mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「星屑テレパス」

2023年12月16日 05時29分03秒 | きらら


小ノ星海果は、宇宙人との出会いを夢見る高校一年生。そんな海果は、入学初日に「自分は宇宙人だ」と名乗るクラスメイト・明内ユウと出会い、ビックリ!ユウのことが気になってドキドキの海果だが、引っ込み思案なのでうまく話せない。でも、ユウは宇宙人の特殊能力「おでこぱしー」で、そんな海果の気持ちを感じ取ってくれる。ユウともっと仲良くなりたくなる海果。自分の言葉で思いを伝えたいと決意。一方、ユウは自分の秘密を打ち明ける……。

(ここじゃない別の場所なら…私だって…誰かと…)
『あっ!流れ星!嘘!』
『あっ…宇宙人さんに会えますように!』
   

『んん…むにゃ…』
『ふぁ~!よく寝た~。ん?ここは?あれ?』
『ん?これは…』
『なんだっけ?』
   

久々の「きらら枠」は、まさしく“これぞ、きらら枠”とも言える仕上がり。
ペットボトルロケットやモデルロケットを題材に、更に“おでこぱしー”という魅惑的な触れ合いを通じて少女たちのきらきらが溢れるストーリーに胸キュンです。

『ちょっとおでこ借りるよ!』
『えっ!?』


『緊張…不安…驚き…焦り…宇宙への…大きな憧れ?』


(今…のは?くっついたところから私の気持ちがあけすけになったみたいに…)


(これはまるで…)
『驚かせちゃってごめんね。地球人の小ノ星海果ちゃん。今のはね。おでこぱしー。私、宇宙人明内ユウの特殊能力だよ!』



『海果!ちゃんと私を見て!』


『海果…すっごく緊張してる。それにすごく孤独…』


『私が隣にいるのに。変な海果』


ちゃんとペットボトルロケット、モデルロケットの知識も詰め込んで、微笑ましくも少しミステリアス&神秘的なキャラクターたちが織りなすお話は、決して緩いだけの物語りじぁない。かと言ってキツい訳でもなく、緩急織り交ぜたバランスの良いアニメだと感じます。
   
   

登場人物も少なめで解りやすいのが良いですね。
  
笑原先生の“黒板ドーーン!”は、どこかで見た気がする自分です。

OPテーマは伊藤美来さんの「点と線」。モールス信号の様なリズムとゆったりとした曲調が静寂な宇宙空間をイメージさせる、このアニメにはピタリとハマる一曲です。
   

EDテーマも女性ユニット、サンドリオンが囁くように歌い上げる「天体図」が宇宙を夢見る少女たちをそっと応援してくれるような楽曲です。
   
 

笑いあり、涙あり。空想あり、リアリズムあり。
「Studio五組」による、静岡を舞台にした今期の「きらら枠」は全方位的にベクトルが伸びた見易いアニメだと感じます。
   

   
   
エスパルスドリームプラザ?・・・らしい

因みに“きららジャンプ”は、空から舞い降りるシーンの中で、それらしいカットはあるのですが「せーの!」という感じは無いです。
(OPの疑似ジャンプカット画)

ただCMのひとコマに、これぞきららジャンプと思える挿し絵があったのですが、ネットのきららファンの方々もそれを見逃してはいなかったようですね。流石です。
(きらら作品紹介CMカット画)
   

アイキャッチも可愛く、魅力的な仕上がりの「星屑テレパス」。物語りも佳境を迎えています。
   
彼女たちのきらきらが宇宙まで届きそうな作品にファンも夢中です。
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「ぼっち・ざ・ろっく!」

2022年11月22日 01時29分33秒 | きらら


極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。小学生、中学生と陰キャ生活から脱却できずコミュ症をこじらせていくばかり。バンド活動に憧れギターを始めるも友達が出来ず、押し入れに籠り一人で練習する毎日。高校に進学し1か月が経とうとするある日、下校途中の公園で佇んでいると“結束バンド”というバンドでドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられ1日だけサポートギターをすることに……
   
  

今季のきららアニメはMAX誌からのガールズバンドストーリー。予想通り、早々にきららファンタジアへの参戦も決まったのですが、そのCMコメントも大先輩「放課後ティータイム」を連想させてくれる発言が面白い。
 

