mryjの“戯言・寝言・独り言” (by yj山口)

気ままに、適当に書いてますぅ~♪(笑)

もしよろしければ、お気軽にコメント頂けると嬉しいです。

「響け!コラボカフェ3杯目 + 京アニPOPUP STORE③」

2023年11月28日 02時49分53秒 | 京アニ

前回のブログ「京都タワー act4」からの続きです。

京都タワーホテル連携イベント第4弾を堪能した自分は、千葉からの友人に随伴しながら、その足で京都駅「ASTY京都」で現在、開催中の「京アニPOPUP STORE」へとなだれ込みました。
  

相変わらず、ここは夢空間ですね。何が欲しい?と聞かれれば「全部欲しい」と即答しちゃうほどに、何を購入するか決めるのに迷いぱなしです。連日、ユーフォ三昧の時間を過ごしている身としては特に、気を確かにして過ごさないとイケません。
 

そこで今回、選んだのはこの2点のみ。
カンナちゃんの「マジやばくね」Tシャツ。
初回訪問時に六花シャツを選び、「次回はこれを買おう」と思っていたのですが、2度目の訪問時には売っていなかったのです。
逆に2度目の訪問時に販売していた「麗奈Tシャツ」が今回は見当たらなかったのですが、さて?次回、訪問時には売り場に並んでいる事を願うばかりですね。
 

「たまこラブストーリー」のクリアファイル。
もち蔵とたまこを繋ぐ糸電話。もち蔵の呼びかけにも、たまこはお餅の事で頭がいっぱいの様子。ファンにとっては、何とも魅力的なシーンです。
 

店内設置の交流ノートも相変わらず賑やかな書き込みで一杯です。
  
30分ほどの店内滞留時間もアッと言う間。次の予定が無ければ、いつまでもグッズを眺めて過ごせそうな至福なひと時です。しかし、次のお店への予約時間が迫ってきたので移動するとしましょう。

移動時間は5分ほど。道路向かいにあるホテル京阪・京都グランデさん。その2階にある地中海料理レストラン「オクターヴァ」さんへと足を運びます。現在、開催中の「響け!ユーフォニアム コラボカフェ」。
  

案内された席は前回と同じボックス席。オープンなテーブル席も良いのですが、少しばかりブラインドになるボックス席も気兼ねなく過ごせるのが嬉しいですね。ましてや今回は千葉からの友人と一緒なので、面積の大きいボックス席は助かります。
 

友人は、やはり「卵大好き・久美子のオムライス」と「久美子のぴんくユーフォニアム」をオーダー。注文を絞り込むとなると、そうなるでしょうね。
自分は「アンサンブルローストビーフ丼」と「つばめのぐりーんパーカッション」をオーダー。
 

注文特典のコースターは「緑輝ちゃん」と「つばめちゃん」。FOODオーダー特典のキャラクターカードは「麗奈&緑輝」でした。
 
しかし、今回のコラボカフェはシークレットコースターの出現率が低いですね。というか、前回が多過ぎたという事なのですが…

来店特典のランチョンマットは、しっかり保護して持ち帰ります。


すっかり夜になった京都駅ビル。この日、朝から動き回ったので二人ともお疲れモード。最後は駅ビル大階段を見て回り、お別れです。
 

ソロで動くのも良いのですが、こうして二人で回るのも結構、楽しいですね。
少しでもお役に立てたでしょうか?
  
今回、ご一緒させて頂いたこと、素敵な思い出になりました。
本当に有難うございました。
コメント (2)
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【速報】「響け!ユーフォニアム3」特報

2023年11月24日 01時54分55秒 | 京アニ

 武田綾乃さんの小説が原作のアニメ「響け!ユーフォニアム」の最終章となる新作テレビアニメ「響け!ユーフォニアム3」が、NHK・Eテレで2024年4月から放送されることが分かった。同作はテレビアニメ第1期が2017年10月からNHK・BSプレミアムで再放送されたことはあるが、新作がNHKで放送されるのは初めて。

 声優の戸松遥さんが謎に包まれた新キャラクターの黒江真由を演じることも発表された。「すれ違う青春、交わる音楽」というコピーと共に黄前久美子や黒江真由が描かれたビジュアルも公開された。

