっただけに欲求不満がたまり、こっちまで人生投げやり状態に。何もかも忘れて、All Nightで遊ぼうと思ったが、体力が続かず、断念。まあ、SPECが面白かったからいいか。。。カカ。。。

後記
足つぼマッサージに行きました。足をグリグリして痛かったですが、耐えられないほどではない。っていうか、耐えられなかったら、今頃、とっくに店、潰れています。まあまあだったかな。

続後記
猫カフェに入ろうか入るまいか悩んだ末、やっぱり一人で入る勇気が出ず、見送り。いつか行きたいなあ。結婚できない男の試練は続く、見たいな。。。ケケ。。。
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