制作は「明日ちゃんのセーラー服」や「その着せ替え人形は恋をする」で独特の拘りを感じさせてくれたCloverWorksさん。この作品でもそんな拘りが感じられます。陰キャの性質をサイケデリック風の独特なアングルで描かれているよう。少し温度が低めの色調とカメラワークが生命力を喪失させているが如く。
   

OPテーマ、EDテーマそれに劇中挿入歌も「結束バンド」としてオリジナル楽曲を使用しています。年末には全14曲のフルアルバムもリリース決定。これはあくまでも個人的な感想なのですが、これらの楽曲をHTTの秋山澪ちゃんに歌わせても良いのでは?と思えて仕方ない自分です。
   
   

OPカットで、お情け程度の「きららジャンプ」___?
第4話では、最適なアー写シーンを求めて街を散策。聖地巡礼コースになりそうですね。


『この前思いつかなかったけどまだあったんだよバンドらしいこと。アー写を撮ろう!』


ひとり『アー…』
喜多『アーティスト写真だって』
ひとり『ああ…』


虹夏『よーし!アー写撮影の旅にレッツラゴー!』
喜多『おー!』
ひとり『おー…』


   
   
  
  

喜多『あっ!ジャンプとかどうですか?絵になるしみんなの素の感じ出そうですけど』
虹夏『それいい!喜多ちゃん天才!』
リョウ『有識者が言っていた。OPでジャンプするアニメは神アニメと』
ひとり『え?』


リョウ『つまりアー写でジャンプすれば神バンドになるのでは』
ひとり(何がつまりなんだろう)
虹夏『全然意味分かんないんだけど』


『とりあえずやってみよー!』





第4話からEDテーマが変わっている?
  

そして第5話からは「結束バンド」として本格的に始動しはじめる主人公たち。
  
話数を積み上げていく末には果たして、どのようなストーリーが展開されるのかな?予測がつかない今季のきららアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」です。
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「RPG不動産」

2022年06月22日 23時35分41秒 | きらら


ある春の日、就職のために王都ダリに上京した風色琴音は、都会の街並みに感動しながら地図を片手に「RPG不動産」へと辿り着く。突然、外にまで響いてくる不動産屋さんとは思えない物音に心細くなる琴音。意を決して扉を開けた先に待っていたのは、PRG不動産社員のファー、ルフリア、ラキラだった。琴音は住みたい物件を彼女たちに伝えるけれど……。

第1話のオープニングアバンは、街並みがまるで「ごちうさ」の《木組みの町》。
   

そしてラキラの見事なロングツインテールは、リゼちゃんそのもの。CVが種田梨沙さんでない事に違和感を覚えるという不思議な感覚。その理由は「きんモザ」の小路綾ちゃんも全く同じロングツインテールで、同じくCVを種田梨沙さんが担当しており、当時、きららファンの間では大きな話題になったところです。
  

「恋アス」以来の《きらら作品×動画工房さん》という勝利の方程式は健在。
OPには、これぞお手本とばかりの見事な“きららジャンプ”も披露してくれます。
   

 

ちょっぴり不安要素もあるけれど、サービスカットも織り交ぜてきららファンを楽しませてくれる安心・安定の今期のきらら枠です。
   

 

  


『私達の服貸してあげるから着替えて』
『わぁ!かわいい!』


『ファーこれでいい』
『いつの間に脱いでたの!?』


『その格好じゃおなか壊しちゃうよ』
『む~!』


『じゃあ私はこっちの服を』


『あれ…胸がきつい…』


『ラキラさんスタイルがいいから私にはキツいみたいです。太っちゃったかな』
『あれ…何この敗北感…』


ほんわか日常系とは違う、魔王軍との戦いを終えた15年後の異世界の物語り。お話しも佳境を迎え、ファーとドラゴンとの関連性も気になるところです。
 

  

  
が、今は平和な時を過ごす彼女たちの可愛い仕事ぶりを楽しみに見させて頂く事に致しましょう。
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「スローループ」