 新作は、高校3年生になり、北宇治高校吹奏楽部の部長に就任した黄前久美子の高校生活最後の熱い青春が描かれる。これまでのシリーズに続き、石原立也さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成、池田晶子さん、池田和美さんがキャラクターデザインを担当。京都アニメーションが制作する。黄前久美子役の黒沢ともよさん、加藤葉月役の朝井彩加さん、川島緑輝役の豊田萌絵さん、高坂麗奈役の安済知佳さんらが出演する。

NHK・Eテレでは、「響け!ユーフォニアム」の劇場版4作品を年末年始に順次放送する。12月31日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」、2024年1月1日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」、同2日午前11時5分から「リズと青い鳥」、同3日午前11時5分から「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が放送される。
  
 「響け!ユーフォニアム」は、北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、ユーフォニアム担当の黄前久美子ら吹奏楽部員が成長する姿を描いている。京都アニメーションが制作したテレビアニメ第1期が2015年4~6月、第2期が2016年10~12月に放送。「劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~」が2016年4月、「劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~」が2017年9月、「リズと青い鳥」が2018年4月、「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」が2019年4月に公開された。約4年ぶりの新作となる中編アニメ「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」が今年8月から劇場上映された。
(C)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

【以上、MANTANWEBより記事転載】

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「響け!ユーフォニアム with京都タワー act4」

2023年11月22日 04時11分23秒 | 京アニ


9月下旬に一応の終結を見たと思われた京都タワーコラボルームの連携イベント「響け!ユーフォニアム×京都タワー展望室」。
卒業生トリオをメインヴィジュアルにした第3弾を9月下旬に終えて、第4弾はテレビアニメ第3期の放送前後だろうと思い込んでいた自分です。が…!


な、なんと!北宇治カルテットが夕焼けの京都タワーを背にそれぞれの担当楽器を携える、とても魅力的なヴィジュアルの描きおろしシーンを以って、10月24日から年末までの第4弾を実施するとのアナウンスが唐突にありました。


しかし、困ったものです。果てしなく吸い上げられるアニオタの財布。と同時に、それだけの利益が見込まれるのだから企業サイドも企画する訳で、その泥沼のような目論見に見事にハマる「アニオタの底力を思い知れ~!」と言いたいところですね。

そして自分は、去る10月26日。以前からネットでお付き合いのある友人が千葉から京都に来られるという事で、京都タワー展望にも随伴させて頂きました。
 

展望室5階には、今回販売するミニヘッドマークのデザインをメインにしたレプリカを張り付け。
すっかり見て回る要領は得ていても、やはり、飽きることのない楽しい気分にさせてくれます。
   
  

ガラス面にはアニオタ心をくすぐるシールが。最初は手探りだったタワー運営サイドも細工の仕方が解ってきたみたいですね。
   
  
  
 

展望室1階では以前までの等身大パネルも展示。ついつい、足が止まっちゃいますね。回廊に掲示されているシーンカットパネルは「アンコン編」も含めた北宇治カルテットを中心にした展示となっています。
   
   
   

物販コーナーでは今回のヴィジュアルを使用した「ドットクロスマウスパッド」と「プリントクッキー入り巾着」が見当たりませんでした。しかし、新商品としてA3サイズの(アクリル素材)クリアポスター(@1400_)が圧倒的な存在感を放ちます。
   
(店内撮影の承諾は得ています)

クリアポスターは透明感のある、何とも魅力的な仕上がりです。


ミニヘッドマークは今回は、あすか先輩を購入。


第4弾のクリアファイル(@660_)は、以前までの活字入りとは違い、文字を排除したスマートな仕上がりとなっています。(こういうのが欲しかったのです)
裏面に彼女たちのキャッチーなセリフを施しているのも良いと思います。
 

他にダイカットポストカード(@1200_)と生八ツ橋(@1080_)も購入。包装紙は今までで一番、奇麗に剝がせました。
剥がしながらいつも思います___自分は一体、何をやっているんだろう、と。
  

