びんじょうはしご

先月、自分で企画したのに高熱インフル騒ぎで会食をドタキャンしまして　
「向こう(都内）で会おう」と言ってもらったので、会期中のイベントをお知らせした結果
　←科博。
しかも、土曜日で、午後から仕事が入ってるけどランチするというキツキツの日程
　並びましたよ。朝８時から。
前には４人　並ばなくても行けたっぽいけど　後々余裕が出来ることに。
　目玉は始祖鳥
整理券の表はネコのミイラちゃんでした。
　ミイラ。うーん
きっと殉職して、飼い主と一緒にお墓に入ったろうに、イギリスに連れて来られて１人。
日本は人間の墓には入れられないので、私がペット霊園に入ったらどうだろう。うさねこと。
　コンパクト化
中くらいのこけしのサイズ。細い。よく手足としっぽが入ったな。。内臓抜いてるからか。
　アレクサンドラトリバネアゲハ
分かる人だけ分かってください。
　レプリカはどこかでみた始祖鳥。
脳みそ小さいのに、こんなに能力が高いんですよーとエライ褒められてて、
この間観たリュウグウノツカイの脳が始祖鳥より大きいのにボロクソ言われてて
不条理を感じました。大きさじゃないけどね。羽毛標本も来てたよー。
　三葉虫。
虫にミイラに化石に　絶滅シリーズ。
　ドードー模型　上はモア　ニホンアシカ↓
　乱獲したヤツ
モアとドードーは３Ｄで再現動画があって、ドードーが安定の可愛さでした。尾羽が可愛い。
モアもお口がへの字で可愛い。ヒクイドリも並べてあったけど、
ヒクイドリ絶滅してないから。。
あと、本とか標本とか頭骨とか色々あったけど、ランチをせねばならんので撤収。
控えめに物販。
始祖鳥せんべい買えました。急いでいたので店内も撮るの忘れた。
他の人も言ってたけど、始祖鳥推しでなく、猫ミイラの方がグッズ売れたのにね。。
一番に記名をして入店　
特別展限定メニュー狙いです。。。今回はイギリスだから安心。
　日本調理だし。
フィッシュアンドチップスとローストラム。アマゾン展の時ほど怖くない。
大アマゾン展（150324)　は読んでもわからないメニューだった。。
レストランはあっと言う間に大混雑。ゆっくり食べられてよかった

そしてぷろへっさー先輩はランチをご馳走して去って行きました。

上野。。。その足で、西洋美術館　タダでした。ラッキー
　　
クロイヤーのこの絵が見たかったのです。印刷よりずっときれい
常設は何度も観てるのでさささーっと通りながら観て　次へ。
　ブリューゲル　バベルの塔展

ボスの本物も来てました。が、ブリューゲルは新潟に来てた展示の方が良かった。
でもね、今回はバベルの塔ですよ。よく貸してくれたよね。３フロアあったけど
２階の展示はバベルの塔１枚。　（シアターとか解説はある）
凄かった　　ドキドキする絵を久しぶりに見ました。

本物は、ノートパソコンを開いたくらいの大きさしかないんだけど、
あちこちにものすごく拡大したものがあって
　
　
ちゃんと陰影あって　服着て　仕事している人々が　物凄い数描かれている。
重機も当時の最新のものだそうです。
ずっと、左側の縦の赤い線と白い線が謎だったんだけど、
レンガのクレーンと漆喰のクレーンだったですよ。　漆喰の方は人間も白い。
肉眼で前列で見ても人間わからない。点にしか見えない。
２ｃｍ角の絵を８０ｃｍに拡大しても違和感ないくらい描き込まれてました。
レンガのアーチも全部レンガの線が描いてある。
ホントにホントに空に届くように描いたんだなぁ。。
　とびっことタラ夫
同じ人が描いたんですよー。このシリーズも隅々まで何か居るもんなぁ。。飽きない。
　控えめに買ったつもり。。
　怪物山盛り
このペーパーナフキン、知らない人には使えないな。。。
　飴は会場外
東京都美術館て初めて行ったんだけど、普段もミュージアムショップにあるみたい。
バベルの塔展限定物でなければ、入場券無くても買えます。
バベルの塔かりんとうと、バベルの塔チョコもあったよ。。土産向きだよ。
会場内はピンバッジガチャだけど、ショップは缶バッジのガチャがあります。鬼

でっかくしてくれないと本当に見えないので、いっそバベル布団カバーとか
バベルタオルケットとか作ってくれたら面白かったのにな。。
あ。持って帰るのが大変なのか　　カーテンでもいいな。

そして私が会場を出ましたら、上野は雨になりました。ごごごめんなさい。。