2022年02月17日 06時40分59秒 | きらら
 

今期の「きらら枠」は釣りをテーマに家族の絆を描いた、ほのぼの系ストーリー。
学校の部活を背景に描いた「放課後ていぼう日誌」と主人公二人の繋がりを描いた「恋する小惑星」とを融合したようなイメージのある「スローループ」。いずれにせよ、安心安定の「きらら枠」なので、構えて視聴する必要は有りません。時々、クスッと笑えて、ちょっぴりジ~ンと感動したり…
優しくキラキラした時間をこのアニメを見ながら過ごしてみませんか。
  

まだ、寒さが色濃く残る3月の海__
海辺でひとり、亡き父から教えてもらったフライフィッシングをしている少女・ひより。他の釣人から声をかけられ、知らない人と話をするのが苦手なひよりはお疲れ気味。時刻も夕方に差し掛かりそろそろ帰ろうとすると、突然大声をあげる少女が現れる。どうやら綺麗な海を見て感動しているようです。 すると突然、その少女は服を脱ぎ始め…。
   
   
  

小春『寒い…』
ひより『でしょうね』


小春『それお魚?』
ひより『あっ。うん。メバルっていうの。ここら辺ではよく釣れるから』


『釣ったの~!?』
『う…うん』
『すごい!漁師?』
『漁師ではない』


『腹骨をすいて皮をひいて切り分けたら…はい。釣れたてメバルのお刺身』


『おぉ~…すごい!あなた料理人なの?』
『違います』


『あなたが釣って私が料理するの。きっとすっごく楽しいよ!』



この日、海で出会った元気で少し変な娘は…

『初めまして。海凪小春です』
『父の一誠です』


『母のひなたです』
『ひ…ひよりです…』


 
親の再婚相手の子供同士で、この夜、同い年の姉妹になった___


OPテーマは、耳に聞き覚えのある優しい歌声。“ぽかぽかイオン”というデュオ・ユニットを結成した安野希世乃さんと東山奈央さん。本編では髪の毛モフモフで可愛い恋ちゃんの双子の弟・虹くん、虎くん役でキャスティングされています。
   
   

EDテーマは、メインキャスト3人が“Three ∞ Loop”というユニットを組んで爽やかに歌い上げる「シュワシュワ」。
   
   

どちらも素敵な楽曲とマッチした作画に魅せられます。物語りも飯テロシーンもあったり、クスッと笑える会話もあったり、ふと涙腺が緩んでしまうお話もあったりと視聴者が優しい気持ちになれるアニメだと思います。
  
流石、きらら___と言わざるを得ないアニメです。
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「カレンちゃんのキラキラ!きんいろバースデー」

2021年12月01日 00時29分02秒 | きらら


12月1日は「きんいろモザイク」の金髪美少女・九条カレンちゃんの誕生日。
いつも元気で弾ける笑顔がとても魅力的。でも何と言っても一番は、その艶やかな長い金髪をなびかせながら発する朝の挨拶が周りの人をも幸せ気分にしてくれる___
『おはようごジャいマ~ス!』
 

お勉強は少し苦手。だから、幼馴染みのアリス・カータレットように流暢な日本語は喋れないけれど、それもまた彼女の魅力であり、その人懐っこい口調が視聴者の目と耳を釘付けにしてしまうのでしょう。
 

作中に時折、スーパーが必要な程に本格的な英語を喋るシーンがあります。それはアリスも同様なのですが、日本人でここまで本格的に喋れる声優さんって、どんな人?と思ってしまいます。
声を演じているのは東山奈央さん。アニメファンならその名を知らない人は居ないのでは?と思うくらいの人気声優さんです。個人的にはルリア(グランブルーファンタジー)のイメージが強く残っています。勿論、京アニファンの自分としては傘木希美(響け!ユーフォニアム2)も外せないのですけどね。志摩リン(ゆるキャン)や千棘(ニセコイ)、由比ヶ浜結衣(俺ガイル)など主役級のキャラを多数、演じている実力派。歌唱も定評があり「月がきれい」や「恋する小惑星」などアニメのテーマ楽曲も多数、担当しています。そんな彼女の家庭では、幼い頃より帰国子女である父親が英語で喋り、母親が日本語で返答するという環境の中で育ったらしいです。なるほど、九条カレン役もピッタリだった訳ですね。
 