入場券は葉月ちゃん。購入特典ノベルティのヴィジュアルカードは北宇治カルテットのそれぞれを選びました。
 

帰り際にはタワービル1階の「菓楽」さんでお土産を購入。こちらもすっかりルーティンとなった自分です。
   

最近は出費が嵩み、血の気が引く思いの連続なのですが、それでも楽しい。きっと、3期の放送前後には明日をも知れない命がけの日々が続くのでしょうね。
 
甘い誘惑に抗えないのは女子高生もアニオタも同じみたいですね。
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「東隼上り児童公園が気になって・・・」

2023年11月18日 03時42分53秒 | 京アニ


11月の11日と12日の二日間、京アニ音楽フェスティバルが京都ロームシアターで盛大に開催されました。(残念ながら、自分は不参加ですが…)
「ダイニングきく」さんには前週4日、訪問時に「お店も忙しくなるでしょうから、来週はお邪魔しませんね」と宣言してみたり。


しかし、どうにも気になって仕方ない。
あの「東隼上り児童公園」に設置されていた交流ノート。

って事で11日午前中に、こっそり行って来ました。
中書島駅に到着すると、宇治線のホームにはサファイアちゃんのHM掲出車両が停車中。それに乗り込み、黄檗駅で下車します。
  
予定外の日に予定外の行動を執る、微妙な罪悪感。
「こんな事していていいのかな」と心の中で少し、戸惑いも。

そして、結果・・・
公園のベンチには、見事に何もありませんでした。
やっぱり、無理があったのでしょうか?

野ざらしにしていると、天気が良くても日差しでノートが劣化したり、突風で飛ばされてしまうかも知れない。夜露を逃れるために毎日、回収・設置をする必要もあるでしょう。急な降雨にも気を付けないとイケナイですね。そう考えると管理が大変です。
他の近隣住民の方から物言いがあったかも知れません。
本来の目的以外に、ノートが第三者により悪戯された可能性もあります。

念のため、10時から1時間ほど滞留して見たのですが、ノートを設置に来るような雰囲気も無く、11時過ぎに自分は公園を後にしました。
 
この間、4人ほど、公園を訪ね写真を撮る京アニファンの姿が確認できました。

「これだけで帰るのは勿体無いな」と思いつつも「ダイニングきくさんも忙しいだろうから、『今日は行きません』宣言もしているし…」
本当にこれだけのために出掛けたのは初めてですね。かと言って、無目的にウロつくと出費と時間の浪費につながります。
 

不完全燃焼と敗北感?
「ま、たまにはこんな事があってもいいよね」と自身に言い聞かせ、せめてもの救いとして中路ベーカリーさんで秀一パン(フランクデニッシュ)を購入し、帰りの黄檗駅ホームでかぶりつきます。
 
「あ!写真、ズレてる」
最後までトホホな自分でした。
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「響け!デジタルスタンプラリー2023(11月)」

2023年11月12日 17時19分07秒 | 京アニ


9月から始まった「京阪電車×響け!ユーフォニアム2023」コラボ企画も3か月目に突入。マイARフォトフレームが獲得できるデジタルスタンプラリーも最終月となりました。

11月とは思えないほどの暑さになった4日___
そのデジタルスタンプラリーも指定されたチェックポイント3か所を回り、見事にクリア。9人全員集合のマイARフォトフレームもしっかり、GETしてきました。


中書島駅から乗り込んだ宇治線は、HM(ヘッドマーク)掲出車両ではありませんでした。
最前列シートに陣取り、すれ違う車両をチェックします。すると、早々にすれ違うHM掲出車両を確認。すなわち、自分が乗車している電車の次の電車がHM掲出車両という事になります。

1か所目のチェックポイント「六地蔵駅」で一旦、降車し、ホームで次の電車を待ちます。六地蔵駅でDL(ダウンロード)できるマイARフォトフレームは緑輝ちゃん。
 

そして、しばらく待つとお目当てのHM掲出車両が入線してきます。デザインは、緑輝ちゃんです。3日が丁度、誕生日という事でタイムリーですね。
(となると必然的に、12月は葉月ちゃんのHMとなるのでしょうね)
   

HM車両とは2か所目のチェックポイントとなる「黄檗駅」でお別れ。
この駅のマイARフォトフレームのキャラは葉月ちゃん。
「はい。こんにちは」って感じでしょうか。w
  

