ティグアンの未来予想

ゴルフプラスの派生車種として登場した、開発コード「ＶＷ４１６」こと「ティグアン」。
日本には、2008年秋から冬にかけて（第４クオーター）登場しそうです。

一連のオフロードルックな「クロスシリーズ」とは大きく違い、
本物の４輪駆動車になります。
誕生は、アメリカなどで人気を博しているＲＡＶ４やＣＲ－Ｖなどに対抗して
作られたと言われています。ベースは、ゴルフ５型などのプラットフォームから
派生した「ＰＱ　Ｍｉｘ」というグループに属し、ドイツで生産。
このプラットフォームグループには、2010年春にフルモデルチェンジされる
新型シャラン（ポルトガル工場製）も含まれています。

昨年（2007年8月）から生産の始まっている「ティグアン」も、
2014年末まで生産予定ですが、現時点でその後の予定はありません。


面白いのは、中国の上海フォルクスワーゲン社が生産を予定している「ティグアン」。
こちらは、パサートと同じ「ＰＱ４６」のプラットフォームを採用します。
生産時期は、2010年初めから2016年末の予定です。