そんな東山奈央さんが演じる九条カレンちゃんですが、作中に頻繁にとるお決まりのポーズがあります。それが、こちら。
 

「正規直交基底のポーズ」と言って、ベクトルに関する専門用語で数学界では実際に用いられるポーズらしいです。
原作者も承知の上で描いているのか?自分もそこまでは確認していませんが、それを探し当てた(若しくは知っていた)アニヲタの熱量(若しくは知識の深さ)にも敬服至極です。
自分にはさっぱり?ですが…
   

もぅひとつ。トレードマークとして制服の上に常に羽織っているユニオンジャック柄のパーカーも印象的。ファンの熱い要望に応え、商品化もされていましたね。
 

綾、ヨーコ、シノ、アリス。四人と共に過ごす時間はカレンにとっても、キラキラした時間。いつか別れの時を迎え、それぞれの道を歩み成長したとしてもきっと、きんいろに輝いた時間は色褪せる事はないのでしょう。


お茶目で天真爛漫な金髪美少女。周りを取り巻く人たちも、視聴している自分たちにも楽しくハッピーな気分にさせてくれる人気者。
   
カレンちゃん。お誕生日、おめでとう☆彡
今年の誕生日もきんいろに輝いていますよ。
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「ハロー‼きんいろモザイク」

2021年09月12日 01時11分02秒 | きらら


芳文社発刊誌『まんがタイムきららMAX』に連載されていた漫画をテレビアニメ化した「きんいろモザイク」の第2期として、2015年4月~6月の春季に放送された大人気アニメ。劇場版としては、2016年11月に「きんいろモザイク Pretty Days」が上映され、本年、2021年8月には、同じく劇場版として「きんいろモザイク Thank you‼」が上映されるに至り、その人気の根強さは“きららアニメ”の中でも指折りだと実感します。

現在、8月封切の劇場上映に合わせ、BSや一部地域の地上波ローカルにて再放送中であり、きららファンの視線を釘付けにしている事に疑いの余地はないですね。
因みに、自分は不運にもリアルタイムでの視聴は見逃していて、今回が初見となり若干、申し訳なくも感じる次第です。
  

「きんいろモザイク」は正に、これぞ「きららアニメ」と言う作品で本当に癒されます。
穏やかで優しい時間の中、時折、ププッと小さく笑わせてくれる小ネタを交えて展開してくれるお話はまるで、疲れた視聴者の脳みそと眼球をリフレッシュさせてくれるよう…


「きんいろモザイク」概略___
イギリス・コッツウォルズでホームステイをしていた大宮忍に、帰国からしばらく経った高校1年生のある日、1通のエアメールが届く。差出人はイギリスで出会った少女、アリス・カータレット。なんと今度は、アリスが日本に来るという。アリスと忍、クラスメイトの小路綾と猪熊陽子、さらにアリスを追ってイギリスから留学してきたもう1人の金髪少女九条カレンも加わり、5人は金色に輝く日々を過ごしていく。


「ハロー‼きんいろモザイク」では___
高校2年生に進級したアリス。日本での2度目の春を迎えます。
新しくA組の担任となった久世橋(くぜはし)先生も加わって、忍、アリス、綾、陽子、カレン、仲良し五人組の「きんいろの日々」は今日もキラキラと輝きます。
とはいえ、忍はB組となり、クラスが離ればなれになったのがショックのアリス。「もっとシノのことを知りたい」___ 知っているようで知らなくて、実は結構謎めいている忍を少しでも理解したくて、みんなも巻き込んだ「忍の極秘調査」が開始されることに…
  

『シノ、おはよー』


『おはようございます、アリス』
 


 

『オハヨーゴジャイマース!』
『カレン、おはようございます。今日も素敵な金髪ですー』


  

『はぁ…シノに会いたい…』
『早っ!朝礼もまだだよ!』



こうして、第2期のお話が始まります。
実に、和ませてくれるアニメですね。特に何も考える必要もない、ゆるふわな日英美少女が織りなす学園コメディ。

(アリスは今頃どうしてるでしょうか)


(そうだ!)