この駅で下車し、徒歩で次のポイントとなる東隼上り児童公園を目指します。
途中、黄檗宗万福寺を通り過ぎます。
例年この季節になると「ランタンフェスティバル」というイベントを開催。今年は10月8日から12月10日まで。
時には地元の中高校の吹奏楽イベントに敷地を提供したり、ユーフォニアムの企画に参加したりと、親近感のあるお寺さんです。
 

更に歩くと、ユーフォファンにはお馴染みの“いつものコンビニ”を通過し、間もなく辿り着く「東隼上り児童公園」。ここで最後のキャラクター・釜屋つばめちゃんをGET。見事、コンプリートで9人全員集合verのマイARフォトフレームも獲得です。
  

この公園は、自分は3回目?4回目?の訪問になります。「アンコン編」で一気にクローズアップされたのですが実は、公園の更に小高い丘を登ると「ユーフォニアム2」第1巻のジャケットに描かれている背景が、そこにあるのは余り知られていない…かも。
 ⇒  

「アンコン編」未視聴の自分ですが、取り敢えずブランコ回りの写真を撮影しておきます。そしてふと、ベンチに目を向けると何やら気になるモノが?
近隣住民の方が設置した「交流ノート」のようです。
 
丁度、別の近隣にお住いの方(アニメの事など全く解らないという方)が来られ、自分に色々と尋ねてこられました。どうやら「11月に入り、急に公園で写真撮影する人が増えた」との事で、来訪記念にとノートを設置されたようです。
しかし「11月に入ってから…」となるとデジタルスタンプラリー参加者の来訪が考えられ、継続的な交流ノートの維持は難しいのではないかな?と思ったりもするのですが…。加えてこれからの季節、雨風や夜露、霜など野ざらしになるのも管理上、考え物ですね。今後が少し、気になります。

ここから宇治までは一気に歩き通します。
途中、幸栄堂本店さんを通るのですが、こちらは休業している事が多いです。
 

京阪宇治駅を背景に「茶づな」の敷地で写真をパチリ。今回のイベントリーフレットの撮影位置は概ね、この辺りと言う事になりますね。
 ⇒  

この後は宇治の街をひと回り。宇治神社、宇治上神社、縣神社にもお参りです。
紅葉も結構、色づき始めました。
この日、いつもより多くユーフォファンと思しき人たちの姿を見受けました。いえいえ、それどころか、行楽日和とでも言いましょうか。観光客の姿も多かったです。七五三詣りの影響も大きいですね。
    

「日の出園」さんも「喜撰茶屋」さんも「かんばやし」さんもお客様の応対に忙しそうでした。
  

観光センター設置の「五線譜スコアノート」も賑やかに沢山の書き込みがあります。見ているだけで楽しいです。
  

最後は「ダイニングきく」さんでいつものカレーを頂きます。京都タワーホテル連携イベント第4弾や京アニ音楽フェス(11月11日~12日 ロームシアター)の話題をはじめ、京アニPOPUPSTOREやコラボカフェなどの話で盛り上がり、多くのアニメファンが口を揃えて『もぅ限界!鼻血もでない』などと財布の軽さに泣きの連発だとの事。
短冊ポスターやクリアファイルなど、店内の至る所に張り出されている可愛いキャラクターたちの微笑は誠に、天使のようで悪魔の微笑のよう。
自分は堪らず彼女たちに向かって『ほんとに困ったもんだ。君たちはどうしてそんなに魅力的なんだ』と堪らず呟いてしまいました。店内は溢れんばかりのユーフォ、一色。もぅ掲示場所も無いくらいです。
 

帰り際、きくさんからの「それでも次の給料が入ったら絶対、つぎ込んじゃうんでしょ?」のセリフに返す言葉も無く。でもそれが決して否定されている訳でもなく、妙に耳に心地よく、帰りの電車に揺られながら脳内で繰り返されたりもするわけで…
  
(ar1686)(ar0462)(111225)
そして次の出費がはじまるのです___
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「うさぎ山商店街より愛をこめて…」

