mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

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「節分祭にであうモン」

2024年02月06日 23時56分44秒 | アニメ


寒い、寒い!
季節柄、寒いのは解っているのだけれど。やはり鴨川河川敷を突き抜ける風は、頬に氷魔法の矢を受けているような痛さを禁じ得ないですね。
そんな、節分を翌日に控えた2月2日___
吉田神社の節分祭を訪ねて来ました。


テレビアニメ「であいもん」第5話で菓祖神社をお参りした一果ちゃんたちが話していた吉田神社の節分祭。アニメでは語られる事のなかった節分祭とは一体、どんなお祭りなのだろうと…。原作コミックでは語られているかも知れませんが、残念ながら自分は未読なので・・・申し訳ないです。

結構、賑やかな神事のようで一度は行ってみたいと思っていたところです。

と、その前に少し寄り道。
この時期に丁度良いかもしれません。第11話「よきかな」から、バレンタインを前に一果ちゃんと佳乃子が偶然、出くわし街を歩くシーンをロケハンしてきたので先ずは、そちらから…。

   
   (no-image)    

   
   (no-image)    

   
   
完全一致とはいかないですが、ロケ地としては概ね、正解ですね。
しかし、こうも寒いと手が冷たくて、普段から雑な撮影も一層、適当になってしまいます。
それでも、こうしてアニメのロケ地を巡りながら物語を追体験できる事は楽しいですね。

無事にロケハン撮影を終えた自分は、かじかむ手をポケットに入れながら吉田山を目指して移動します。
 

京大キャンパスに向かう通りは交通規制がかけられ、一の鳥居付近では参拝者でいっぱいです。露店も数百のテントが張られ境内まで続きます。発表によるとその数、約800。すごいですね。参拝者に対しても“左側一方通行”の徹底が図られていました。
お参りも長蛇の列に並びます。ゆっくりとお願い事を唱えたかったのですが、今回ばかりはそうもいかなかったですね。
   

参拝の後は「抽選券付・福豆授与所」で福豆を購入。商品は京都に根付く各種企業様から多数の協賛品が提供されていました。
 

境内では名の知れた老舗が露店出店しているのですが、今回は「豆政」さんで「すはまだんご」を購入。大豆餡を練り込んで団子にしたもの?(らしいです。)
 

勿論、菓祖神社へのお参りも忘れません。
こちらでは豆茶が振舞われていました。(ちょっと熱過ぎでしたが)
 

一果ちゃんがまだ、幼いころに鬼に泣かされたという追儺式(鬼やらい神事)は夕刻18時ごろからの神事。流石にその時間まで滞留する気力と体力は無いので、そろそろ引き上げるとします。

帰りには、とある露店でやきそばを購入。何故か美味しいのですよね。ただ、焼いているだけなのに…


帰る前に“うさぎ山商店街”(桝形商店街)に立ち寄ります。
「ふたば」さんは相変わらずの行列。人気商品の豆大福は勿論、節分用の福豆大福も販売しているみたいですね。
  
   

若さばちゃんも変わらず元気です。


「セルフ岸本屋」さんで今回はグレーの「たまこラブストーリー」Tシャツを購入。
 

「出町座」さんでは「窓際のトットちゃん」が上映中。


「たまこま交流ノート」に書き込みです。
1月25日の書き込みに「すべてのアニメーション制作者が安心して仕事ができますように」とありました。地裁判決の日の書き込みに感動を覚える自分です。願う事しかできない自分ですが、切にそう願いたいものです。
   

あとはいつものように商店街でお買い物。
「井上果物店」さんで「焼割り栗」を、「鳥扇」さんでカラアゲを、そして「いづもや豆腐店」さんでオカラクッキーをそれぞれ購入。
 

極寒の2月。まだまだ、寒い日が続きますが暦は立春。季節は確実に春へと向かいます。街に飛び出せば、新しい出来事にであえる「であいもん」の有る事が何とも嬉しく感じる自分です。
  


狛犬A「なんで俺たち、こんな所に居るんだよ?」
狛犬B「知らねーよ、そんな事。俺に聞くなよ」


美弦「へ?私の出番は…」

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