(アリス…アリス…私の声が聞こえますか…)


『!今シノの声が聞こえたような!』


『マジで!?』
『うん!確かに聞こえた!』


『今日の晩御飯はグラタンですよって言ってた』
『シノじゃなくて、お母さん!?』


『いい感じです』


『これはこれで』


シルエットがまるで“こけし”と揶揄される、金髪大好きのシノ。ちっちゃくてお人形のようなアリス・カータレット。陽気で弾けるような発音が印象的な九条カレン。しばしばツッコミ、稀にボケ、綾の心を搔き乱す猪熊陽子。聡明なツインテールも大好きな陽子の事になると残念な性格に変わる小路綾。
   
   
   
何とも可愛い5人の少女たちを中心としたストーリー。アリスとカレンという二人の金髪美少女が、とんでもなく可愛いですね。
彼女たちが笑顔で過ごす今日も、きんいろに輝いています。
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「ゆるキャンΔ SEASON2」

2021年01月20日 21時21分42秒 | きらら


掲載を「まんがタイムきららフォワード」から「COMIC FUZ」に変えても、面白さと人気は何も変わっていない「ゆるキャン」___
今期、実質の「きらら」枠ですね。
そのテレビアニメ2期が、ついに放送開始!
   

前期のクリキャン(クリスマスキャンプ)からの続きで、2期のお話は年末からのスタートです。


志摩リンちゃんの中学時代の回想からお話が始まるのですが、作画背景は相変わらず素晴らしい。と言うか前作よりレベルアップされていませんか?と言いたくなるような力の入れ様を感じます。
リンちゃんのカレー麺を食べるシーンは最早、飯テロですね。視聴者の多くはきっと、夜食を食べたくなった事だろうと推測します。
   
   

なでしこちゃんと恵那ちゃんの昼弁当を食べた時の、あの笑顔も相変わらず可愛い。
  

各務原なでしこ、志摩リン、大垣千明、犬山あおい、斎藤恵那の5人はそれぞれ、冬休みをバイトに明け暮れている。
   
  
  
そんな中、リンちゃんは31日からの休みを利用し『初日の出ソロキャン』に出発するのですが、当日の早朝、偶然にも信号待ちで止まったところでなでしこちゃんと遭遇。


『リンちゃーーん!』


『はい、これ』


『あ・・・』


『旅のお供にカレー麺』(※この笑顔がお気に入りの自分です)


『・・・・』


『ありがとう』

 
『いってらっしゃーい』(夜明けを告げる朝陽が差し込む神作画)

キャンプのマナーや知識などもふんだんに散りばめ、しっかりとした構成。
OPテーマもEDテーマも、このアニメにぴったりな楽曲だと感じます。
思わず実写か?とのめり込んでしまう作画背景。
   

「ゆるキャンΔ SEASON2」___
寒い季節に最高のアウトドア・アニメです。
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「おちこぼれフルーツタルト」

2020年11月29日 16時01分46秒 | きらら


今期のもぅひとつのきらら枠。
登場キャラクターたちの衣装等の色使いを見て、「ハナヤマタ」で有名な浜弓場双先生の作品に似ていると感じた方は、大正解です。


《私桜衣乃15歳。この春から憧れのアイドルになるため東京に進学します!》
   

アイドルを目指し上京した桜衣乃。
しかし、辿り着いた所は高層ビルが乱立する大都会とは掛け離れていて…

所属する弱小芸能事務所ラットプロの寮「ネズミ荘」で売れない元子役のロコやミュージシャンのはゆ、モデルの仁菜といった仲間から歓迎を受けたのも束の間、マネージャーの穂歩からネズミ荘が取り壊しの危機にあることを告げられる。驚愕する衣乃たちに穂歩が与えた起死回生の企画、それはネズミ荘メンバーで新人アイドルユニット「フルーツタルト」を結成するというものだった。


小刻みに積み上げられる小ネタの連続のようにストーリーは進展します。これぞ正しく、きららアニメの王道ですね。
爆笑するようなギャグ感は無くて、ププッと少し吹き出してしまうような…
ちょっぴりエチエチぽく、ほのぼのとした百合百合感を醸し出す。きららファンには堪らないアニメです。
   