2023年11月07日 19時06分10秒 | 京アニ


爽やかな秋の気配が広がる10月28日の午後___
自分は何かに吸い寄せられるかのように出町柳の街を訪ねていました。
元からこの日には「うさぎ山商店街」こと「桝形商店街」に顔を出すつもりではいたのですが…


7月17日以来、3か月ぶりの聖地訪問です。

自分はあまり聖地と言う言葉は使いたくないのですが、しかし、アニメの舞台訪問を本格的にスタートした“はじまりの地”としても、京アニを一気に身近なものとしてくれた場所としても、「たまこまーけっと」の舞台となった桝形商店街だけは聖地と呼んでも差し支えないだろうと感じています。
 

はじめて訪ね歩いた日から何年の歳月が過ぎたのでしょう。何度、お邪魔させて頂いたのでしょう。訪ねる度に感じる人肌のぬくもりや街に暮らす人々の生活感がダイレクトに伝わる桝形商店街は、正しくアニメに描かれる“うさぎ山商店街”そのもの。
テレビ放送開始から10年が経った今でも変わらないその距離感。アニメファンの来訪が絶えないのは、リアルでうさぎ山商店街を感じる事ができるから、なのでしょうね。


そして、そんなアニメファンをいつも温かく、溢れんばかりの人情味を以って迎え入れてくれたのが鮮魚店を営む「さが喜」さん。このお店を抜きにして「うさぎ山商店街」の聖地訪問を語る事は出来ないと言っても過言ではないでしょう。
いつの頃からか、自分の姿を見掛けると声を掛けてくださるようになった店主の井上氏。暑い日、寒い日に一服のお茶を供してくれたり。昔から馴染みだったかのように接して貰えたのが、来訪者にどれほどの安心感を与えてくれた事でしょう。


そして、この日___
誠に残念なことながら、100年続いた「さが喜」さんが10月末を以って閉店することを聞かされたのです。偶然なのですが、本当にギリギリのタイミングでの訪問でした。

時代は移ろい、景色は変わっていくもの。
それは、舞台探訪をしていると、今までも何度となく経験したことのある苦く儚い気持ち。それは解っているつもりなのですが、流石に「さが喜」さんの閉店はショックが大きいです。


この次、商店街を訪ねた時にはもぅ、「さが喜」さんは無いのだと思うと、どうしようもなく寂しい。ただただ、現実として受け入れるしかないのですが…
“精神的支柱を失う”とは正しく、こういう気分なのでしょうね。


「たまこま」ファンからの情報提供を受け、京都新聞社も夕刊一面に掲載されました。


こんな日でさえも「ふたば」さんは、相変わらずの行列です。
 

若サバちゃんも変わらず“今日も元気だ!”


地域映画館「出町座」さんでは、11月中は「特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト」を上映中。ちゃんと特典もある。


商店街の告知黒板も京アニキャラが描かれていて、見るだけでも楽しいですね。


「セルフ岸本屋」さんで今回は、Tシャツを購入。以前、買った同じデザインで、少しだけ色違いなのです。
 

「たまこま」交流ノートも素敵な書き込みがいっぱい。魅力的なお絵描きを拝見するのが楽しみです。女性や海外からのファンも多いですね。
  

たまこちゃん役の洲崎綾さんの書き込みも!
「セルフ岸本屋」さんとは家族ぐるみの親交があるようで、今でもメールのやりとりをされているらしいです。羨ましいですね。


交流ノートは、その「セルフ岸本屋」さんに引き継がれます。有難いですね。


名残惜しいのですが、時間を止める事も出来ません。
すっかりルーティンとなった「いづもや」さんでおからクッキーを、「鳥扇」さんでカラアゲを購入し、「さが喜」さんと何度か挨拶を繰り返しながら商店街を後にする自分です。


叡山電鉄では、現在放送中の星屑テレパスとのコラボイベントを12月23日に開催予定。記念乗車券がどうにも気になります。ヘッドマーク掲出車両もイベントに先行して運行中。相変わらずの“きらら繋がり”は強固ですね。
 

「さが喜」さん。長きにわたり“うさぎ山商店街”を盛り上げ、守って戴けたこと、感謝の念に絶えません。本当に有難うございました。
   
うさぎ山商店街は、これからもきっと元気だ!
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「白聖女と黒牧師」

2023年11月01日 19時27分03秒 | アニメ


『聖女とは人々を守る存在だ。守ってくれる存在は我々もまた守ってこそ成り立つ』
『いいかローレンス。もし聖女様と出会うことがあればそれを忘れてはいけないぞ。お前は他より少し特別なんだからな』
  

この恋は無自覚に育まれていく___

とある教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、真面目で過保護で料理上手な牧師さまが住んでいました。穏やかな日々の中で、密かに恋する聖女と超鈍感な牧師が繰り広げる、"無自覚いちゃラブコメ"。
もどかしい二人の関係が行きつく先は――!?
   