   
  

   
 

キャラクターたちの独特な名前もサブタイトルの“いろはに…”と続く頭文字に併せられていて、サブタイ画面のシルエットから実像に一人ずつ変わっていくのも面白い趣向ですね。
   
   

 
 

聖地・東小金井を舞台に繰り広げられる“おちこぼれアイドル”たちの可愛い日常の奮闘記。
OPテーマもEDテーマもアイキャッチも素敵です。
OPには、きららジャンプも見れますよ。
   

   

  

   
  

これから後半戦。どんなへんたいさんが登場するのかな?まだまだ、楽しい展開が待ち受けている感じですね。
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「ご注文はうさぎですか?BLOOM」

2020年10月29日 21時09分25秒 | きらら


第1羽___
OP無しの、いきなり本編?
暑い日が続くある日、喫茶店ラビットハウスには「冷やしコーヒーはじめました」の看板が。 店内では浴衣姿のココアたちが出迎えます。これは涼しげ。でも、ちょっと変? そこで夏用の制服を作ることになりました。
   
  
   

あの優しい世界が帰って来た!
きららアニメの優しさ最高峰。
ハラハラもドキドキも無い。シビアな展開など存在せず、お腹を抱かえて笑えるシーンも無い。ただ、有るのは優しい風景に溶け込んだ、これまた優しい少女たちのほんわかとした可愛い会話。アニメに何かを期待している訳でも無い。ただただひたすら、この優しい世界に癒されたい。そんなアニメが、この「ご注文はうさぎですか?」なのです。
   
   

ココアが木組みの街で過ごす二度目の夏も、もぅすぐ終わり。季節は、イベント盛り沢山の秋へと移り変わろうとしています。学校にもラビットハウスにも楽しい事が今日もいっぱい。ココア、チノ、そしてみんなの未来へのわくわくが止まりません。
  
  

OPもEDテーマも作詞は畑さん。
クルクル回るOPもキャラ紹介が良いですね。
EDも変わらずチマメ隊が最高に可愛いです。
  
   

提供もとことん、可愛い。何処までも果てしなく可愛い。
 

ココア、チノ、リゼ、千夜、シャロ・・・変わらないキャラクターたちの可愛らしさ。暮らす街並みの優しい色合い。

週に一度、脳みその活動を停止させて穏やかに過ごしたい___夜にホットココアを飲みながら、過ごす時間に最適なアニメ。
可愛いしかない。「ご注文はうさぎですか?BLOOM」です。
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「まんがタイムきらら展in新潟」~さぁ!みんなできららジャンプだ!

2020年07月04日 00時38分20秒 | きらら

動き出した世界経済。
アニメ界も活動再開が目立ちます。
そんな中、昨年10月に大阪で開催されていた「まんがタイムきらら展」が今度は新潟で開催されるとの事。良かったですね。
期間は、前期/7月4日(土)~8月16日(日)、後期/8月22日(土)~10月4日(日)
会場は、新潟市マンガ・アニメ情報館
となっています。
 
きららファンには堪らない展示会。そうでない方でもアニメを好きな方ならきっと、楽しめる内容だと思います。

漸く動き出した世の中とアニメ界。
それらをお祝いして本日は、ざっくりと集めた“きららジャンプ”画像を並べてみました。
  
  
   

芳文社にて発刊中の「まんがタイムきらら」を中心とした系列誌の作品をアニメ化した「きららアニメ」。
2007年の「ひだまりスケッチ」から始まり、2020年1月現在で22作品を数えます。そのアニメのOPテーマの中で登場キャラクターたちが空中にジャンプするシーンが描かれている事が多数、見受けられ、それがいつしか“きららジャンプ”とファンの間で呼ばれるようになった(らしいです)。なので、明確な定義は無いみたいですね。でも「きららアニメ」が始まるとついつい、“きららジャンプ”を期待してしまう。何故なのでしょう。キャラの個性がみんな、それぞれ跳び方に現れているような気がして素敵に感じます。
   
 

これからも素敵な「きららアニメ」の放送を楽しみに待ちたいと思います。
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