教会にやってくる人々を優しく導く聖女・セシリア。しかしいつも街の人が帰った途端、聖女らしさが消えた素の姿でだらけてしまう。そんなセシリアをつい過保護に甘やかしてしまう牧師のローレンスは色恋沙汰には超鈍感で、セシリアが密かに寄せる想いに気づく気配すらない。ローレンスと街へ向かう日は、二人でのお出かけにウキウキと上機嫌のセシリア。ところが、行く先々で待ち受けるハプニングの数々にセシリアの恋心は振り回されて……!?

『聖女様!』
『はい』


『何かご相談ですか?』



『ぐでー』
『先程の調子と今の格好ではあまりにもかけ離れてはいませんか?』


『いいじゃないですか~。今はローレンしかいませんし』
『ええ~…』


『大丈夫ですローレン。誰か来たらすぐ正しますから~』
『いえ…そういう問題じゃ…』


「牧師様ー!聖女様にお渡ししたいものが」


『ああ!ちょっと待って…』


ローレンス(なぜか聖女様は俺の前でだけだらける…)



『だらー』
『だから聖女様…どうしてそうなるのですか?』


『もう誰もいらっしゃらないので』
『ですからそういう問題ではないと…』


「聖女様ー!」
『!』


『えっ』


セシリア『皆さんこんにちは』
ローレンス(なんで俺の前でだけだらけるんだろう…)


「ばいばーい!聖女様!牧師様!」


『ぐだー』
『聖女様!』


だらけた聖女様の姿がクローズアップされるのは、物語りの最初数話だけ。以降はセシリアのローレンスに向けられた恋心を主題に描かれています。それだけだと途中、見飽きてしまいそうなのですが、中だるみする事無く、最終話まで安定感のあるストーリーに構成されていると感じました。
制作は、日常系には定評のある動画工房さん。ファンタジー世界を描いたこの作品でも、ふわりとした優しい世界観は流石、安心・安定の動画工房さんらしいですね。
   

登場人物も少なめで解りやすいです。

『…アベルは意地悪ですね』


『じゃあお詫びにこれあげます』
『それは?』
『さっきローレンスがセシリア様の名前を書いた紙です』
『いただきます!』


(悪い人ではないのかもしれません)
『よくちょろいって言われません?』
 

『余程大切な人ですのね』
『ええ。大事な同居人です』
『同居人?』
『そうですよ?』
『あ~…』(何かを悟る)


全12話の尺が余るかなと思いきや、逆に足りないくらい。
ちょっと気になる“ローレンスの少し特別”な体質と、“大聖女様”の存在。一応、物語りの筋としては語られていたのですが、その実態や御姿は不詳のまま。妖精や天使などを呼び寄せてしまう特異な体質に対する対処法や大聖女様の成り立ちなど、視聴者の喉の奥にお茶の葉が引っ掛かったままのような終わり方が気になります。

OPテーマは、ClariSの「コイセカイ」。女の子の恋心を元気に歌い上げてくれていて、セシリアのイメージにピタリですね。
   
   
 

EDテーマは、ササノマリイさんの「トコシエスタ」。夜、眠りに就く前の静かな時間。好きな人の事を想いながら聴きたい楽曲です。
   
 


『聖女様がだらけた』


『聖女様がだらけた!聖女様がだらけた!』


『…うう。限界です』
『ははっ…』


   
   
攻撃魔法や魔族とか争いごととは程遠い…流石、安心安定の作品です。
あまりにも可愛すぎる聖女様と恋に鈍感な牧師様の、街中がつい見守りたくなる恋の行方は、はたして___
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